ネットに「ハーフ」と入れると・・・・
はい、ご覧の結果です。
ネット(Google)に「ハーフ」、いや厳密には「ハーフを」と入力すると
「ハーフを産みたい」が一番上に出てきます。
先日、このような相談があった点を見ても、「ハーフを産みたい」が一番上に来ているのは、気になりますねー。
ちなみにこちらのウエブサイト「ハーフを考えよう」は1位の「ハーフを産みたい」に負けていて、4番でした~
「ハーフを産みたい」という発言には、色んな意見(ハーフ当事者からはぶっちゃけ、シビアな意見が多いです。理由は、冒頭の「ハーフを産みたい」がハーフの苦労を考えた上での願望だと思えないからだと思われます)がありますが、
「ハーフを産みたいなんて浅はかだ!」と叩いてばかりいても
しょうがないのかもしれません。そこで私の自己流ではあるけれど、この現象(「ハーフを産みたい」という現象)について、近々ぼちぼちとコラムを書いていきたいと思っています。
お楽しみに~☆そしてよろしくお願いいたします☆
サンドラ・ヘフェリン
P.S.「冗談」を通訳するのって実は一番むずかしいんですよね。「布団がふっとんだ!」をドイツ語に訳しても、誰も笑ってくれないですし。まあ「布団がふっとんだ」に関しては、日本語でも笑えるのかが微妙だったりしますが^^; っと、そんなことについて書きました。「ドイツでも通じる冗談、日本でも通じる冗談」 ぜひ読んでみてくださいませ。
コメント
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私もこの手の話は本当によく聞きます。
私自身もそう思われるのですが、「旦那さんの子供が欲しかった」のであって、「ハーフの子供が欲しかった」わけではないのですよ。結婚するならアジア系のほうが、日々の生活が楽だと思ってました(今考えると非常に浅はかですが^^;)。
ハーフに限ったことではないのかもしれませんが、子育てだって半端なく大変です。大きくなればハーフ特有の悩みが出てきます。分かってあげられなくても、常に味方でいる、寄り添ってあげる、(今住んでいる国になじめない場合は)逃げ道を用意してあげる、という覚悟がないと、ハーフの子供を育てるのは特に大変です。
おそらく「ハーフの子供が欲しい」と簡単に言える人たちって、子育ての大変さを全く想定していない、ただ可愛い、としか思っていないんだろうな、と思ってしまいます。1:00 PM Jannat -
私は、無責任だと思います。
そんな方は親になってはいけないと非常に強く思います。私はアメリカと日本の国籍を持っていますが、
幼い頃からよくいじめられ、親戚からも一線をひかれてきました。
進路を否定されたりバイトの面接で外国人の親を理由に落ちたり、バイトをしても中で親を理由にバカにされたり…体型が父親側の家族に似てアジア系の体型ではないので、かなり容姿に悩ませられました。顔のパーツが違うことや頭蓋骨が周りと比べて大きい、線が太い、とかわかわれたりすることがよくあり、辛すぎて毎日自殺したい気持ちでいっぱいでした。
大切な人が外国出身の方ならよいのですが、
ハーフを作りたいから相手を探すなんて、子供にとってはいい迷惑でしかありませんし、ハーフをちゃかしているのかな、と非常に憤慨です。
子供は親の身勝手な願望から産まれてくるのではないと思っていますし、子供は子供自身の人生と真剣に向き合って生きていくので、ハーフを流行りや自身のステータス、見映えのよさといった、子供を物として考えないで人の人生として考えてほしいです。
10:07 PM Erisa