ハーフの国籍に対する周りの反応

2012.1.11

先日、国籍選択の法律について 書いた。

それにしても日本に住むハーフは、人と雑談をしている中で、周りの人から突然「ところで国籍はどっちを選んだの?」と聞かれることが多い。

個人的には私自身は聞かれるたびに複雑かつイヤ~な気持ちになる。理由は、どういう答え方をしても、相手の顔が不満気だから(笑)

たとえば私のような日本×ドイツのハーフの場合。

「国籍はどっちを選んだの?」と聞かれ

ハーフが「日本だよ。」

と答えると、

「え?ドイツは選ばなかったの?」と、不思議がられる。これはまだよい。相手の素朴な疑問だからさ。

続く。

「国籍はどっちを選んだの?」と聞かれ

ハーフが「ドイツだよ。」

と答えると、

「やっぱり日本はあんまり好きじゃない?」とか「やっぱり日本よりドイツのほうが好き?」とか「どういうビザで日本に来てるの?」などと話がややこしくなりがち。

そしてそして

「国籍はどっちを選んだの?」と聞かれ

ハーフが「日本とドイツの両方の国籍を持ってるよ。」

と答えると、これは決まってもうほぼ全員が最高に嫌な顔をする。「え?それって違法なんじゃないの?日本は二重国籍認めてないよ。ちゃんと選びなさいよ。」と、口にこそ出さなくても、そう言いたいであろうことが顔に書いてあるのだ。

とくに年配の方にそういうリアクションが多いかな。これって法律違反を心配してくれているのではなくて、単にアイデンティティが沢山あることをその人が生理的に受け入れられないのだ。(『生理的に』というと通常『性的なこと』を指すと思うのだけれど、性的なことのみならず『文化の面』でも『生理的に受け付けないこと』って、人間、あるみたい!これは最近、色んな場面で私が気付いたことです・・・)

「日本以外の(国籍を)持っているのはズルイ」「人の国は一つのはず」という考えが強い人は、日本以外の国籍を持っている事をある意味「日本に対する裏切り行為」みたいに感じるようなのだ。これはもう法律の問題ではなく、その人の心の感じ方がそうなんだな。

ハーフとしては二つの国にルーツがあることを全面否定されたようで悲しくなる。

それに・・・一事が万事で、そういう「日本に対する裏切り」(←注:実際には裏切りではありません)に敏感な人は、原発事故後に海外へ逃げた人に対しても「逃げ足が早い」「日本を捨てている」などとネガティブにとらえがち。

つまり。

「日本人なら日本国籍『のみ』が当たり前。そして何があっても、津波が来ても、原発が爆発しても、イジメに遭っても、戦争になっても、死んでも日本にいろ!その覚悟がないなら日本人やめろ!」というのがこういう人達の本音なんじゃないか?

と勘ぐってしまいたくなります。

国籍選択の質問に話を戻すと・・・

「国籍はどっちを選んだの?」に対して、多くの人は、どういう答えを期待しているのかな?

もしかしたら

ハーフが「どっちの国にも捨てられて、私、無国籍なんです・・・」と答えるのが、心理的に一番喜ばれるのかもしれません。かわいそうな人、同情されるべき人、として。(はい、わかってます。私、かなりひねくれています^^;)

でもね。

この地球にいる人間には、みんな一人ひとり、それぞれに違うストーリーがあるの。一人ひとりの状況は全員、違うの。想像しきれないぐらいに。

だから、自分の価値観で「それはダメ!」

だと思っていても、本当はダメではなかったりするの。

それが21世紀なの。

と叫びたい(笑)

・・・というわけで皆様遅れましたが、あけましておめでとうございます。

今年もお付き合いいただけるとうれしいです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

追記①

「国籍はどっちを選んだの?」の質問に答えた時に、普通に感じの良いリアクションをしてくれる人も勿論います^^でも数は少ないですね。

追記②

法律って難しいですね。法律について(国籍)書かれた内容を口頭で説明しろ、と言われたらモゴモゴしてしまいそう。書いたり読むのも大変なのに口頭であれを説明するのはむずかしそう!でもこれからは口頭でも説明できるようにがんばります。

                                                     サンドラ・ヘフェリン

コメント

  •  ハーフ(わたしはいきも系なのでどーしてもハイブリットかな)にまつわる話、ここでは社会制度のお話しが中心のようですが、ちょっと考えてみれば、誰しも生物学的にはハーフであることに気づくはず。
     人種とか国籍とか、「どっこいしょ」と、声に出してしょいこまない暮らし方、一緒に考えませんか。生きづらい制度や法律ならば、みんなで変えていきませんか。あのベルリンの壁だって、ソビエトだって今はありません。ガラパゴス島に、春を呼び込みましょうよ。

    4:26 PM asariya38
    • asariya38さん
      人種を超えた付き合いや、自分達とは違う人達(ここでいえば、ハーフ)との付き合き合いは、今はまだ「どっこいしょ」感がつきまとい、むずかしいのでしょうね。同時に「自分とは違う人」に興味を持つ人も多いけれど、好奇心が強いため、一方的な質問攻め(国籍はどこ?いつ、国に帰るの?など)で終わる事も少なくない、というなんとも悲しくなる現実があります★サンドラ★

      9:28 AM サンドラ・ヘフェリン
  • 日本人には、100%日本人の人とそうではない人、という区別をする人がまだまだたくさんいるなと感じます。
    なので“日本人だけどxx人でもある”という考えは受け入れられないというか・・・屁理屈ととられることもありそうですよね。

    私は最近までパスポートをふたう持ってても良いという確信がなくてそんな話を日本人の友達にしていたら「そんなに面倒なら日本国籍を選択する手続きしちゃいなよ」といわれて本当にショックでした。

    国籍選択という行為が私には不自然なことで避けたいことだし、
    自分のこの“選択しない”という行為をおかしいと指摘されるのも嫌で、
    だからこそ今この話をしてるのに・・・ って。

    あまり関係ありませんが、サンドラさんの文章って無駄がなくて、不足もなくて、本当に読みやすいです。尊敬します。

    6:25 PM Mayou
    • Mayouさん                                                                                                                                                                                                                
      読んでくれてありがとう~。うれしいです。コメントありがとう!!                                                                                                                                                                                  

       
      まさに!Mayouさんが書いていた                                                                                                                                                                                                      
       
      >日本人には、100%日本人の人とそうではない人、という区別をする人がまだまだたくさんいるなと感じます。なので“日本人だけどxx人でもある”という考えは受け入れられないというか・・・屁理屈ととられることもありそうですよね。                                                                                                                                                      

       
       ↑に、うんうん、とうなずきました。ハーフには二つの国のルーツがあるのに、両方を持ち続けるのはワガママ!と決め付けがちな人、少なくないと感じます。「その人の立場に立って考える」って、本当にむずかしいことなんですよね。たとえば親でさえも、子供(ハーフ)とは立場が違うから、子供の立場に立って考えられない事があるぐらいですからね★サンドラ★

      9:32 AM サンドラ・ヘフェリン
  • ああ、そう言う人達って、本当にウザイ。やってられないと言う感じ。

    「日本大好き」みたいな人達が居るが、そう言う人達は個人で勝手に好きになって、他の人に一々押し付けないで欲しい。個人で勝手に「愛国心」とか「忠誠心」を持ちたいようだが、そんな事は如何でも良い、どこの国が好きでも如何でも良いと思う人もいるのだ。なんだか、まるで宗教者が宗教を押し付けてくるみたいで、うっとしいだけ。結局自分の個人の感情、信念や理想を他の人に無理矢理、強制的に押し付けているだけ。

    6:32 PM AF
    • AFさん
       
      そういう質問(「国籍はどちらを選んだの?」「なぜ?」「でも、それって、いいの?」「いけないんじゃないの?」)をされること自体、監視されている気持ちにさせられますね。友達に日伊ハーフの女性がいて、彼女は笑いをとるのが上手&辛口。前にその日伊ハーフの女性と一緒にパーティーにお出かけしたら、初対面の人が彼女にイタリアと日本の国籍の事を結構しつこく聞いていました。で、その日伊ハーフの女性は相手に「すみませんが、ゲシュタポの関係者ですか?」と聞いてた!周りの人は私も含めて大爆笑だったけど、言われていた本人はゲシュタポを知らなかったみたいでキョトンとしてましたよ★サンドラ★

      2:57 PM サンドラ・ヘフェリン
  • このテーマは個人的に言うと一番嫌なテーマです。
    サンドラさんの書いた内容読んで、このテーマをもっと嫌になりました。(笑)
    私も良く「どっち」と聞かれると「あんたに関係ないじゃん!!」って思う。
    なんで「いちいち言わないといけないの?」とか「言ったら何か有るの??」とか思う。
    「日本」と言っても、結局「え?日本の何処が良いの?」と聞かれた事もあるし、「日本よりドイツが絶対良いよ。」と言われたこともあり・・・・。 結局「何して欲しいの??」と思います。
    どっち答えても不満、結局この質問にどう返答したらいいの??ですね。

    10:00 PM yoyo
    • yoyoさん
       
       
      いやホントホント!yoyoさんが書いている通り「私の国籍はあなたに関係ない」ですよね。尋問されているみたいで嫌な気持ちにさせられますよね。あまりにしつこい場合は上のAFさんへのレスにも書きましたが、「ゲシュタポの関係者の方ですか?」と聞き返すのもいいかもよ?(^_-)★サンドラ★

      3:02 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 私自身、国籍がアイデンティティの一部ではなく、便宜上のものでしかないので、なんで二重国籍=裏切り、になるのか理解できません。
    確かに年配の人に「あなたは日本人であるべき!」という考え方、多いです。なんでそうなるんでしょう?
    国籍2つ持てるのなら持っておけばいい!そうしたらどちらの国にも住めて働けるから。
    「無国籍なんです」て喜ばれますか?逆に引かれそうですけどね ^^;
    無国籍になったら今の時代、難民になってしまいますので、今の時代、国籍は持っておかなくてはいけません。
    だけど私のように「なに人でもないから本当は国籍はいらない」と感じている人には、「国籍はないけど難民にならない」という選択肢はあってもいいと思います。だって本人は日本人だとは思っていないし、かと言って欧米人ともバングラデシュ人とも思っていないからです。

    10:34 PM Jannat
    • Jannatさん

       
      >「無国籍なんです」て喜ばれますか?逆に引かれそうですけどね ^^;

       
      ↑たしかに、ひかれるかもしれない・・・。

       
      でもJannatさんも書いているように、必ずしも「国籍」イコールその人のアイデンティティーではないんですよね。少し考えたらわかる事ですよね。だって、日本に住んでいる日本人だって日本国籍だけれど、果たして日本の全てが「好き」かって聞かれたら多くの人が「ちがう」と答えるわけですから。

       
      ちなみに国籍の事を好奇心丸出しで聞いてくるのは、「今日、はいてるパンツ(下着)は何色?」の質問と同じレベルで失礼かもしれない(笑)、なんて思う。だって、「パンツはブルーだよ。」と答えたら、「それはおかしい。あなたは黒のパンツをはくべきだ。」みたいに言ってるんですからね、他人の国籍のことを。★サンドラ★

      3:08 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 今回のコラムを読んで、ハーフの友達が以前「もし、ハーフの人たちで構成される惑星があったら、国籍なんで二つ持ってるんだ、とか言われて、嫌な思いすることなくなるだろうね・・」 と呟いたことを思い出しました。

    2:15 AM ちえ
    • ちえさん

      その人もきっと悩んでいたのでしょうね。。。周りからあまりに反感をかうことに。今度その友達に会ったら、このホームページのリンクを教えてあげてくださると嬉しいです。DANKE!! ★サンドラ★

      3:11 PM サンドラ・ヘフェリン
  •     ハーフでない僕のような普通の日本人にとって、「国籍」を考えるチャンスは多くはありません。このコラムを興味深く読みました。ハーフの人々にとっては重要な課題なのですね。ハーフの人に「国籍はどちらか」と訪ねるのは極めて自然な問いであって、それ自体悪いことではないと思います。国籍は、その人の生活の基盤、活動の拠点、文化の背景だけでなく、人生観に関係していると思うからです。しかし、ハーフの人が国籍を選んで決めたのであった場合、それに兎や角コメントしたり、サンドラさんが例として書いているように、答えたハーフの人に妙な反応をしたり、不愉快な感じを与えることが決してあってはならないと思います。その人の選択を絶対的に尊重するしかない訳ですから。更にその先、「何故そちらを選ばれたのか」を尋ねることは、個人の事情に立ち入り過ぎるのかも知れませんが、その人のことと考え方をより良く知るためには必要なのではないかと考えるのでが、いかがでしょうか。

        以前にもコメントで書いたのですが、国籍を選べる機会が持てるのは、ある意味ではハーフの人が持てる特権だと思います。さらに前のコラムでサンドラさんが法律の解説をしているように、日本国籍を選んだ場合、他の国籍の放棄は努力義務だけであるのであれば、なおさら羨ましい限りです。ただ、社会の国際化・情報化が進むなか、今後国籍の重みがどのように変化して行くのか、僕にはわかりません。様々な資格に国籍が必要なケースは残るでしょうが、税金や社会保険はどこに居ても徴収されます。国は国籍を持っている国民の安全を守る責務がありますが、そのような場面に出くわす確率は小さいです。一般の人々にとって、国籍はパスポートを発給してくれる国を示す性格が強くなってゆくのではないでしょうか。そして100年後には全ての人が、世界連邦?のパスポートを持っているというようなことになっていれば、面白いですね。

    9:32 AM JUN
    • JUNさん

                                                                                                                 
      さっそくコメントありがとうございます!!

                                                                                                                 
      さてさて

                                                                                                                 
      >ハーフの人に「国籍はどちらか」と訪ねるのは極めて自然な問いであって、それ自体悪いことではないと思います。国籍は、その人の生活の基盤、活動の拠点、文化の背景だけでなく、人生観に関係していると思うからです。

                                                                                                                  
      ↑こちらですが、選んだ国籍によって、その人の「人生観」が必ずしも分かるわけではないんですよ。国籍とは必ずしも単純に「その国が好きだから」と、選ぶものではないからです。もっとドライで現実的な観点から国籍を選ぶ場合もありますし。多くの人が「彼/彼女はその国の国籍を選んだ」イコール「彼/彼女はその国への愛国心が云々・・・」などと考え、美化し過ぎているのではないでしょうか?そして、JUNさんは書かれていませんが、念のために書かせてもらうと、その国の国籍を選んだイコールその人の思想が分かるという事でもないです。その国の国籍を選んだから「思想」が分かる、というのであれば、それこそ例えば「ドイツ国籍を選んだ」というハーフの発言に対して、「日本よりドイツが好きなの?」という単純な発想に基づいた質問をしてしまいがちです。

                                                                                                                 
      >更にその先、「何故そちらを選ばれたのか」を尋ねることは、個人の事情に立ち入り過ぎるのかも知れませんが、その人のことと考え方をより良く知るためには必要なのではないかと考えるのでが、いかがでしょうか。

                                                                                                                 
      ↑こちらですが、友達だったり長い付き合いの場合は良いのですが、初対面などで聞くのは微妙ですね。あとはけっこうよくあるのですが、大勢の人の前でこういった質問をする人がいますが、無神経だと思いますね。たとえば、パーティーで会った初対面の人に、話の途中でイキナリ話題を変え、唐突に「マンションを買う時、何年間のローンを組みましたか?毎月の返済額はいくらですか?」と聞かないですよね?その情報を得ることによって、相手の経済面に対する考え方、用心深い人なのか否かなどの「人生観」や「価値観」もよく分かるかもしれないのに、聞きません。国籍はどこを選んだか、何故選んだか、どうしてあっちを選んでこっちを選ばなかったのか、親はそのことについてなんて言ってるのか、etc.etc.は実は結構「たちいった質問」。初対面やパーティー中の雑談には不向きなテーマですね。

                                                                                                                そしてそしてJUNさんが書いていた

                                                                                                                 
      >そして100年後には全ての人が、世界連邦?のパスポートを持っているというようなことになっていれば、面白いですね。

                                                                                                                 
      ↑に大賛成です。「地球人」!いいですね~!!★サンドラ★

      10:11 AM サンドラ・ヘフェリン
  • 私は日本国籍を選んだが、ドイツ国籍は剥奪できない国籍だから結果的には日本を選んでも私は二重国籍、Ich kann nichts dafür!的な態度取ればほとんどの人は納得してくれたな~。ドイツ女性で一人”Sie müssen aber eine davon wählen oder?”ってしつこく聞いてきた人がいたけど、”Die deutsche Staatsangehörigkeit kann ich LEIDER nicht loswerden, sie ist wie ein Fluch!”って嫌味言っといた。笑

    9:30 PM 理紗
    • 理紗ちゃん
      なるほどね~。こういう嫌味を言うとスカッとするんだろうな!
      ただ二度と会わない人ならともかく、やっぱりこれから長期に渡り付き合いのある方や仕事関係の方が相手だと、国籍について聞かれた際に、どういうふうにエレガントに、相手にも納得してもらえるような伝え方ができるのかな?なんて考えます。もしかしたら私情をまじえないで、淡々と法律を説明するのが良いのかもね。「こういうふうになってるんですよ」みたいな第三者的な説明の仕方で。★サンドラ★

      12:31 PM サンドラ・ヘフェリン
  • う~ん、日本では「国籍」と言う一般人に対しては(少なくても、欧米などでは。。。)些細な事でも問題なようだね。。。そして、こう言う普段では如何でも良いような事がハーフの人達などに迷惑をかける。。。

    例えば、イギリス人がオーストラリアの国籍を取り、法律的にオーストラリア人になって、別に如何って事もないし、誰も特に驚かないと思う。何だが、新しい家を建てるとか、名前を法律的に変えるような感覚だと思う。

    もしフランス人が「ドイツ好き!」と言うと、「じゃ、フランス嫌いなの?」と問う人は、まずいないと思う。しかし、日本ではそうは行かない。「日本が嫌いなの?」とか疑問が出てくる。

    やっぱり考えたところ、これは一種の嫉妬の表現ではないのかな?例えば、妬む彼氏や彼女が、もしその人以外の人と話すと、「私の事が嫌いなの?」と妬まれるのと似ている表現だと思う。「いや、ただこの人と話しているだけだ」と言っても納得しない。「ああ、やっぱり私は見捨てられている」と嘆く。

    嫉妬と言う感情が強い人は、結局にはどれだけ彼氏や彼女が献身的な方でも、最後には嫉妬して妬んでしまう。その感情を変えない限り、一生嫉妬をし続けて、自分が苦しむだけだし、他の人にも必要のない迷惑をかける。

    何だか話がそれてしまったみたいだが。。。やっぱり「日本以外の国を好きになる、あるいは日本以外の国籍を取る=日本が嫌い、日本を裏切る」と言う思い込みの根拠は、嫉妬と言う感情にあるのではないのかな?

    そんな風に勝手に嫉妬と言う感情を持つ人は、個人で処理して欲しいと言いたい。そんな身勝手な考え方で、他の人に一々迷惑をかけないでほしい。

    やっぱり日本人には、「Taking things too seriously」と言う面があると思う。あれって、如何訳せば良いのだろう。。。「余裕がない」とか、「考え過ぎ」とかかな。日本人はもっと「リラックス」するべきだ!(笑)。

    10:59 PM AF
    • AFさん
       
      いっぱい書いてくれてありがとう!!
       
      ぶっちゃけ、AFさんが書いているように「嫉妬」や「妬み」は入っているでしょうね、と私も思います。つまり、「はあ?私達、日本人は皆国籍は一つなのに、ナニあなた外人のクセに日本の国籍+外国の国籍の両方を持っちゃってるの?!!」みたいな心境なのだと思う。
       
      でもね。その心境を相手(私たちハーフ)に露骨に見せるのはいただけないよね。なぜなら、たとえば私は貧乏人ですが、銀行口座に1億円が入っている人に会ったとして、私が「私は貧乏人なのに、あなたには一億円も預金があるんですか?!だったら、半分の5千万円ぐらいは被災地に募金したらどうなんですか?!」と言ったとしたら、それは完全に変な論理&おかしいですよね。その人のお金の使い道って、私が口を出す事ではないですからね。国籍もそれと似ていると思う。
       
      >何だか話がそれてしまったみたいだが。。。やっぱり「日本以外の国を好きになる、あるいは日本以外の国籍を取る=日本が嫌い、日本を裏切る」と言う思い込みの根拠は、嫉妬と言う感情にあるのではないのかな?

       
      ↑嫉妬だとも思うし、「自分達とは違う人を許せない」という感情でしょうね。「ハーフ」のテーマとは関係ありませんが、たとえば60代の日本人(ハーフではない)がもう40年間フランスに住んで、フランス国籍を取得する場合があります。その場合に日本国籍をギブアップしますが、その事を快く思わない日本人って結構多いんですよ。「え?あの人、日本人なのに、日本の国籍を放棄したの?!フランス人になったの?日本人なのに日本の国籍を放棄するなんて信じられない!!!」っていうリアクションが多い。基本、どこの国籍を選び、どこを放棄するかは個人の自由なのに、その自由を応援していないんですよね、心の中では。そういうのって心が狭いですね。私は、人がある決断をくだしたら、それを応援してあげる人でありたいな、って思います。そういう「人の自由を認める心」を持つことで、相手も気持ちがいいし、何より自分が幸せになれる!★サンドラ★

      12:32 PM サンドラ・ヘフェリン
  • サンドラさん、こんにちは。先月友人が教えてくれて以来、とても興味深く読んでいます。

    私はドイツとのハーフで生まれも育ちも日本、生まれた当時は父親の国籍取得が義務付けられてましたが、小学校高学年の時に法律が改正、両国籍を22歳まで保持できることになりました。私の姉は運悪く法律改正後直ぐに22歳になり、お役所からターゲットを当てられしつこくチェイスされた為しぶしぶ選ぶことにし、今後将来ヨーロッパの国籍を持っていた方が何かと便利であろう、との判断から日本国籍を捨て、ドイツ国籍を選びました。結果、姉は当時日本で勤めていたものですから日本ではまるっきり外国人、日本生まれで両親も日本在住という事実も完全無視され労働許可証申請を要求され、何度かビザを更新して2年程前にやっと日本在住許可証を取ることができました。今でこそ周りから話を聞いて日本国籍を捨てなくても済んだことを知らされましたが、当時地元の役所が外国人の扱いに不慣れで知識がなかったことと、周囲に話を聞ける同様の環境の人が居なかったため、厳しい態度で要求してくる役所の言いなりになってしまった次第でした。私自身はというと、18歳から日本を離れているため、そして周りからの情報をもとに今も二つのパスポートを持ち続けています。

    以前誰かがボソッと呟いていましたが、いくら心は日本人(私は生まれ育ちが田舎で外国人のいない環境だったこともあり、日本人の部分が強いです)でも、もしも第三次世界大戦でも起こり日本が鎖国でもするようなことになれば、外国人をはじめ私達「よそものの血が混じっているもの」も潔く切り捨てられるんだろうねー、と。そう思わせるくらい、いくら「グローバル」と格好つけて言っていてもまだまだ日本の社会は狭く、「違うこと」に対する寛容さに欠けるということだと思います。

    このブログのテーマに戻りますが、私は海外の日系企業に勤めていますが、現地社員の日本女性のほぼ90%が現地人または他の外国人男性と結婚又は付き合っている人達です。うちハーフのお子さんを持つ方が半数以上です。しかしながら、彼女達にさえ質問攻めに会い、自分の子供の参考に国籍や言語に関して質問するなら理解できますが、何故かたいがいグループで集まっているときに嫌味の篭った聞き方をされます。つねに「いいよねー、得だよねー」と会う度に言い続けるお母さんもいます。「自分の子供に対しても嫉妬するんですか?」と聞きたかったけれど聞きませんでした。。。仕方ないんでしょうかね。彼らの感覚では私達は「違う」のでしょうから。。。

    日本でも最近の若者は個性を主張して周りと違うことを恐れなくなった、みたいな話を聞きますが、それとこれとはまるっきり別で、やはり「違う」ものを受け入れる姿勢はまだまだ低いですよね。

    11:48 PM Ma
    • Maさん
       
      コラム読んでいただいてありがとうございます!コラムをMaさんに教えてくれたご友人の方にも感謝です^^
       
      Maさんのお姉様の話、読んでいて悲しくなりました。お姉様、大変な思いをされたのですね。区役所の人も(人間だからある程度仕方ないのかもしれませんが)、けっこう容姿で判断しがちなところもありますし、あと面白いのは、区役所によって言うことが違ったり、外国にある日本領事館と日本国内の区役所でもまた言っている内容が違ったりするから、根気よく調べていく心構えがやっぱりマイノリティーの私たちには必要ですね。
       
      あと、ハーフとか、その親って、どことなく自分が日本人であることに自信が持てない場合があるんですが、役所に行く時はあまりゴチャゴチャと説明をしないほうが良いと思います。たとえばハーフ(←日本人×フランス人のハーフで、国籍は日本)がフランス人と結婚をし子供が生まれた場合、その子供は血筋でいえば、3/4がフランス人、1/4が日本人ですが、その事に引け目を感じて、フランスの日本大使館などに「ウチの子供は1/4は日本人なんですが、日本の国籍をもらえますか?」とやってしまいがちなのですが、こういう聞き方はやめたほうがいい。聞くとすれば簡潔に「子供の日本国籍申請について手続きを教えてください」がいいですね。それで、子供の親について色々聞かれたら、そこでもゴチャゴチャ「私(母親)はフランスと日本のハーフで国籍がなんたら・・・」と言うのではなく、簡潔に「私は日本人です。」で良いのです。聞き方一つでも、相手の対応が違う事もあります。
       
      >以前誰かがボソッと呟いていましたが、いくら心は日本人(私は生まれ育ちが田舎で外国人のいない環境だったこともあり、日本人の部分が強いです)でも、もしも第三次世界大戦でも起こり日本が鎖国でもするようなことになれば、外国人をはじめ私達「よそものの血が混じっているもの」も潔く切り捨てられるんだろうねー、と。そう思わせるくらい、いくら「グローバル」と格好つけて言っていてもまだまだ日本の社会は狭く、「違うこと」に対する寛容さに欠けるということだと思います。

       
      ↑これに同感です。第三次世界大戦までいかなくても、昨年の東日本大震災でも、震災が起きた直後には「日本を脱出する人」(外国人やハーフ、帰国子女など)を堂々と叩いていた日本のメディアもありましたし、怖いな、と思いました。これが悪化すると、「外国人はどうせ裏切り者だから出て行けー!」ってなるんだろうな、って。
       
      >このブログのテーマに戻りますが、私は海外の日系企業に勤めていますが、現地社員の日本女性のほぼ90%が現地人または他の外国人男性と結婚又は付き合っている人達です。うちハーフのお子さんを持つ方が半数以上です。しかしながら、彼女達にさえ質問攻めに会い、自分の子供の参考に国籍や言語に関して質問するなら理解できますが、何故かたいがいグループで集まっているときに嫌味の篭った聞き方をされます。つねに「いいよねー、得だよねー」と会う度に言い続けるお母さんもいます。「自分の子供に対しても嫉妬するんですか?」と聞きたかったけれど聞きませんでした。。。仕方ないんでしょうかね。彼らの感覚では私達は「違う」のでしょうから。。。

       
      ↑ごめんなさい、これすごくすごく想像できます(苦笑)あとは、欧米人旦那さんと国際結婚をしている日本人女性で、自分のハーフの子供の事は「ウチの子は日本人」と言うくせに、会社や学校では(自分の子供以外の)ハーフを外人扱いする人もいたりして、なんだかなあ~、と思いますね。そう考えると、国際結婚をしている人にも色んな人がいる、旦那さんが外国人だからといって奥さん(日本人)は国際的なハズだ、とか、ハーフの子供がいるから、あの人は国際的だ、とは必ずしも言い切れないところがありますね。逆に外国とあまり縁がないのに考え方が自由でオープンな人もいますし、本当にその人その人、個人個人で違うのだと実感します。またお話できると嬉しいです!★サンドラ★

      12:34 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 何だか変なコメントが多くて失礼なのだが。。。何だかやっと日本人の心理が分かったような気がした。(自分は日本人だが。。。日本人と接触がない時期の方が長い)。

    自分なりで思っている事を考えたのだが。。。多くの日本人(勿論、全てではない)は一般的に人を信頼や信用をしてないのだと思う。

    信頼をしてないと言うと、人を疑うと言う事。それと、愛情が無いと人への信頼は存在しない。例えば、子供は親から愛され、人を信頼出来るようになる。子供は親から愛情を感じないと、人を疑うようになり、疑心暗鬼みたいになる。

    何故こんな事を言うのかと言うと、よく考えてみれば多くの日本人はよく「日本人は信頼できる」とか結構勝手な事を言う。では、もしそうならば、その筋道では逆に「日本人ではなければ信頼できない」と言えるのではないのか?

    実際に日本では、そんな考え方が多いと思う。しかも、よく考えてみれば「日本人」なんて結構曖昧で意味不明の定義だ。日本人が考える「日本人」とは、「日本で生まれ育った日本国民」とかではなく、「日本人の血が繋がっている。。。」とか結構曖昧でナンセンスな定義だ。

    要するに、多くの日本人の本音では人に対する疑いの気持ちが強い(これは本人が気づいているかは別だ)。それにも関わらず、その日本人は強制的に、人工的に「信頼」の感情を生み出そうとする。「日本人は信頼出来る」と言いたい、信じたい。疑いの気持ちが存在する事実にも関わらず、「信頼」の気持ちを人工的に作り上げ、疑いの気持ちを抑制しようとしている。しかし、そんな事をしても無駄な事だ。心内の葛藤が起こるだけ。人に疑いの気持ちが存在する理由は、愛情が存在しないからだ。人への疑いは愛情がないと消えない。

    こう考えると、普段はおとなしい結構「普通」の日本人が「日本人ではない」と分かった途端に、急にその人に対する「疑い」や「不信感」が増え、残酷な無差別行為に出る理由が分かったような気がした。その人には、信頼と言う感情が乏しい。真の愛情を持つ人間はそんな行動はしない。愛情を持つ人間は人をそう簡単に疑わない。愛情が存在する人は疑いや不信感が存在しない。愛情を持つ人は残酷な行動を取らない。

    「日本人ではない」とわかると急に180度態度が変わるようになる本当の理由は、そう言った普段は抑制されている人に対する疑いや不信感の気持ちが、表面に上がってきただけの話だと思う。

    8:25 PM AF
    • AFさん
      いえいえ何回でもどうぞ^^
      たしかに「日本人は安心できる」と考えている日本人は多いですね。たしかに世界各国と比べると日本は銀行強盗や殺人などの凶悪事件や犯罪が少ないので、この考え方になるのは分からないでもないのですが、逆に言うと、子供が通う学校や大人が通う会社などで陰湿なイジメが頻繁に発生するのも日本という国ですし、日本の自殺者は一年で30,000人にもなる、というのもまた事実。
      話を戻すと、私自身も実は「日本や日本人は安心できる、信頼できる。」と思っていたりします。それと同時に「私のことも仲間に入れて?」っていう気持ちが強い。だって自分、日本人だからね。⇒「サンドラみたいに、こんなにゴチャゴチャとまくしたてるのは日本人的ではない!」などと一部の方には反論されそうですが(笑)★サンドラ★

      12:33 PM サンドラ・ヘフェリン
  • パンツの例え、分かりやすすぎます!でも同じことですよね。他人の国籍って結構デリケートな問題ですから。
    うちの娘には「自分が日本人かどうか、にこだわるな!国籍は便宜上のもの。場合によったら日本でもバングラデシュでもない国籍を選んでもいい」と教えるしかないのかな~。親として型破り過ぎですか!?そのかわり、武器はたくさん持たせますが!(ベリーダンスやりたいとか言いそうな娘ですが ^^;)
    Maさんが書いていたようなお母さん達、多いみたいですね。自分の子供だってハーフで日本では外国人扱いされる立場なのに、自分の子供は日本人!と思ってて、他のハーフは外国人扱いな人達。自分達がかなり矛盾した見方をしてるの、気づいてないのかな!?それとも自分達があんまり幸せな結婚してないの!?と勘繰りたくなります。

    6:53 AM Jannat
    • Jannatさん
       
       
      >うちの娘には「自分が日本人かどうか、にこだわるな!国籍は便宜上のもの。場合によったら日本でもバングラデシュでもない国籍を選んでもいい」と教えるしかないのかな~。親として型破り過ぎですか!?         
       
      ↑いやいや、こういうの教えてOKと思いますよ。しかしベリーダンスもいいじゃないですか!Jannatさんの娘さんがベリーダンスを踊るようになったら、踊りを見に行きますね!                      
       
      ところで、国籍の話に追加が。実情はコラムに書いた通りだけど、更にアタマが痛いのは、ハーフが正直に話した情報を、スグに周りの人達に言いふらす人が少なくないこと。だからハーフは国籍の質問に正直に答えていると、あまり関係のない人から突然「誰々ちゃんから聞いたよ!国籍両方持ってるの?!」とか聞かれちゃう。ホント腹立たしい。人の個人情報を何だと思っているのか。私もこれから、人のパンツの色(「あの人はこんなパンツはいてるんだってー!!」など)を言いふらそうかしらw★サンドラ★

      2:07 PM サンドラ・ヘフェリン
  • サンドラ、分かるよ~

    私も二重国籍だけれども、最も身近な「夫」の彼が、「二重国籍はだめなんじゃないの?」と思っております。

    でも私は日本人でもあり、そしてイタリア人でもあるため、どちらかの国籍を選ぶということは出来ないし、したいと思わない。

    日本は二重国籍を認めていないけれども、個人的には他の多くの二重国籍OR多重国籍を認めている国同様、認めるようになってほしいと願うよ。

    1:42 PM ラファエラ
    • ラファエラ♪ 
       
      旦那様には、法律について読んでいただきたい(笑) 
      片方の国籍の放棄は任意であり、努力義務だから、強制ではないんだよね。。。旦那さんにどう説明した?旦那さんわかってくれた?(^_-) ★サンドラ★

      2:16 PM サンドラ・ヘフェリン
  • あけましておめでとうございます。

    追記①について。。。当然、いいリアクションをしますよ。

    追記②について。。。法律と言っても、解釈、例外がたくさんあります。それに、罰則がなければ、ザル法です。(これがまさしく重国籍のことかも?)世の中には悪法もあります。重国籍、賛成!

    それと、12月30日のコメントも参照して下さいね。。

    3:57 PM Luigi
    • Luigiさん
       
       
      法律について のコラムに戴いたコメントに先ほどレスしましたー。遅れてごめんなさい★サンドラ★

      11:30 AM サンドラ・ヘフェリン
  • う~ん、「日本人だから安心できる、信頼できる」と言うのは、根拠があるようなないような。。。
    例えば、オリンパスの不正を起した経営者は全てが日本人だし、その不正を暴露したのも外国人のウッドフォード氏だし。。。
    そして、今の原発事故で日本人自身が信頼していない政府や東電の誤報を流したのも全てが日本人だし、信頼される情報は殆どが海外の政府や団体等からの情報だし。。。
    まあ、全く根拠がないとは言えないが、やっぱりこう言う考え方は最終的には恣意的なのだと思う。
    で、個人的に不満を持つ事は。。。多くの日本人は「日本」の事に関わると、途端に何故が客観性が乏しくなり、急にバイアスが掛かる。日本に都合が悪い事や意見を言うと、行き成り怒られる(笑)。外国の事は割りと客観的に物が明確に把握できるようだが、日本の事になる途端に話しが変わる。まあ、こう言う人達は「愛国心」の理由でこう言った行動を取っているのだと思うけど。。。こう言う人達の理屈は、「愛国心」を持つと言う事は、自国を一切非難しないと言った理屈なのかな?それは決して「愛」とは言えないが。。。

    で、元のトピックは国籍や多重国籍なのだが。。。余り国籍の事は詳しくないので、もっと勉強が必要。。。

    でも国籍の話で、いくら苦労して日本国籍を取得しても、日本では結局「外国系」の理由で差別される、あるいは差別される確率が高い。いくら法律的に「日本人」になっても、「純粋日本人」ではないと言う理由で差別される。本音は「純粋日本人ではないから受け入れない」。では、一体どうしたら日本に住めば良いのかと言いたい、聞きたい。

    こう言った考え方(日本人じゃなきゃダメ)はKKKやネオナチ並みの「排外主義」だと思うが。。。(白人じゃなきゃダメ)。まあさすがにも、今や欧米ではKKKやネオナチの思考は猛反対されるが。。。日本社会では今の時代でもこう言った考え方が正々堂々と受け入られている事が凄い。。。これは100%人権侵害で国際ルール違反なのだと思うが。。。

    まあ、この答えは分かりきった事で、明らかな事だと思うが。。。その答えは一つしかない。それは、日本人が(考え方を)変わる必要がある事に決まっている。

    2:27 AM AF
    • AFさん
       
       
       
      「日本人だから安心できる」というのは、私の感覚でいうとモノをその辺に置いておいてもなくなる可能性が低い、暴力沙汰のケンカが少なくとも公共の場では少ない、アグレッシブな人が少ない、というところかな。「アグレッシブさ」でいうと、色んな人がどの国にもいるとはいえ、傾向としてドイツのほうがアグレッシブな反応、多いですよ。スグに攻撃されたと思い込むとかね。まあ、そういう人が日本にいないとは言いませんが。そのぶん、組織になると集団でボッタクリのようなものはしていますね、日本人。たとえば悪徳エステも多いし(勧誘で、アナタはきれいになれる!とか言って、何十万円もローンを組ませる)、葬式会社のボッタクリも少なくない(葬式代をケチるのは日本人の美意識に反するため、そこをちゃっかり利用しちゃってるボッタクリ会社)。ただまあ、そういう会社ぐるみの詐欺に気をつけてさえいれば、日本は比較的安心して暮らせる場所だと思います(放射能の問題をのぞく)。たとえば女性にとっても日本は安心な国。夜、東京の町を歩いていても比較的レイプの心配はしなくて済みます。私の育った街、ドイツのミュンヘンはドイツでは治安が良いとされている街ですが、それでも夜、女性ひとりで歩けないし、歩かないですよ。夏の夜など茂みの奥から、いつレイプ犯が飛び出してくるか分からないからです。
       
       
      そしてAFさんが書いていた「愛国心の強い人は、自分の国に対して客観的な判断ができなくなりがち」というのは本当同感です。外国に対しては客観的であったりもするのに、自国の事になると客観的に判断できないのではダメですね★サンドラ★

      11:44 AM サンドラ・ヘフェリン
  • 法律関係の仕事をしてるので、国籍の話になると本当にいろいろ考えさせられるし、私自身についても考えてしまうので、書きだすともう何ページあっても足らないくらい深いテーマで、とても簡潔にはコメントできなんだけど…ただいつも酷だと思うのは、人間は生まれたときに与えられた国籍によって、その国の法律にも支配されてしまうんだな…ということ。国籍がひとつしかないと、現在居住している国がその国籍と異なれば「外国人」になってしまうし、複数の国籍を有していてそのいずれもを一生保持できれば良い部分もある反面、そうした複数の国家間の関係によって自分の立場が国際的に微妙になったり、義務が二重に課される問題もあるし、複数の国籍を有していてそのいずれかひとつをある時点で選択しなくてはならない場合は、それまで慣れ親しんだ複数の国々のうちひとつだけが母国になって残りの国々では外国人になってしまうし、、、いずれにしても、どんな国の国籍をいくつ与えられるのか、個人の事情によって生まれながらにして全く違ってくるので、あるパターンがすべての人に同様にあてはまると考えるのは短絡的だと思う。日本法においては誕生時に血統主義で国籍を与え、二重国籍を認めない方針を継続しているけど、これについても本当に時代に合わない部分が多い。特に、多様化した国際結婚の間で生まれた子供達に合わない、あるいは日本に居住していて今後も日本で暮らす人々に合わない、日本人の血を引くけれど海外で生まれ育つ人々に合わない、、、そういうケースをたくさん目撃して、今後やはりこのままではいずれ破たんするのではないかと思っているのよね、私は。ただ、国籍というのはあくまで国民と外国人とを分ける法的なステイタスであって、文化や民族ではないのよね。日本にいるとどうも、国籍と文化と民族が一致してないと(あと、外見とか見た目も)なんというか、どこまでも外国人扱いというか、そういう考えの人がまだたくさんいて、非常に面倒くさいのよね、だからたとえば「仮に帰化したって日本人扱いされないのでは」といういろんなイラ立ちが起こってくるのよね…。

    11:25 PM N☆
    • N☆さん
       
      さすが!ご意見ありがとう!! 
       
       
      >国籍がひとつしかないと、現在居住している国がその国籍と異なれば「外国人」になってしまうし、複数の国籍を有していてそのいずれもを一生保持できれば良い部分もある反面、そうした複数の国家間の関係によって自分の立場が国際的に微妙になったり、義務が二重に課される問題もあるし、複数の国籍を有していてそのいずれかひとつをある時点で選択しなくてはならない場合は、それまで慣れ親しんだ複数の国々のうちひとつだけが母国になって残りの国々では外国人になってしまうし、、、いずれにしても、どんな国の国籍をいくつ与えられるのか、個人の事情によって生まれながらにして全く違ってくるので、あるパターンがすべての人に同様にあてはまると考えるのは短絡的だと思う。
       
       
      ↑上にN☆さんが書いていたこと、もっと幅広くたくさんの日本人に知ってほしいなあ。「二つ持っててズルイ!ハーフはズルイ!」という考えも、奥の奥の状況まで知ったら、そういう感想(「ハーフはズルイ!得してる!」)は持たないと思うからです。
       
       
      それと
       
       
      >たとえば「仮に帰化したって日本人扱いされないのでは」といういろんなイラ立ちが起こってくるのよね…。

       
      ↑そうなんですよね。。。90年代の終わりぐらいに日本に帰化したアメリカ人、有道出人さんが北海道の温泉に入れなかった(温泉側は当時、ウチは外国人を入れない方針です、と説明)例などがそれを象徴してますよね。国籍が日本でも、容姿が外国人じゃ「本来の日本人と同等の権利」は中々得られないんですよね。温泉なんかどうでもいいじゃないか、とおっしゃる方もいるのでしょうし、実際そういう部分もあるのでしょうが、一事が万事で、日本のいたるところに「容姿で人を日本人か否かを判断する」という感覚がフツーに(罪悪感無しに)はびこっている以上、「日本が好きなら日本国籍を選んで、もう一個の国籍を放棄するのを強制すべき」などとは簡単に言えないですよね。★サンドラ★

      11:56 AM サンドラ・ヘフェリン
  • あ~、出人さんの温泉の裁判、ありましたね。(と言っても最近知りました)
    うちのパパも温泉で「外国人はダメ」と断られた経験がないため、「北海道ってそうなの!?」と相当びっくりしていました!
    温泉で「日本人はOK」と言うのであれば、ハーフで日本国籍の人、帰化した元外国人も含まれるわけですよね!?そう考えると「日本人であることを証明するのにパスポートを持っていく」というのも変な話です。

    8:53 PM Jannat
  • 俺の場どっちも持ってるて堂々と言うぞ。権利だと思ってるし。

    殆どのハーフの(ミックス)人はバイリンガルで羨ましいわ。俺は
    他の日本人と同じく語学は勉強して覚えたしな。バイリンガルが羨ましい理由は二つある。俺の見た目と、バイリンガルでないことによってもう一つの国籍のほうの国の人間だっていえない事。

    昔ハーフの集まりに行ったときみんなほとんどアジア人っぽい感じでがっかりした。

    で大体異人種の(白人×日本人)一般的に日本で言われてるハーフの親って大体母ちゃんが日本人だろ。あんまし好きくないわ。彼らが。
    親父が日本人の人はシンパシーを感じるけどな。

    俺はそうだな…まぁよくスパニッシュとかイタリアンとかっていわれるわ。とにかく日本人には見られない。なんでバイリンガルが羨ましいかと言うと。

    ①俺ってそもそもあんましアジア人女性に興味がなくてさ。もちろん付き合ったことあるけどね。

    ②人付き合いでも海外で生活してるときはアジア人と接触する機会あんまないし。あんま興味ない。

    ③言葉がどうあがいてもパーフェクトにならないから、結局日本人として生きていかないといけない。

    ④日本人だよって言うと、は?見たいな顔される

    まぁ日本のパスポートともう一つのパスポートは最強のタッグだから
    絶対にキープするよ。

    正直ルーツがどうのとかどーでもいいわ笑

    そうゆうの調子ぶっこいて話しんのが母親日本人のハーフに多くてうざい。

    10:02 AM rafa
  • 有道出人は典型的なアメリカのレイシストです。ホームページ見れば
    差別用語が頻繁に出てくるのですぐ分かります。

    シーシェパードも普通に差別用語使ってきますし。

    日本を批判する人ってたいていダブルスタンダードで差別するなと言ってるのに自分が一番の差別主義者だから相手にされないんだと思う。

    論理や事実を無視して批判してるというか。
    有道出人って人は欧米では人種差別主義者ってことで逮捕されるようなレベルの人です。

    サンドラさんが調べてないはずないですよね。こういう狡猾で自称リベラルぶってる原始人理論だから科学的知識になれないのです。
    知らなかったらごめんなさいですけど。

    ドイツは戦後は神学や宗教組織や信仰が強いから科学や事実を学べないのではと思ってしまいます。

    9:58 AM ネコタ
  • >ああ、そう言う人達って、本当にウザイ。やってられないと言う感じ。
    「日本大好き」みたいな人達が居るが、そう言う人達は個人で勝手に好きになって、他の人に一々押し付けないで欲しい。個人で勝手に「愛国心」とか「忠誠心」を持ちたいようだが、そんな事は如何でも良い、どこの国が好きでも如何でも良いと思う人もいるのだ。なんだか、まるで宗教者が宗教を押し付けてくるみたいで、うっとしいだけ。結局自分の個人の感情、信念や理想を他の人に無理矢理、強制的に押し付けているだけ。

    これ、めっちゃ分かるわー!!

    AFさん、堂々と言ってくれてありがとう!!

    6:20 PM Maria
  • >で、その日伊ハーフの女性は相手に「すみませんが、ゲシュタポの関係者ですか?」と聞いてた!

    HAHAHA!! Nice joke!!

    6:31 PM Maria
  • サンドラさん、こんにちは。

    おもしろいですね。

    他人(ひと)がどの国に籍を置こうが関係ないと思うのですが、
    自分に関係無いことには逆に興味津々なのが人間なのでしょうか。

    国籍や外見・容姿のことをあれこれ言うひとは、外国で余所者扱いされた経験が無い人ないのであろうかと。

    この種の先入観・偏見は世界中どこへ行ってもある話しですので、
    「これだから日本人は!」と自国を卑下するコメントも戴けませんが。

    相手の国籍や外見・容姿などより大切なことは、相手の人柄!

    どんな性格で、どんな考え方をして、そして“自分と気が合うか”どうか? それだけかと思います。

    日本にいても合う人・合わない人がいるように、文化・習慣が異なる相手でも、何年も前から知っているような気安さを感じる相手もいます。

    このような相手とは直ぐに打ち解けて酒を酌み交わしたり、別れの際には切なさが胸を打ちます。

    こう考えると、やはり国籍や外見・容姿は全く関係無いです。

    相手を“気に入るかどうか?”それだけが判断基準で良いのかと。

    物事は単純なのが一番であろうかと。

    取り留めも無い文章にて失礼致しました。

    常々感じていることを言葉にしてしまいました。

    これから秋も深まり良い季節となって参りますが、朝晩は冷え込むことが多くなりますゆえ、くれぐれもご自愛ください。

    1:08 PM 茂木政昭
  • 国際結婚をしている日本人女性ですが、「ハーフは美男美女」が単なるステレオタイプで実際にはいろんな容姿の人がいるのと同様に、国際結婚した人が皆国際的な感覚・意識の持ち主かというと実際はそんなことなくて、海外事情とか国際的云々とかそういうことに全く興味がなかったけど、たまたま出会った外国人と恋に落ちて結婚っていうケースもあるわけです。そういう人が外国人と結婚したからっていきなり「国際的」な思考回路(って具体的な定義がよくわかりませんが)になるわけじゃない。でもそういう「普通の人」が国際なんちゃらとか意識せず好きになった人(国籍関係なく)と結婚しちゃうような社会の方が私は好きですね。今はネットでの出会いもあるので、全然「国際的」でない田舎の日本人と田舎の○○人が出会って結婚なんてこともあるでしょうけど、そういう普通の人々が外国人や海外の国とつながって行くこと自体がひいては日本人、いえ世界全体の意識を国際化していくことになるんじゃないでしょうか。(大げさですかね?)

    「ハーフ」ということで「純ジャパ」と違う扱いをされるのも「国際結婚してる女性」ということで日本人と結婚してる女性と違う扱いをされるのもその根本は思い込みやステレオタイプだと思います。これだけハーフや国際結婚が増えていればイメージに当てはまらない人もたくさいるし、それに伴って「国際結婚してるくせに」「ハーフの子供がいるのに」と思われてしまう女性も増えるでしょうが、それも多様化の一環ととしてポジティブに受け止めていってもいいのではないでしょうか。(まあそういう方達から直接被害を被ったらそう大らかな気持ちにはなれないかもしれませんが。)
    最初から国際感覚あふれる、ハーフの子供の気持ちもよく理解できている女性しか国際結婚できなかったらいつまでたっても「国際結婚」も「ハーフ」も超マイノリティのまま、特殊で珍しい存在ということになってしまいますからね。

    3:49 PM Saori
  • とどのつまり、純ジャパ自体が日本人や国家、文化と自分の立ち位置がしっかりしてない(知識もない)のが原因かと。

    私もパートナーがアメリカ人といったら。。。
    「えー?外人好きだったんだ〜」(別に。タマタマです)
    イチバン噴飯なのは
    「あなたもう日本人じゃないのよね?(婚姻と国籍変更は別です)」(中学の社会科の内容よ〜)な Orz 

    原発。フクシマ系のお話でましたので、同じ問題が根底にある最近の実話もシェアしますね

    某オヤジ氏:「原発反対で”食べて応援“できない奴は、イヤなら日本から出て行け”日本人はフクシマを支える義務がある」(でもご自身の妻子は彼の判断で近日にも海外移住予定。でこの発言)

    私、思わず内心で
    「そんなに原発が安心で不可欠なものならいっそ全部かかえて“地球から”の外へ出て頂けない?どこの原発だろうが何かあったら地球規模でメイワクなのよ。あ、作業員はもちろん、あなたと姫(お嬢様)とか身内限定ね♡ ちなみに責任をとる=続ける、ではありませんわ☆」

    モチロン、純ジャパとしては口には出しませんけどね。はあぁ。

    4:40 PM よりより
  • こんにちは。

    カナダ永住権所有している者です。
    友達や知り合いの日本人は、大体現地人や他国の留学生などと付き合ったり結婚しています。

    最近は、日本人男性も現地女性と交際結婚したりしています。

    日本人女性は白人への憧れが強く、どんなブサイクでもイケメン枠に入っているようで、これには正直情けなく思います。
    そのせいもあり、近年特に欧米人と結婚するしたい女性は増加中です。(男性は女性と比べると少ないですが、白人への憧れはあるでしょう)

    ↑ 実際認めたくないですが、世界の美の基準が西洋であることは事実です。欧米がここ数百年経済文化軍事で力が強いですから・・・
    (ちなみに、日本人は縄文時代は濃い顔でしたが、文化レベルの高い弥生人が来てから弥生顔が美の基準になりました。浮世絵とか・・)

    ここからは、ロングスパンで見た意見なんですが、
    欧米人と結婚した女性は海外生活にも憧れていたり、海外特にアメリカオーストラリアなどは国土も広いせいもあり、海外移住します。生まれてくるハーフも海外生活の経験があります。(日本育ちでも海外留学したりできるので、利用しない手はないでしょう)

    日本女性は、海外が気に入りそのまま永住、二国間の選択ができるハーフも数年日本で稼いでも永住するのは海外になるのかもしれません。

    日本の人口減るので、日本にとっては痛いと思います。
    日本が人口増やすなら、ハーフ人口を増やしていくしかないと思っているのに、片っ端から海外に流出されたら、落ちぶれてしまうかなと思います。
    *欧米以外の第三諸国のハーフなら日本を選ぶでしょうが、結局その第三諸国が経済発展してきたら、そっちへ移るでしょう・・・

    純粋日本人は、簡単に他国へ移住はできないので、結局踏ん張って頑張るしかありません。

    ハーフは、生まれ持って選択肢が多く、一方が駄目ならもう一方で生活できるので、残された方は、ガッカリするんじゃないでしょうか。

    乱文駄文ですいません、日本のこれからの人口が気になったのでコメントしました。

    4:08 AM mmm

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