サンドラ・ヘフェリン
ドイツ・ミュンヘン出身。日本歴18年。 自身が日独ハーフであることから、≪ハーフはナニジン?≫、≪ハーフとバイリンガル教育≫、≪ハーフと日本のいじめ問題≫、≪ハーフと海外のいじめ問題≫など「ハーフ」のテーマを中心に執筆活動をしている。
著書にベストセラーとなった「浪費が止まるドイツ節約生活の楽しみ」(光文社) のほか、「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」(中公新書ラクレ)、「ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ」(ヒラマツオとの共著/KADOKAWA)、「満員電車は観光地!?」(流水りんことの共著/KKベストセラーズ)、「「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!?~ドイツ人が驚く日本の「日常」~」(流水りんことの共著/KKベストセラーズ)などがある。
学校教育や「多様性」をテーマに講演活動も行っている。趣味は、執筆、時事トピックについてディベートすること、カラオケと散歩。目黒川沿いや碑文谷をよく散歩している。
ハーフの人もそうでない人も、みんな集まれ!
みなさんこんにちは!サンドラです。
日本で今まで色々な国のハーフと接してきて、私が感じたこと———それは、世間のハーフに対する「イメージ」と実際にハーフ当人達が感じている「現実」との間にとても大きいギャップがある、ということ。
一般的にハーフというと、モデルさんや芸能界など華やかなイメージを想像しがちですが、実際はハーフが社会で「普通に」生きていくのはとても大変です。言葉の問題、容姿の問題、いじめ・・・など、ハーフが日々の日常生活で直面する深い問題についても、このサイトの中で触れていきたいと思っています。
ハーフの人も、そうでない人も集まって交流できたらいいな・・・、そんな思いからこのサイト「ハーフを考えよう!」を立ち上げました。どうぞよろしくお願いします!