三十路ハーフ、四十路ハーフの悩み(独身版)
三十路ハーフや四十路ハーフ(アラサー・ハーフ、アラフォー・ハーフともいう)の悩みは
タクシーに乗って
「ご主人は日本人ですか?」
と聞かれること(笑)
ワタシが「いいえ、独身ですよ。」
と答えると
運転手さんに「そうしたら、ご両親と一緒に日本に住んでるんですか?」
と追加で聞かれる(笑)
ここでも、「いいえ。親は海外なので日本にいないんですよ。」と答える。
すると、運転手さん、
「外国のご両親、心配してない?」
「外国のご両親、帰って来なさいって言わない?」
とご丁寧にも心配してくださる(笑)う~ん、でもとくに過剰に心配はしていないし、帰って来なさい、とも言われないんだけど(原発事故直後以外)。
でもオトナなワタシは、
「ええ、心配してますねえ。」
「ええ、帰ってきて!って言われますよ^^」
と答える。ああ、私ってなんて空気の読める女なんでしょ。
にしても
この一連の質問、というか、質問の流れがオジサン発想(時代錯誤ともいう)で毎回笑ってしまうのだ。
私は個人的には、結婚はともかく、ワタシ15歳ではないから「ご両親と一緒に日本に来られたんですか。」とか「ご両親と一緒に日本にお住まいなんですか。」という質問を30代の私にするのは根本的にちがうなー、と思っている。だいぶタクシーの運転手さんとワタシの感覚は違うんだなー、と毎回実感。(アラフォーでご両親と一緒に日本・・・来てないよね、ワタシの感覚だと。)
結果からいうと、三十路や四十路の女(ガイジン顔)が日本に一人でいる、っていうのが、意味不明みたい。アラ還オジサンにとってはね(還暦あたりのオジサンをアラ還と言う)。
タクシーの運転手の&世の中の一般的な感覚でいうと、ガイジンの女というのは若いうちは日本にいても、年をとったら「お国へ帰る」ものらしい(爆)もしくは日本人男性と結婚ね。
年をとるとともに、ハーフ独身女は、怪しい存在になるみたい(笑)
なに外人の女が年とって日本に一人で住んでるんだ?的な。「なんだか変な女だなあ」って(笑)
タクシーの運転手さんは、乗ってくるお客さんの層や会話から景気の良さがわかったり、社会が見えてきて面白い、という話を雑誌でよく読むけれど、私からしたら、逆であります。客の私がタクシーのオジサンを通して社会を見ているようで面白い。アラ還オジサンに案外、その社会の考え方が詰まってるんですよ。
追記:
んでもですよ、そのうちワタシもお婆さんハーフになって、「サイトを開設してもう50年にもなるんじゃのぅ」とか言ってるかもしれない(笑)そしてそしてワタシだけでなく皆さん年をとるので、そのうち『アラ還ハーフ』なんて俗語が出てくるかもしれません。
サンドラ・ヘフェリン
コメント
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日本に住むと、、、いえあまり人種が混ざってない所に
住むと、 いろいろありますよね。
従兄が アメリカ+台湾 とか イタリア+日本 のハーフなんだけど、
日本には住んでないのでハーフで苦労とかした話は
特に聞いた事がないです。もちろん白人が殆どな所で育ったハーフの子供達は、
おなじアメリカ国内でも事情が違って、
いろいろ言われた事もあるようです。自分の子供(オリエンタルと白人、、って言っていいのかな?)が
アルゼンチンに住んでた時、 喋るまでは
そこの国の人だと思われてた、、、って聞いてちょっと複雑だった。
ちょっと日焼けしてると南米に見えるのか、、、、って。日本のちょっと私より上くらいのおじさんなら、
彼が若かった頃の事情とかも入ってくるから
そういった質問が出てくるんだろうと思います。
私が若かった頃なんて、日本で 白人の友達と歩いてると
酔った伯父さんが私の友達を勝手に おミズな仕事と
決めつけて、 酷い事をさけんだりした事もありました。こっちでうちの主人と私見てよく聞かれる質問は、
「ご主人 軍人さん?」 (日本に 彼がいるときに出会ったの?)
です。 違うけど、、、、そういうケースも多いから
そう思われるのは、 しかたないか、、、とも思っています。ちょっと(いや、 ずいぶん?)前だったら、 アメリカに住むために
アメリカ人の彼とうまく結婚して、 ここに住む事が
出来てラッキーでしょ、、、ってな事言う人もいたな。うーん、、、、まあ、ここは好きだけどさ。 住めば都って
言うじゃないですか(笑)2:04 PM きいろ -
きいろさん
>私が若かった頃なんて、日本で 白人の友達と歩いてると
酔った伯父さんが私の友達を勝手に おミズな仕事と
決めつけて、 酷い事をさけんだりした事もありました。
↑あらら。。。白人(または黒人)と日本人のカップルを極端に毛嫌いするその世代の人って、戦後の「パンパン」(アメリカ人を相手する日本人の女)現象が忘れられないんでしょうねー。だからスグ、白人(または黒人)と一緒の日本人女=とんでもない女にちがいない、と勘違いするのだと思います。
>ちょっと(いや、 ずいぶん?)前だったら、 アメリカに住むために
アメリカ人の彼とうまく結婚して、 ここに住む事が
出来てラッキーでしょ、、、ってな事言う人もいたな。
↑う~ん、これも戦後発想ですね。。。日本が貧しかった頃の発想が抜けていない、というか。。。この世代はこう!と決め付けるのはよくないけれど、その世代で外国人が嫌い!と言っている人は、このあたりのところ(昔はパンパンがいた、アメリカ人に媚を売ってケシカラン、など)に、その「毛嫌い」の理由があったりもしますね★サンドラ★5:32 PM サンドラ・ヘフェリン -
あの~、30代独身女性で外国人だと悪い!?と逆に聞きたくなりますね、私だったら。外国人だと国に帰るか日本人と結婚するのが当たり前!?時代錯誤もいいところ!それは自分で決めることで、おたくに決めてもらうことではない!と私は言いたい!
30代外国人男性でしかも童顔だったりしても、上の世代からは「ヘンな人」です(おじさんの感覚だと、外人は老け顔らしいです --;)。しかもバングラデシュは途上国なので、スラムや貧困のイメージばかりが付きまとうのか、「お金のために日本に来た。日本人の嫁だって本当はビザ目当てで結婚していて、現地に奥さんがいる」と勝手に推測されている可能性大。
バングラデシュは貧しい、日本にいるだけで天国、日本人の嫁をうまくゲットしたね。この類のことをパパが言われたことがあります。
私が言われたことは、「それってムスリム男性の全てがそうじゃないよな!?」と言いたくなるようなことです。
例えば、亭主関白、日本食大嫌いでカレーばかり(私が)作らされる、現地に奥さんがいる(4人妻を引き合いにされる)、下半身が軽い、スカーフや顔を見せないブルカをはじめイスラムの生活を強要される、働かせてもらえない、他の男性と口を聞いただけで殴られる、などなど。言ったらキリがないくらい、ステレオタイプにはめられました。
人によったら口にはださないものの、「よくそんな窮屈な生活ができるね」という感じで見られることも。日本にいると天国か、は本人が決めることです。「外国人は短期労働者でしかない」という考え方が横行する限り、日本は外国人、特に長期で住んでいる日本人の配偶者や永住者、帰化した元外国人には地獄でしょう。それからバングラデシュは貧しい、と言いますが、最高な国も最悪な国もありません。自分次第です。私から見たら日本のほうがよっぽど精神的に「貧しい」し「寂しい」し窮屈です。
大人しい日本人妻をうまくゲットできるほど、真面目なムスリム男性は遊んでいません。すっごいイケメンでも、女の口説き方を知りません!もし本当にそうなら、ムスリムかどうかに限らず、相当な遊び人か、よっぽどビザが欲しいかでしょう。それでも結婚してふたを開けないと分からないものです。
うちのパパはムスリムがはめられがちなステレオタイプとは全くと言っていいほど反対!料理上手、家事上手、子供大好き、日本食大好き、日本に馴染んでる。かと思えばナンパされるの大嫌い、お水系の店も嫌い、奥さんを殴るなんてとんでもないと思ってる。
私はというと、全然窮屈な生活をしていません!むしろ逆!しかも、かかあ天下!!(爆)ムスリムになる前と今の生活は、実はそれほど変わっていないんです。話がそれてしまいましたが、上の世代の人ってなんでここまで昔の価値観のままなの!?と思ってしまいます。
1:43 AM Jannat -
Jannatさん
>バングラデシュは貧しい、日本にいるだけで天国、日本人の嫁をうまくゲットしたね。この類のことをパパが言われたことがあります。日本にいると天国か、は本人が決めることです。「外国人は短期労働者でしかない」という考え方が横行する限り、日本は外国人、特に長期で住んでいる日本人の配偶者や永住者、帰化した元外国人には地獄でしょう。
↑もう、ああああ・・・という感じですね。こういう事をヘーキな顔して外国人に聞く人がいるうちは「日本は天国」でないことだけは確かですね(苦笑)
>例えば、夫がバングラデシュ人でムスリムだと言うと、亭主関白、日本食大嫌いでカレーばかり(私が)作らされる、現地に奥さんがいる(4人妻を引き合いにされる)、下半身が軽い、スカーフや顔を見せないブルカをはじめイスラムの生活を強要される、働かせてもらえない、他の男性と口を聞いただけで殴られる、などなど。言ったらキリがないくらい、ステレオタイプにはめられました。人によったら口にはださないものの、「よくそんな窮屈な生活ができるね」という感じで見られることも。
↑実際には、Jannatさんはキャリアウーマンとして外で働いているし、意見を自由に言っているし、娘さんも快活だし、まったく上記のステレオタイプとは逆の生活をしているのにね・・・。自分の頭の中のステレオタイプに縛られず実際に目を開いてその人達を見れば、現実が見えてくるはずなのに、それをしないのは、なんだか納得いきませんね。★サンドラ★5:33 PM サンドラ・ヘフェリン -
はっきりいって相手のmarital statusに意見したり(結婚してるの?結婚しないの?結婚したいの?独身でいいの?将来どうするの等々)、親子家族関係に意見したり(ご両親は?心配してない?親の老後はどうするの?子供欲しくないの?等々)かなーりデリケートな話題でしょう、きわめて個人的な。プライバシーだよね。親しい間柄でもこういう話題は何かと気をつかってするべきなのだと思う。コレを通りすがりの会話(タクシーとか)でやられるとねー、もう真に受けちゃうと神経が持たない感じだよね…ここに「ハーフ」というファクターが入ることで余計に相手が想像をふくらませて話しかけてくるとしたら、もう迷惑…無神経だなーと思う。ちなみに私は、日本以外でも別の国で、ものすごくこういう会話をされて閉口した経験あり。そこでは私は外国人として暮らしていたけど、別に外国人に対してだけじゃなく、その国の人同士でもmarital statusとか親子家族関係への質問が日常会話の大半を占めてる感じだった。30代以上の未婚者(特に女性)や既婚でも子供を産まない(産めない)女性や、シングルマザー等にはまったく辛い質問ばかりが多いのだけど、多くの人はこれも文化習慣と諦めてるみたいな…どーしてなのーーー?と痛感したことがあるよ(笑)
11:02 AM N☆ -
N☆さん
>はっきりいって相手のmarital statusに意見したり(結婚してるの?結婚しないの?結婚したいの?独身でいいの?将来どうするの等々)、親子家族関係に意見したり(ご両親は?心配してない?親の老後はどうするの?子供欲しくないの?等々)かなーりデリケートな話題でしょう、きわめて個人的な。プライバシーだよね。コレを通りすがりの会話(タクシーとか)でやられるとねー、もう真に受けちゃうと神経が持たない感じだよね…
↑確かに。それで国籍の話と似てますが、これらの質問に、こちらがどういう答え方をしても聞いているほうは納得しないわけでして(笑)。だから空気を読んで適当に、ああそうですね、そうですね、と合わせておくのがよいかもしれません(笑)
N☆さんが書くとおり、それを聞くのが習慣の国もありますしね、だから一概に「プライベートな事を聞かれた!」と激怒する必要はないのかもしれませんが、なんだか面倒だなあ、とは思いますよね。
ちなみに私も、還暦のタクシーの運転手さんが、どういう経緯で運転手さんになったのか、興味あるかも。新卒でタクシー運転手になったのか(つまり運転手歴、約40年?)、タクシーの運転手が天職なのか、それとも企業をリストラされてタクシーの運転手になったのか、リストラ前は平社員だったのか、役職がついていたのか、それとも実は以前は社長で事業に失敗してタクシーの運転手になったのか、などなど。でも・・・・ごめんなさい、これを聞けるほど私図々しくありません、実は(笑)★サンドラ★11:48 PM サンドラ・ヘフェリン -
最初の「ご主人は日本人ですか」はともかく、その後の運転手さんの質問の流れは、団塊世代の僕にとって理解できなくもないので、このようにサンドラさんに書かれるとやや耳の痛いことになります。「オジサンを通して社会を垣間みることができる」とは、これまでに聞いたことのない命題です。僕は何も発言はしていないのですが身につまされます。言われてみれば確かに、運転手さんの会話は時代錯誤なのかも知れません。しかし恐らくこのような運転手さんには二十代の娘さんがいて、潜在意識的に会話や質問の背景になっていたということではないでしょうか。自分の娘には、三十路や四十路でどこかの外国で一人で生活するというようなことにはなってほしくない、という願望の心理です。勝手な想像ですが。
ただ、僕には自分が団塊の世代であって二十代の娘がいても、時代に遅れたくない、前進的な考えでいたいという妙な側面もあります。そのような別の「僕」はこのコラムを読んで、そのとおりだと共感するのです。ライフスタイルには色々あって当然で、例えば結婚しても同棲でも独身でいても更には離婚でもよいと。そして日本も国際化が進み、多くの外国人やハーフの人が住むようになっているのですが、ライフスタイルの分布は、普通の日本人も外国人もハーフも同じになってきて然るべきではないかと思うのです。三十路や四十路の日本人女性が職業婦人として社会で活躍し、独身でいることは今や多いのです。日本に基盤を持つ外国人(ましてやハーフ)がそうであった場合に、何か特殊な存在と考えるような風潮がまだあるのであれば、それは変えていかねばならないないことだと思います。
12:43 PM JUN -
JUNさん
ふふふ還暦の方からののコメント、うれしいです。
たしかにJUNさんの書いている通り、このタクシーの運転手さんには娘さんがいて、潜在意識的に娘さんに対して気になっていること(結婚など)を会話に出してきているのかもしれませんね。私もそんな気がしてきました。
>自分の娘には、三十路や四十路でどこかの外国で一人で生活するというようなことにはなってほしくない、という願望の心理です。勝手な想像ですが。
↑おそらく大当たりでしょう。しかし、だからこそ、こちらの状況(外人の30代女が結婚もせず日本で暮らしている)に対してタクシー運転手さんはあまり納得していないわけで、そういう僕は納得してませんよ、みたいな事を見せられても私は困るわけです。
>ただ、僕には自分が団塊の世代であって二十代の娘がいても、時代に遅れたくない、前進的な考えでいたいという妙な側面もあります。そのような別の「僕」はこのコラムを読んで、そのとおりだと共感するのです。ライフスタイルには色々あって当然で、例えば結婚しても同棲でも独身でいても更には離婚でもよいと。
↑娘さん将来楽しみですね。どんな道を歩んでもハッピーになれますよ。
>そして日本も国際化が進み、多くの外国人やハーフの人が住むようになっているのですが、ライフスタイルの分布は、普通の日本人も外国人もハーフも同じになってきて然るべきではないかと思うのです。
↑たしかに!
>職業婦人として社会で活躍し、独身でいることは今や多いのです。日本に基盤を持つ外国人(ましてやハーフ)がそうであった場合に、何か特殊な存在と考えるような風潮がまだあるのであれば、それは変えていかねばならないないことだと思います。
↑職業婦人!!笑。そういう言い方を昔してましたね(^_-)今は「職業婦人」はなんて言うのだろう?普通に、「仕事を持つ女性」とかかな・・・★サンドラ★5:35 PM サンドラ・ヘフェリン -
人間という生き物は目の前にいる相手をカテゴライズしたい生き物なんだな、って最近感じます。
日本で子供を連れてコンビニに入ろうとした時 男子学生が数人入口前にいて、私たち親子を見るなり、一人の学生君がドアを開けてくれたのです。 「あら、ありがとう」と日本語でお礼した私に彼は 「you are welcome!」 といいました。 目の前の外人らしき親子に英語を使いたくってしょうがなかったのか、英語ができない白肌&茶髪の長男は日本語で 「ママ、今のお兄ちゃんなんて言ってたの?」 と。。。ここで空気が読めなかったのは誰なのか。。。笑スイスへ移住して3年になりますが、外国人をあまり好まない国民性を持っている人間の中で生きて行くとは、やはり根掘り葉掘り聞かれるのです。よくあるのが、駐車場。夫はトルコ語、私は日本語で子供たちに命令を連打します。 あっちへ行くな、、チョコは開けるな、食品を持って逃げるな、などなど。2歳児と5歳児を連れてのお買い物はこんな感じでして、周りの目は夫婦のコンビの良さを見ているのか、子供たちのワイルドさに呆れているのか、けれど質問してくるのはきまって 「いくつも言語をお使いですね、どこの言語ですか、どこで知り合ったのですか?」 などなど。
他人の事情を知りたがる。知って自分と比べているのか、己の普通さに安心を抱くのか、答えてその後のリアクションはいつもきまって 「珍しいですね。」「いや、何か特したこと無いですが」 と思うのは日本人(ドイツx日本)ハーフの私で、
ドイツ育ちのトルコ人の夫は勝手な自己満足で「俺は誇らしいぜ!」 です。悪気はないんだろうなとは分かっていても、生まれ故郷の日本でもスイスでも外人扱い。ここまで来たらもう開き直り意外に道はありません。苦笑
国籍とかルーツとかって人間の思考や行動などを左右しているだけ。
私としてはどこのお国の方でもいい。と思いたいのです。長々とすみませんでした。
9:56 PM rei99sal -
rei99salさん
興味深い経験を書いてくださってありがとう。うんうん、とうなずきながら読ませていただきました。
>スイスへ移住して3年になりますが、外国人をあまり好まない国民性を持っている人間の中で生きて行くとは、やはり根掘り葉掘り聞かれるのです。
↑スイス、オーストリア、ドイツなど、ヨーロッパのあの辺りは、トルコ系に対して独特の目で見る人が多いし、ご主人がトルコ系、rei99salさんが日本とドイツのハーフでスイスに住んでいる、となると、スイス人に質問攻めにあうだろうな、というのは想像できます。質問内容も想像できます。答えるのが面倒くさそうですね。
それもこれも、rei99salさんが書いていたみたいに、人間は人を見た時にカテゴライズしたがるから、ということだと私も思います。rei99salさんご一家はパッと見て「あ!ここの国の人だ!」と簡単に言えないので色々質問してくるのでしょうけど、聞かれるほうは、なんだかなあ・・・・・ですね。
それと
>日本で子供を連れてコンビニに入ろうとした時 男子学生が数人入口前にいて、私たち親子を見るなり、一人の学生君がドアを開けてくれたのです。 「あら、ありがとう」と日本語でお礼した私に彼は 「you are welcome!」 といいました。目の前の外人らしき親子に英語を使いたくってしょうがなかったのか、英語ができない白肌&茶髪の長男は日本語で 「ママ、今のお兄ちゃんなんて言ってたの?」 と。。。ここで空気が読めなかったのは誰なのか。。。笑
↑笑ったけど、でも同時によく考えると笑えない話でもありますよね。悔しいのは、この話をすると、多くの人から「え?でも外人とは英語で話すのが普通なんじゃないの?国際社会では英語だしさ。」という答えが返ってきそうなこと(笑)たしかに国際社会で英語を話すシチュエーションも多いですが、目の前の人が日本語で「ありがとう!」と言ってるんだから、日本語で答えようよ!!と強く思います。
>悪気はないんだろうなとは分かっていても、生まれ故郷の日本でもスイスでも外人扱い。ここまで来たらもう開き直り意外に道はありません。苦笑
↑堂々と開き直りましょう!応援してます!★サンドラ★5:36 PM サンドラ・ヘフェリン -
こんにちわー、FBのハーフコミュにも参加してるEmiliaです♪
ここでのサンドラさんの言いたい事わかります!笑
端的に言うと、コレは、「ミックスの女性である」+「30〜40代の独身女性である」、そのダブルへの偏見ですよねー。
ただでさえ、日本人は、女性で30代以降で独身、って事に対して
未だにどうでも良い余計なお世話を焼く団塊世代、と言う物が存在する訳です。で、タクシーの運ちゃんなんて物はその最たる内の一つなのであります。うんうん。
で、更にそこに「ハーフの人」「海外の人」とかの要素が入ってくると更にややこしくなる訳ですねw
本当、余計なお世話だと思いますわ。
ただ、問題の根本は例え同人種であってもプライベートは根掘り葉掘り聞くな、と言うのがマナーかと思いますので、あまり突っ込んでくる人間と言うのは、団塊とか日本人だとか、どの国だとかってのに関係無く、
単純に田舎っぺで失礼な奴、位に思うのが妥当だと思います☆もうこれからはそう言う時代ではない、と割り切って、振り回されずに振る舞っていくのが、個人的には1番だと感じますね。
あまりイライラすると、相手の低いマナーレベルから必要以上のストレスを受け取るだけですしね^^
実際に、差別と言うのは、ナイ所には、ナかったりもするので。
6:27 PM Emilia -
Emiliaさん
>端的に言うと、コレは、「ミックスの女性である」+「30〜40代の独身女性である」、そのダブルへの偏見ですよねー。
↑そうなんですー。ダブルパンチ、いやトリプルパンチですよ!田舎っぺだと思って諦めればいいんですね!たしかに田舎っぺはどこにもいるかも、笑★サンドラ★12:00 AM サンドラ・ヘフェリン -
すみませんーん、 わかりにくい文章でした。
一緒にいた白人は女性で、 酔っ払いの伯父さんは、
彼女に「いくらー?」とか失礼な事を聞いて彼女は
激怒してました。6:19 PM きいろ -
きいろさん
そうだったんですね!わかりました。しかし白人女性に「いくらー?」も同じぐらい失礼かも。あーあ。★サンドラ★11:55 PM サンドラ・ヘフェリン -
これは
『ガイジンは帰って欲しい』が本音だと思う…。悲しいけれど…。
日本の学校に通っていた時も嫌という程、これを感じたし。
ちなみに、こういう人達を『不愉快な人』と言うのです。他人の事に口出ししないで欲しい。ドイツ語でなんていうのかは分からないけれど、英語で言ったら “It’s non of your buisiness!” だし。
6:59 PM Maria -
>一緒にいた白人は女性で、 酔っ払いの伯父さんは、
彼女に「いくらー?」とか失礼な事を聞いて彼女は
激怒してました。これはひどいなあ…。
日本の恥ですね…。
5:50 PM Maria -
純日本人女性であっても3,40代で独身は異端視されます。
というか、そっちの方が世間の目は厳しいような…2:31 PM ななみ -
こんにちは。
わたしは、ハーフではない30代独身女なのですが、
東京から、お郷ことば の残る日本の地方へ移住しました。タクシーの運転手さん、職場やプライベート、
様々な場面で出会うおじさん(50歳以上)に
まったく同じことを言われますよ。 笑
この土地のおじさん達にとっては
独身の女はいつまでも、15-16歳の女の子の模様です。なお、その土地のおばちゃんも全く同じことを言います。
しかも同性で遠慮がないからなのか、
わたしの顔やスタイルにダメ出しをした上で
あんた高望みしないで早く結婚するんだよー、
子どもの成長を見るのは老後の楽しみだよー、
とハッキリ言う人もいます。
もちろん、そのおばちゃんと特別に親しい間柄にはなくて、
その日たまたま隣り合わせたとかレベルです。
そして、決まって「飴」か「お郷のおやつ」や「おにぎり」とかくれます 笑本当に無礼で子ども扱いなのですが、
自分の娘や妹や姪などに投げかけている心配の言葉だと
気持ちは伝わるので
わたしは笑って聞き流しています。もちろん、悪気がなければ、どんなことを口にしても
許される訳ではありません。
ジェンダーやライフスタイルの押し付けは
どこの地域であっても、誰に対してでも
やってはいけない事です。ただ、おそらく悪気はないよー と言うのと、
日本の地方へ移住した独身女は同じこと言われるよー が伝えたく、
コメントいたします12:04 PM ポメラニアン