海外育ちのハーフが日本語を話すとき<ハーフの語学教育>

2016.3.7

週末にハーフやミックスルーツの方々と座談会のようなものをする機会があり、

その中で語学教育の話にもなったりして、

また色々と「ハーフ」や「バイリンガル教育」について考える良いきっかけになりました。

語学教育に関しては、一応「こういう学校に行って、週に何回かこういう勉強を続けていれば、何年か後にバイリンガルになる可能性が高い」といった言い方はできるかと思うのですが、

語学に限らず全部そうですが、人間「こうすれば、こうなる」というふうに、そう簡単にいくわけでもないのですね。

よって、たとえば同じような環境で、同じ学校に通っているハーフ兄弟であっても、兄はバイリンガルで両方の国の言語の読み書きができるけれど、弟のほうは日本語だけができ、英語は話せるけど英語の読み書きや文法は微妙、というようなケースはよくあるわけです。

私自身に関しては日本ではなく、ドイツで育ったので、現地ドイツで子供のころや10代のころ「語学生活」(日本語とドイツ語を両立する生活)をおくってきたわけですが、

最近になって、ひとつ発見。

それは、「海外で育っていながら、日本語の読み書きができるハーフ」というのは

基本、性格が暗い人間が多いということ(笑)

いえ、暗いというと語弊があるかもしれません。

が、外向的というよりは、内省的な人間が多いのは確か。

私自身もそうですし(基本、長時間机に向かうなど、地味な作業が大好きです)、

私以外のハーフを見ても、同じく海外で育ちながら&現地校(=つまり日本人学校ではない)に通いながら、日本語の読み書きができる人って、

基本わたしが言うのもナンですが社交的じゃないですよ(笑)

理由は簡単で、

社交的な人間であれば、10代のころから友達と週末は毎週踊りに行っていたり、

お友達とのスキーやスノボに忙しいから。

逆に言うと、これら(踊り、夜遊び、スキーやスノボ)をぜーんぶ断り、

週末の一定の時間を漢字の練習に使う、な~んてことをやっちゃうのは

性格が内省的な人のほうが多いわけです(もしくは親に従順な性格)。

例えばドイツで育った日独ハーフの場合。

基本、ドイツ人は「週末至上主義」ですので、

週末は家族と山に行って、スキーやスノボをしたり、金曜の夜や土曜の夜は夜通し踊りに行ったり、

とまあ皆さんわりと派手に週末を楽しむのですね。

で、基本、友達と週末ごとに夜通しワーワーとお出かけする社交的な人は

当然、週末に自宅で黙々と日本語の漢字の練習なぞはしないわけでして。

逆に言うと、週末に嬉々として机に向かい、日本語で日記を書いたり(←これも漢字の練習のため)、

一つの漢字を何十回もノートに書き写して

「できたー♡」などとやっているのは、一般論として「明るい性格」だとは決していえない人達がする行為です。

その結果、外でのレジャーをせず、週末は家に引きこもって漢字の練習をしていた人達が、

いわゆる「海外で育ちながら日本語が堪能」な人達だったりします。

だって、現地校(ドイツの学校)に行きながら、日本語をやるとなると、みんなが遊んでる平日午後や週末に日本語を勉強する方法しかないですからね。

けっきょく語学生活を重視すると「バランスの良い人間」なんてそう出来上がらないわけでして、

いい意味でも悪い意味でも、どちらかに偏るよ、ということなんであります。

・・・と、ここでもう一つ思い出しました!

何年か前にアパレル業界で働く日本人から、

「ねえねえ、サンドラ、日本とドイツのハーフで、日本語もドイツ語もできて、オシャレで、そうねえ、たとえばモデルのLIZAちゃんみたいなかわいい女の子、いないかしら?ぜひ我が社で働いてもらいたいのだけれど。」

と聞かれたことを思い出しました。

でもさ。これなんぞまさに、「そんな人いませーん」の世界です。

もちろんいっぱいいっぱい探したらどこかにいるのかもしれません。

でもやっぱり傾向としては、「オシャレが大好きでアパレル大好きな社交的な子」だったら、興味の対象は漢字よりもファッションアイテムの数々だったりしますし、そもそもデートや夜遊びなどの社交に忙しいです。結果として語学取得にはそれほど時間は費やさないので、読み書きができるほどのバイリンガルではないことも多いし、

逆にドイツ語も日本語もバッチシの場合、オシャレじゃなかったり、自分の子供時代や青春を漢字の練習に捧げてきたので(←少し盛って書いてます。すみません)、そういう人が果たして「明るくて社交的でかわいいハーフ」かというと、そこは微妙なのですねえ。

この「ハーフを考えよう」の過去の色んなコラムにも書かせていただいているように、人は時にハーフに「なんでもかんでも」(明るく美人で友達も多く、バイリンガル!みたいなハーフ像)を求めますが、

まあ、ぶっちゃけ、そんなのは、ムリって話です。

今回のように「語学」にスポットをあててみても、

「母語が他にありながら日本語の読み書きができるようになる」労力を考えてみると、

そんなにたやすく何でもかんでもできる(※)ってことは、ほぼあり得ないことなのでした。(※海外で育ちながら、母語以外に日本語が読み書きも含め完璧で、明るく美人で社交的で友達が多いetc.)

企業も上記のように「なんでもかんでも」(能力が伴う)ハーフを求めがちなわけですが(←明るく美人で、人脈もあり日本語の読み書きも完璧であるバイリンガル)、企業はもちろん、個人レベルでも、そんなのはムリだとそろそろ分かっていただきたいところでございます(笑)

・・・と色々書いてしまいました^^; よろしければ皆さんの体験談もおしえてくださいね。

サンドラ・ヘフェリン

★今晩(3/7)「世界まる見え!テレビ特捜部」(日テレ)に出ます。19時56分~20時54分で、テーマは「世界一〇〇な村」です。

コメント

  • 爆笑しつつ、納得しながら読んでしまいました。私の場合は日本育ちで、英語がかなり怪しい状態で渡北米して、かなり苦しみつつ(そして親にたくさん助けてもらいながら)英語の読み書きを何とか習得した人なので、言ってることわかります。私は逆に結構社交的だったので、英語の勉強に時間を費やす、とか言う発想がそもそもなく、部活やらいろんな課外活動に燃えた青春期を過ごしました。だから、大学でアメリカの大学に行った時にものすごい苦労をしたわけですね。苦笑。それでも何とかなりましたが、大学や大学院の先生の中には、「あなた英語が完璧に話せて、意見もきちんと述べられるくせに、このレポートは何!(怒)」と怒る人も一人や二人ではありませんでした。バイリンガリズムは本当に全く理解されてない、と今でも思います・・・。

    英語とかドイツ語とかは、アルファベットだけで漢字のような、とにかく知ってないことには話にならない読み書き言葉がないので、こんないい加減でも何とかなってしまう可能性を秘めてるのかな、と思います。まあ、アメリカは特にいろんな教育を受けた人の許容範囲が広いってのもあるかもしれませんが。なんか、ドイツとかじゃ、こんなチャランポランな学生は受け入れてくれなさそうな気がしますよ、私は。

    5:49 PM かぐや
    • かぐやさん
       
      コメントいただいてありがとう!!子供や思春期ぐらいの子が「今現在住んでいない国の言語」をコツコツと覚えるって、想像以上に労力が必要になりますよね。。かぐやさんご自身の体験も書いてくださって、勉強になりました。
       
      語学生活には時間もかかりますし労力もかかるので、親が子供に対して(将来バイリンガルになることを期待しながら)息の長い「語学生活」を送らせるのであれば、「ともだち100人できるかな」はあまり期待しないほうがいいのかもしれません(笑)★サンドラ★

      12:30 PM サンドラ・ヘフェリン
  • わかるわ。。。
    うちの兄妹全員そうですし。
    あはっは〜
    ま、でも気にせず頑張りましょ♪^^

    ps: 以前ヌテッラはドイツ製じゃなくイタリアのです〜って書いた人です。(^^)/

    6:01 PM ヌテッラ
    • ヌテッラさん
       
      笑っていただけてうれしいです~。にしても、ハンドルネームかわいいですね。ヌテッラはドイツで昔から大流行だけど、イタリア産でした!はい(笑)★サンドラ★

      12:28 PM サンドラ・ヘフェリン
  • わたくしの場合
    半年ほど滞在したドイツから帰って
    すぐ日本の幼稚園に放り込まれました。

    園内ではとにかく暴れてばかりいた記憶があります。
    みんなと同じ行動をしない、手当たり次第モノは壊す、
    遊戯中に先生の髪の毛を引っ張って離さない…
    定規を檻に突っ込んで孔雀をいじめたり
    200mlの牛乳瓶を鉄棒で叩き割ったことは鮮烈に覚えています。
    怪我一つなかったのは今にして思えば奇跡的だったようにおもいます。

    そのうち週1回だけ近所の大学に遊戯療法に行くようになりました。
    度重なる問題行動を見かねての措置だったようです。
    (ほかの園だったら退園になっていたかもしれません)

    年中組からの途中編入、日本語も怪しい、集団生活に順応しきれない、
    そんなわけでストレスを極度に溜め込んでしまったのかもしれません。

    小学校入学後もトラブル続きでした。
    父親は仕事でいない日もおおく母親は日本語の読み書きもできない、
    学校からのプリントも読めないので通達もわからない…
    結局わたくしが母親にプリントを読み聞かせる必要に迫られました。

    当時新任だった担任の先生が国語のあやふやだったわたくしに
    どういうわけか高校生用の漢和辞典をあてがってくれたおかげで
    漢字力だけは異様に伸びに伸び、いつのまにか漢字博士などといわれるようになりました。
    (好きでそうなったのではなく、むしろそうするほかに道はなかったのです)

    ただしそのかわりドイツ語は完全に忘れてしまい、
    また他の科目もおろそかになってしまうなどして、後々苦労することに…

    9:49 PM ドクターK
    • ドクターKさん
       
      コメントありがとうございます。・・・・・元気なお子さんだったのですね^^
       
      そういえば私も日本の小学校に短期間通った時の印象は強烈で、いまだによく覚えてます。まずドイツの幼稚園や学校は基本、子供の数が少ないのですが、当時日本で公立の小学校に通ったら、クラスに40人!その人の多さにビックリしたのと、なんだか決まりが多い(名札をつける、とか、名札の中に当時クラスで流行っていたスパンコールを入れてはいけません、とか、登校の際の「道」まで決まっていた!)しで、ああいうの(子供を異国の学校や幼稚園にポーンと入れちゃう行為)を大人は「子供はスグ慣れる」とか言って甘く見ちゃいけないな、って私は思ってます。実際、わたしは今考えると、日本の小学校に体験入学する前のほうが明るい子でした。
       
      ただ、語学教育を考えると、ポーンと異国の幼稚園なり学校なりに子供を放り込んでしまえば、語学が上達するのは確かなんですよねえ。本人の性格には相当なダメージがあるんですけどね。
       
      そう考えると、語学生活 & バランスのとれた生活 っていわば対極のところにあるのかもしれません(笑)★サンドラ★

      12:28 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 初めまして、ペルーと日本のハーフのものです。
    驚きつつ言われてみればそうかもと納得しながら読ませていただきました。私は日本生まれ日本育ちのハーフですが3歳頃までは半母国語のスペイン語も話すことができました。しかし幼稚園に通うようになると友達と遊ぶことに夢中になり大学生の今ではスペイン語のレベルは単語単語の聞き取りができるかな?程度まで落ち込んでしまっています。
    とても勿体無いことをしたね、と周りによく言われるのですが逆に勉強ばかりに打ち込んでいたら今話している友達もできていなかったのかな、と考えるとこの性格で良かったとも思えてきます(勿論両立できたら良かったのですが…笑)
    ですがやはり日本人離れした顔のハーフは顔だけでハイスペックバイリンガルと思われがちなのでサンドラさんのおっしゃる通りハーフに無謀な高望みをするのはひかえて頂きたいものです笑

    11:27 PM エリカ
    • エリカさん
       
      コラム、読んでいただいてありがとう。
       
      >ですがやはり日本人離れした顔のハーフは顔だけでハイスペックバイリンガルと思われがちなのでサンドラさんのおっしゃる通りハーフに無謀な高望みをするのはひかえて頂きたいものです笑
       
      これ、いつも思ってるんですよ(笑)ハーフへの相手の期待が大きいと、がっかりされることも多いですからね。
       
      >(スペイン語を勉強しなくて)とても勿体無いことをしたね、と周りによく言われるのですが逆に勉強ばかりに打ち込んでいたら今話している友達もできていなかったのかな、と考えるとこの性格で良かったとも思えてきます
       
      そうですよ、そうですよ(^^)
       
      語学って不思議で、「語学ができることによって、メリットだけがある」と世間では思われがちですが、そうではないんですよね。例えば日本でアナウンサーになるようなハーフは(日本語以外の)言語が日本語並みに完璧ではないことが多いです。仮に、もし、完全なバイリンガルであったならば、発音も含めてテレビでニュースを読むような完璧な日本語にはならなかったかもしれません。
       
      ・・・語学に関しては「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」(中公新書ラクレ)の中にも書いていますので、よければのぞいてみてくださいね★サンドラ★

      12:27 PM サンドラ・ヘフェリン
  • そうか、そうか、 それでうちの次男は上の子供達みたいに日本語喋らないのか、、、って納得してる場合じゃないけど、忙しいと、まだ行った事がない国の言葉なんて学ぼうとは思わないですよね。
    日本に実家でもあるならまだしも、 一生のうちに何度訪れるかわからない国の言葉は、 なかなか優先順位が低くなるのは仕方無いと思っています。

    大学入ってから、 一般教養で日本語とるかもしれないけど、 それまで期待は出来そうにないです。

    上の子供達は、 それでも普通に会話が出来るレベルにはなりましたが、 バイリンガルって程の事じゃないと思います。 環境が日本語の必要性を与えなかった割には頑張ったと思っています。 土曜の日本語学校に行く年齢の頃には、 毎週土曜はスポーツの練習で何時間も使っていたので、 運動神経だけは並の上です。
    (笑)

    8:40 AM きいろ
    • きいろさん
       
      ご自身のご家族のこと、書いてくださって、ありがとう!
       
      「優先順位」の話、なるほどな~って思いました。お母さんが日本人であっても、日本に行く機会が中々なかったり、周りのお友達に(日本語をしゃべらない)英語圏の子が多いと、確かに子供(ハーフ)の中で「日本語」というものに対する優先順位は低くなりますよね。遊びたいし、スポーツもやりたいし、お友達も日本語を話さない、となると、「日本語ナシでもじゅうぶんやっていける」と子供も思うでしょうしね。
       
      かといって、「バイリンガルだけが正解」ではないし、以前書いたように「バイリンガルになることによって出る副作用のようなもの」だって極端な話、あったりするわけですしね。(※全員に副作用があるわけではありません。笑)
       
      ハーフだから、言葉が二つできるほうが良いのか、一つで良いのか。「これが正解」という答えはないのかもしれませんね。それこそ、「その場合による」としか。★サンドラ★

      12:27 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 私は両親も自分も日本人で家庭では日本語で、でも転勤などで海外生活をすると家の外は外国語が必要になるため外国語習得に励んだパターンです。そして日本と海外を往復する必要があったので、日本にいる時は外国語を、海外にいる時は日本語を、しみじみと勉強することになりました。そうしなければ、使わない言語はどんどん怪しくなるからです。しかし私は生活上のコミュニケーションはともかく、塾や予備校でひたすら語学の勉強をするのは結構辛かった~。でも周囲は私が幼少時から外国語と縁のある生活をしていたのだからバイリンガル(マルチリンガル)であることを期待しました。複数言語の学習を続けることで、日本の大学では言語学の専攻に進んじゃったんですが、もし私が外国語と縁のない環境に育っていたら、全然違うことをやっていたに違いないと今でも思います(笑)ところで、週末や夏休みを勉強に充てるっていうスタイルは、語学に限らず日本スタイルの勉強パターンのような気がします。学校とは別に予備校とか塾に行くのが当たり前、みたいな。。。私、韓国に住んだこともあるけど、韓国ではもっとすごかった。絶対バイリンガルになるのだ!みたいな勢いで勉強する子がたくさんいるみたいで。本人が語学能力が高ければ親も社会もそれを期待するし。なので、本人の性格が根暗(真面目?)かどうかも関係あるとは思うんだけど、休みに遊ばないでこつこつ勉強する方を選ぶっていうのが、文化の影響もあるような気がするこの頃です。。。

    1:34 PM N
    • Nさん
       
      興味深いコメントありがとうございます!レスに時間がかかってしまい、ごめんなさいm(__)m
       
      >日本と海外を往復する必要があったので、日本にいる時は外国語を、海外にいる時は日本語を、しみじみと勉強することになりました。そうしなければ、使わない言語はどんどん怪しくなるからです。
       
      言語は使っていないと、本当どんどん「怪しく」なっていきますよね。特に子供の場合は覚えるのも早いけど、忘れるのも早い!でも、大人も、母語であっても、その母語をずっと使っていないと、怪しくなることもあるみたいです(笑)
       
      >複数言語の学習を続けることで、日本の大学では言語学の専攻に進んじゃったんですが、もし私が外国語と縁のない環境に育っていたら、全然違うことをやっていたに違いないと今でも思います(笑)
       
      なるほどー。子供の頃とか10代の頃に「語学生活」をおくっていると、大人になっても、そっち方面(つまり語学方面)に進む傾向はやっぱりあるみたいですね。それは悪いことではないのだけれど、Nさんも書いている通り、「もし子供の頃に『語学漬け』の生活をおくっていなかったら、将来(大学の学科の専攻や職業において)違う道を選んだかもしれない」というのは、語学漬けの生活をおくってきた多くの人にいえることかもしれませんね。
       
      >本人の性格が根暗(真面目?)かどうかも関係あるとは思うんだけど、休みに遊ばないでこつこつ勉強する方を選ぶっていうのが、文化の影響もあるような気がするこの頃です。。。
       
      たしかにそれは私も思ってます。本人の性格も勉学の上でモノをいうけど、文化的な要素(極論をいうと、Amy Chuaのような母親がいるか否か!)もおおいに関係してますよね。★サンドラ★

      12:35 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 同感です。海外に住んでいながら日本語の会話、読み書きが出来るようになるには当然練習時間が必要なわけで、日本の子供達みたいに毎日学校で日本語で勉強しているわけではないので、どこかで時間を作らないといけないですよね。
    当然週末や平日でも午後遊ぶ時間を犠牲に(?!)しなければ取得出来ないですよね。逆も然りですね。 これを考えると子供時代からバイリンガルの方達は苦労(?!)して、努力していた訳ですね(バイリンガルいいな~という人は想像力が足りず、努力、練習が足りない笑)。 子供時代に努力しなかったので、今になってひ~ひ~言いながら語学を勉強中です。

    2:37 AM アリツィア
    • アリツィアさん
       
      コメントをありがとうございます!私からのレスがずいぶん遅くなってしまい、すみません。
       
      >当然週末や平日でも午後遊ぶ時間を犠牲に(?!)しなければ取得出来ないですよね。逆も然りですね。
       
      そうなんです、まさにおっしゃるとおり。「海外にいながら日本語を学ぶ」となると、当然「日本語を学ぶ」ことは当然義務教育でも何でもないので、午後や夜、週末などに「時間をつくって日本語を勉強」することが必要になってくるんですよね。そしてここでいう「勉強」は小学生ぐらいの子供の場合「漢字の練習」、つまりは机に向かって、漢字を「書く」ことなんですよね。「読み書きできる」バイリンガルとなると、これは避けて通れない道なんですよね。。だから、当然「机に向かうことが好きか」ということも、日本語取得の際に大事なファクターになってくるわけで。まさに子供本人の「性格」が勉学に影響を少なからずおよぼすと思っております。
       
      >子供時代に努力しなかったので、今になってひ~ひ~言いながら語学を勉強中です。
       
      そうなんですね^^がんばってください(^_-)-☆応援してます!★サンドラ★

      12:25 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 私の友達はアルゼンチンの帰国子女ですが、日本人学校に通っていて、スペイン語の授業もずっと初級のままだったそうです。アルゼンチン人との交流もなく、アルゼンチン時代の友達はみんな日本人みたいです。鶏が先か卵が先かの話になってしまいますが、スペイン語は話せません。

    10:39 PM 矢崎緑

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です