タトゥーに見る文化の壁

2013.8.2

以前、国際交流について書いた。人は皆、知らないうちに、自分自身が育った国のマナーや価値観に必然的にとらわれているため、自分とは違う文化圏で育った人と深い交流をするのはなかなか難しい事もある、と書いた。例えばドイツでは歩きながらリンゴを食べるのが普通だけれど、日本人はやっぱりビックリしたりする。ドイツでよく見かける、女性があぐらをかいて地面に座っている図も、日本人から見たらギョッとすることがあるらしい。

つまり、「国と文化が違う」人と付き合うということは、「相手の行いにギョッとする」ことの連続だったりするわけです。

ところで私が最近一番「文化の違い」を感じているのは・・・・タトゥーである。

日本に来たばかりのドイツ人によく「なんで日本の温泉はタトゥーがダメなの??!!」と怒り気味に聞かれるからである。

ドイツを含む欧州では今タトゥーが大流行である。昔から流行ってはいたのだけれど、最近はドイツを含む欧州諸国の外務省だとか公務員などの所謂「お堅い」職業の人にもタトゥーをしている人がいる。なんというか、20年前のヨーロッパであれば、タトゥーはそういうお堅い職業の人にまでは広まっていなかったのだが、今はそこまで広まってきている、ということだ。

よってヨーロッパには、ワイシャツを着ていると見えないけれど、ワイシャツをまくり上げた腕にはでっかいタトゥーの絵を入れている公務員はもちろん、官僚がいたりするわけだ。

ところが皆さんご存知のように、日本の温泉や銭湯の多くは「入れ墨・タトゥーをされている方のご利用・ご入場はお断りしております。」としている。

また日本の銀行や商社など、タトゥーを入れていると入社できないところもある。

そして、タトゥーを入れているドイツ人達はこの事(タトゥーを嫌う日本の温泉や会社)にご立腹なのであった。

「なんで日本人はタトゥーが嫌いなの?」と。

私は説明を試みる。「日本ではヤクザや暴力団に昔から入れ墨の習慣があるので、健全さを目指す施設や組織は、暴力団に否定的であり、同時に入れ墨にも否定的なんですよ」と。

でもだいたい私の説明は全く理解されません(笑)ドイツ人に即、「でも自分は暴力団ではない!!!」と反論されます。

分かってます。私は分かってるし、おそらく日本の温泉や会社組織だって、入れ墨やタトゥーを入れたドイツ人が暴力団関係者でない事は分かっているのだが、なんというか暴力団が入れ墨を入れている歴史が日本には昔から長い間あるため、日本ではタトゥーや入れ墨の印象が決して良いものではない、したがって云々・・・・と私はまた長い説明を試みるのでした。

そして語って語って語るも、どんなに語り合っても、両者(温泉や日本の会社組織VSタトゥー入りのドイツ人)は分かり合えない事が判明するのでした。

タトゥーの例を挙げるなんて「???」と思う人もいるかもしれないけれど、ぶっちゃけ、これが異文化交流の難しさだと思う。

ところで冒頭に書いたとおり、ドイツを含む欧州でタトゥーは大流行だけれど、大流行なだけに、「漢字のタトゥー」を入れているドイツ人や欧州人も多く、これがまた最近の私の悩みのタネ、そして笑いの対象なのである。

だってですよ、聞いてください。

ある人の腕には「歯医者」って刻まれていたんですよ!!そりゃ、もう見たらプッと笑っちゃいます。いくら「歯医者」の入れ墨を入れているドイツ人がコワモテであっても。

でもでも「歯医者」なんていうのは、まだいいほう。

あるドイツ人は「ほ~ら見て見て。コレって日本語で『(俺って)クール』って意味なんだろ?」とヒョイと袖を捲り上げるのだが・・・

そこには「冷え性」の字が。

爆笑・・・したい。けれどグッとこらえる。タトゥーは簡単に消せるものではないので、笑うのはなんだか申し訳ない気がする。でも本人の前で爆笑をこらえるのがやっと。こらえて、こらえて・・・。この「冷え性」のタトゥーを目にしたほかの日本人も、おそらく爆笑をこらえ、真実を伝えたいと思いながらも相手に気を遣って言えない、そんなムズムズした花粉症のような気持ちを抱えているにちがいありません。

『歯医者』というタトゥーに関しては、漢字の意味を確認しないまま、(欧米人から見た)漢字の見た目だけで「カッコイイ!」と判断し、『歯医者』と腕に彫ってしまった感がありますが、『冷え性』に関しては、もしかしたら日本人が「あ?クールは冷え性だよ(ひひひ)」と、イジワルしちゃったのかな?なんて想像してみたりもします。

しかしですね、どうせ日本語の漢字で彫るならば、冷え性なんかよりも「有給休暇」と彫ったほうが日本人に対して「有休を増やせ!」と訴えかける事もできる(?)し、素晴らしい4文字熟語(?)だと思うのですが、皆様はどう思われますでしょうか。

この「タトゥー」の話、「ハーフのテーマとは関係ないんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ハーフが「両方の国の文化」を知っている場合、そして両方の国の人と接する場合、そこには「両方の国の文化が分かるからこそ」のハーフの悩み、まあ簡単に言ってしまえば、間に立たされてオロオロしてしまうシチュエーションが増えたりもするのです(笑)

なので今回の話はいわば「ドイツ人と日本人の間でオロオロするハーフの話」ですね。

皆さんも「外国と日本の間でオロオロ」のエピソードがありましたら、ぜひ教えてくださいね。

P.S.タトゥーのお話、次回に続きますので、お楽しみに。来週アップします。

                      by サンドラ・ヘフェリン

コメント

  • こんにちわ。先日、とある女子会でお会いしました華子です!
    冷え性!「そりゃお気の毒に、冬場は辛いでしょう」って声をかけたくなりますね。私は「鉛筆」を見たことがあります。

    2:03 PM HanaBanana
    • HanaBananaさん
       
      うわーコメントありがとうございます!!
       
      ・・・「鉛筆」ですか。これもまた微妙ですね。わざわざタトゥーにしてどうするんでしょ、って感じの漢字ですねw 
       
      ところで華子さん、ブログのリンクを載せてましたが、画面に表示されなかったので、皆さんにも見えるように以下に貼り付けさせていただきますね。ブログ 野良翻訳家・HanaBananaの Enjoy Life! 皆さんぜひご覧ください。★サンドラ★

      2:34 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 日本だと確実にタトゥー=ヤクザがするもの、と教えられますよ。子供がタトゥーをすると言い出したら、親はこの世の終わりみたいな気持ちになりますね。私もそれはめっちゃしっかりと教えられ、そういう友達とは付き合わないように、と言われました。
    だけどいざ欧米やアメリカに行ってみると、タトゥーはファッション!普通にやってます。今ではタトゥー=ヤクザ、だとは思えません。コワモテのお兄さんはちょっと怖いけど ;^_^A
    私の友達の一人はタトゥーをしていますよ。コワモテなので、初めはドン引きしましたが、話してみたらいい人で意気投合しました。^ ^ 人間性とタトゥーは繋がらない、と改めて考えさせられました。

    5:19 PM Jannat
    • Jannatさん
       
      そうなんですよね。「タトゥーはファッション」という考えの人と、「タトゥーを入れるなんて親子の縁を切る!!」的な考えの人のと間では、感覚的にかな~りの距離がありますね。。。
       
      先日、誰かが「イニシャルだとか、明らかに『ファッション』だと分かるタトゥーなら、ヤ●ザの入れ墨とは違うんだから、区別してあげてもいいんじゃない?」と言っていました。ただ、そうすると、実際に私の欧州人の知り合いの男性にもいるのですが、「ヤ●ザのような入れ墨を『ファッション感覚』で入れた人」の場合はどういう扱いになるのか、って話になってしまうんですよね。たとえば、「僕は確かにヤ●ザ風の模様の入れ墨を腕に入れているけど、ヤ●ザは嫌いだし、これは模様が気に入ったから、ファッションとして入れているんだ」なんて言われちゃうと(実際に欧州人が言ってました)、判断に困るというか・・・。
       
      まあ、私は基本、「タトゥーでも入れ墨でも何でも自由」が一番だと思ってるんですけどね。自分は体にそういうものは入れたくないですけど、人がやるのは自由だと思ってます。★サンドラ★

      10:25 AM サンドラ・ヘフェリン
  • それぞれの国の文化、人前で違っていて当たり前だ!と理解を示すことはあっても心の中では育った環境に大きく影響受けるのはしかたないね。

    5:01 PM  多田 宏
    • 多田宏さん
       
      現実はそうですよね。たとえば保守的な感じで年齢も上の日本人が「あぐらかいて座ってるアメリカの女の子」を見て、「アメリカでは普通なんだなあ」とか「世の中には色んな人がいるんだなあ」と思っても、次の瞬間には「でも自分の娘にはあぐらをかくような娘にはなってほしくない!!」と思うのが人間なんですよね。そうなってくると、国際化には限度がありますよね。
       
      ほんとうの意味で国際化するには、「色々な人がいるんだな」「でも、ああはなりたくない」「でも仕方ないな」と思うのではなく、双方にある種のリスペクト(尊重)がないと本当の意味の国際化は難しいんじゃないかと思います。そして、双方の尊重を実現できている国や社会はほとんど(今は)ないのが現状なんですよねえ。。★サンドラ★

      10:34 AM サンドラ・ヘフェリン
  • タトゥーで人格を判断したりはしないけど、 やはりしないほうが良い事だと思っています。 消すわけにいかないし、 気がかわっても修正簡単に出来ないですからね。 先の事はわからないから、 ある意味タトゥーは浅はかな判断だと思います。 回りでも気軽にやってる人がいるけど、 身体は落書板じゃないんだから、 やめたほうが良いと思っています。 ファッションなら テンポラリーなタトゥー(シールみたいなの)で充分だと思います。

    12:19 AM きいろ
    • きいろさん 
       
      個人的にはきいろさんが書かれている事に同感です。私も自分はタトゥーは絶対に入れない派です。入れたい人の気持ちもわかるんですけどね。私の場合は面倒くさいことは嫌いですし、痛いのも嫌なので、タトゥーを入れようとは思わないですね。★サンドラ★

      10:37 AM サンドラ・ヘフェリン
  • アメリカでタトゥーをいれようかあと10代のときちらっと考えたけど母から「日本ではタトゥーは非常に悪い意味を持つシンボルだし、お肌の美容にも良くない」と言われてやめたことがあります。大昔のことだったし子供だったからか「日本で非常に悪い意味」よりも「美容に良くない」方がインパクトあった気がします(笑)さておき、とある文化圏で非常に否定的な習慣を持ったまま、そこで生活し続けるのは困難だし不利益が多いかも、と大人になってから思いました。。。一時滞在者なら「ヘンな文化だなあ。どこがいけないの?」で済んでしまうコトも、それが原因で自分のすべてを否定されるほどのモノだったりしたら、生活自体が大変になっちゃうし、、、大げさかもしれないけど、あるひとつの習慣や行為を、自分の生活圏の価値観がどうみなすかで、人生が丸ごと変えられてしまうほどのことってありますね。。。国や文化圏を移動することが多い人には、厄介なことです。

    12:19 AM N☆
    • N☆さん
       
      コメントありがとうございます!
       
      N☆さんが
       
      >とある文化圏で非常に否定的な習慣を持ったまま、そこで生活し続けるのは困難だし不利益が多いかも、と大人になってから思いました。。。一時滞在者なら「ヘンな文化だなあ。どこがいけないの?」で済んでしまうコトも、それが原因で自分のすべてを否定されるほどのモノだったりしたら、生活自体が大変になっちゃうし、、、大げさかもしれないけど、あるひとつの習慣や行為を、自分の生活圏の価値観がどうみなすかで、人生が丸ごと変えられてしまうほどのことってありますね。。。国や文化圏を移動することが多い人には、厄介なことです。
       
      ↑って書いていたの、さすがだなって思いました。そう、例えば欧州的な感覚ではタトゥーを入れるのは軽い気持ちでできちゃうことだったりするから、他国(例えば日本)ではそれが理由でお堅い企業には就職できなかったり、レジャー面(スポーツクラブや温泉)でも制限がかかる事があることまでに想像が及ばない事も多いんですよね。ちなみにイランではタトゥーは禁止、見つかったら罰せられる(ムチ打ち刑)と本に書いてありました。・・・世界の価値観や法律は様々。全てに合わせることはできなくとも、自分の安全を守るためにも「場所が変われば全く違う価値観の人々」に遭遇する可能性があるということを、今の時代、肝に銘じておいたほうがよさそうです。★サンドラ★

      10:47 AM サンドラ・ヘフェリン
  • 現代日本では、タトゥーには、タブーに近い感覚を抱いている人が多いように思います。私もその一人です。やりたい方はご自由に、でも私自身は決して入れません。入れた方を自分の身内にするのも、できれば遠慮したい、というのが正直な感覚です。
    こう言うと必ず反論があります。
    「江戸時代まではそうではなかった」とか「もともと日本文化の一部であったのに、明治の文明開化と共に、西洋人から、日本人は未開人であると解釈されるのを避けるためにタブー化されただけだ」などというご意見です。
    また、「『いれずみ』というのは刑罰だから人目をはばかるものだけれど、『ほりもの』と呼ばれているものは芸術だから恥じるようなものではない」という反論も聞いたことがあります。その説が妥当なのかどうかは存じません。
    ただ、逆に、もともと、日本では、あまり好ましいものではなかった、という意見もあります。
    この説の有力な根拠は、儒教の9つの経典「四書五経」のひとつである「孝経」からしばしば引用される「身体髪膚、これを父母に受く。あえて毀傷せざるは孝の始めなり」(両親から受け継いだ肉体を、髪の毛や皮膚でさえも傷付けないようにすることが親孝行の第一歩である)という言葉であると思います。第二次世界大戦終結前に初等教育を終えていた世代(現在の80歳以上)の方々からは、何度も、この言葉を聞かされたものです。
    ヘフェリンさんも、お母様のお母様、つまり母方のおばあさまあたりから、この言葉をお聞きになったことはありませんか?
    儒教思想の言葉であるということは、もともと日本の思想ではなく、古代支那の思想であるわけですが、古代支那の思想は、日本人にとって、長い年月の間に血となり肉となっておりますので、もともと自分たちの思想であるかのごとくに我々には感じられるわけです。
    現代ヨーロッパの人たちが、古代ギリシアや古代ローマの思想を、自分たちの思想であるとみなしている感覚と似ていると思います。
    私の場合も、両親や祖父母から「身体髪膚」のことばをイヤというほど聞かされて育ったので、それをタトゥーによって「あえて毀傷する」人たちに対して好印象を持てないのだと思います。
    ただ、この説にも欠陥があります。
    日本人でも、特に、男の子は、この教えを守らないどころか、破ることを生きがいとして成長したと言っても過言ではないからです。大体、ワルガキたちは、毎日、近所の同年輩の少年たちと一緒になって、町内中を走り回り、ときには取っ組み合いのケンカをしたりして過ごしますから、生傷が絶えることはなく、「身体髪膚」を傷付けてばかりの生活をしているわけです。
    そんなワルガキたち(私もその一人でした)が、成長して大人になってしまうと、とたんに、子供のときに周囲の大人たちから説教された「身体髪膚」の言葉を持ち出して、タトゥーを入れることや、入れた人に対して好ましからざる印象を持つのは、矛盾しているともいえます。
    そんな元ワルガキの一人として言い訳をすると、毎日、そこいらじゅうを走り回ったり取っ組み合いのケンカをしてはケガをして、大人たちから「身体髪膚」の説教をされていたときから、自分たちのやっていることが、社会通念からみて、良いことではないことに気付いていたのだと思います。そして、大人たちから叱られれば叱られるほど、かえって、ケガをするような行為に走ったりしたのだと思います。成長期の子供にとっては、大人に反抗することこそが「善」である、と考える時期がありますから。
    それが、大人になって、落ち着いてみると、大人たちの教えが心の前面に出てくる、ということではないでしょうか?
    考えてみれば、「ファッション」と称してタトゥーをする人たちの意識の中にも、何パーセントか、「社会通念への反抗」をいう動機が含まれているのではないかという気がするのです。そういう「反抗心」のようなものが、保守的な人たちに対して嫌悪感を抱かせる理由のひとつになっているのではないかと思います。あくまでも私見ですが。

    最後に余談ですが・・・。
    「支那」は差別用語ではなく「古代中国」という言い方が誤りだと考えております。「中国」は、1911年の辛亥革命で「中華民国」が成立して以降の「支那」のことであって、「中国100年の歴史」であり、「4千年の歴史」なのは「支那」の方です。言語名も、「ロシア帝国」が「ソ連」となっても「ロシア語」が「ソ連語」にならなかったように、「中国語」ではなく「支那語」です。
    英語の「チャイナ」、フランス語の「シノワ」、イタリア語の「チナ」、ドイツ語の「ヒーナ」などと、日本語の「シナ」は、同一語源の正しい言葉です。
    つまり、前の東京都知事の「シナ」という言葉遣いは、実に正しいものであるといえます。

    12:05 PM terre12756
    • terre12756さん 
       
      コメントありがとうございます。
       
      儒教の「身体髪膚、これを父母に受く。あえて毀傷せざるは孝の始めなり」は私も知っていますが、ごめんなさい、今の時代には合わない教えだと思います。日本の一部の中学校にいまだに残っている古くさい校則「生徒は頭髪を染めてはならない」も、元をたどればこの教えの影響で作られたものだと想像しますが、今の時代に(儒教の教えを理由に)「髪を染めるな」だとか「タトゥーを入れるな」というのは時代にそぐわないですね。
       
      あと、必ず「年上が年下に言い聞かせるような形」でこの教えが登場するのが好きではありません。10代の生徒には「髪を染めるな。茶髪に染めるな。」と言っている大人本人が自分は白髪を染めていたり、増毛に励んでいたりするのは、どう見てもおかしいでしょう。
       
      なお、儒教の影響が強い韓国でも、「親からもらった体に傷を入れることはダメ」なはずなのに、なぜか顔を丸ごと変えちゃう美容整形が多いです。ちなみに日本とドイツを比較してみると、「親からもらった体に傷をつけてはいけない」とする儒教の影響が多少はある日本のほうが、儒教の教えが無いドイツよりも「美容整形」が多いことも不思議な現象ですよね。(まあ、ドイツはナチュラル志向なので、美容整形をする人が少ないのはそのあたりが理由ですが。)
       
      そんなこんなで、儒教の教えを持ち出して若者に説教する大人が私は大嫌いです。(本人も白髪染め、増毛やシワとりを繰り返しながら、「体に傷を入れるなんて親不孝」と若者に言ってみたところで、なんの説得力もないと考えます。)まああくまでも私の考えですけどね。★サンドラ★
       

      11:01 AM サンドラ・ヘフェリン
  • 「歯医者」と「冷え性」には久しぶりに笑わされました。
    おそらく、”tatoo”と”入れ墨”は、”baseball”と”野球”みたいに、似て非なる文化的違いがあるんだろうね。
    アメリカのロナルド・レーガン時代の国務長官ジョージ・シュルツが尻に虎の入れ墨をしていたのは有名な話だけれど、日本では入れ墨をした外務大臣なんて絶対に想像できない。
    それにしても、公衆浴場の入り口に「入れ墨お断り」なんて張り紙があるけれど、誰でも入り口では裸ではないから黙って入ればわからないでしょう。まあ、まわりの人たちは恐がるでしょうが。ただ、それも日本人の場合だけ。
    日帰り温泉で、入れ墨男が他の客たちにじろじろ見られ、恥ずかしそうにしているのを目撃したことがあります。うじうじしているヤクザの姿も笑えました。可哀そうなので声をかけてやったら、ほっとしたらしく、とても嬉しそうでした。
    ところで、女湯にも張り紙があるのだろうか。なかったら逆性差別かな?

    4:59 PM mustafa suzuki
    • mustafa suzukiさん
       
      コメントありがとうございます!!
       
      >アメリカのロナルド・レーガン時代の国務長官ジョージ・シュルツが尻に虎の入れ墨をしていたのは有名な話だけれど、日本では入れ墨をした外務大臣なんて絶対に想像できない。
       
      ↑日本だと想像できないですよねえ。欧州ではキャリア組や官僚でもタトゥーをしている人はいるので、そのうちタトゥーをしている大使が誕生するかもしれません。日本の大使になったら大変そうですが。
       
      >それにしても、公衆浴場の入り口に「入れ墨お断り」なんて張り紙があるけれど、誰でも入り口では裸ではないから黙って入ればわからないでしょう。
       
      ↑現実的なコメントありがとうございます。どうなんですかねえ、やっぱり銭湯や温泉としては、「ちゃんと注意の貼り紙はしましたよ。」ということが大切なのかもしれませんね。
       
      >日帰り温泉で、入れ墨男が他の客たちにじろじろ見られ、恥ずかしそうにしているのを目撃したことがあります。うじうじしているヤクザの姿も笑えました。可哀そうなので声をかけてやったら、ほっとしたらしく、とても嬉しそうでした。
       
      ↑笑!!!suzukiさんは色んな方々に声をかけていますねえ。中華料理店の円卓を囲みながら各自一種類の料理を黙々と食べ続けるドイツ人の団体観光客に「君たち!その食べ方はまちがっている。色んな料理を皆でシェアして食べるために円卓がある。」と声をかけたのもsuzukiさんでしたね♪ これからも皆さんに声をかけてくださいね^^
       
      >ところで、女湯にも張り紙があるのだろうか。なかったら逆性差別かな?
       
      ↑う~ん、貼り紙は銭湯の場合は「女湯」「男湯」に分かれる前の段階、銭湯の入り口に貼ってあったと記憶しております。★サンドラ★

      11:27 AM サンドラ・ヘフェリン
  • チェコの大統領は顔全面タトゥーですよね。あれはヨーロッパ人的にはいかがですか。また、アメリカでは顔とかにあるタトゥーは就職に不利だからと、補助金?がでるみたいな話を聞いたことがあります。 それてやはりネガティブイメージがあるからなのでは?

    7:11 PM よりー
    • よりーさん
       
      チェコの大統領に立候補した方にそういう方がいましたね。Vladimir Franzという人です。でも大統領ではないですね。★サンドラ★

      2:38 PM サンドラ・ヘフェリン
  • はじめまして。
    私は以前に某市民プールで仕事をしていましたが、タトゥー禁止の理由は、タトゥーに対する否定的なイメージと言うよりも、暴力団対策の方にあると思います。暴力団がプールにいると他の市民が怖がりますし、利用しなくなるし、苦情が来る。従っていかにも「暴力団であるという証拠」の入れ墨は、市民を怖がらせる為に禁止なのです。
    ではなぜ和彫りの暴力団風の入れ墨でなくて西洋風のタトゥーまで禁止なのかというと、西洋風のタトゥーを入れている人のプール入場を見た和風入れ墨持ちの暴力団が、「なぜわしらは駄目であいつはいいんじゃ」と文句を言って暴れる。だから一律に禁止せざるをえないんです。そのタトゥーが西洋風か和風かを現場で審査するなんてのは人の主観が入って来るから事実上、困難ですしね。
    日本でタトゥー全体に否定的なイメージがあるのは事実ですが、プールの場合はそういう背景もあります。
    日本でも現在は若者でタトゥーを入れている人は少しずつ多くなっている気がしますが、暴力団がそのシンボルとして入れ墨を利用し続ける以上、容易にはこの状況は変わらないでしょうね。

    12:26 PM 山下健太郎
  • きいろさんとNさんの考え方に賛成です。
    以前、オーストラリアに住んでいる人が、「猫男」と首にタトゥーを入れている人を見た時には驚いた!、とブログに書いてあったのを思い出しました。
    またアメリカで「彼氏の名前のタトゥーを腕に入れたいと思っているがどう思うか?」という相談が新聞に出ていたことがありました。
    回答者は「彼氏の名前のタトゥーをして、もし彼氏と別れたりしたら、タトゥーを消すことも出来ず、新しい彼氏が出来たときに困るから個人的には良いアイディアとは思えない」と回答していました。
    こういう人達って、その時点のことしか考えていないのでしょうか?
    タトゥーを入れたら消すことが出来ないので、将来気が変わってタトゥーを入れたことを後悔しても、取り返しがつかなくなることが分からないのでしょうか?
    数年前に「軍隊の兵士の間であまりにも入れ墨をする人が多くなり、(習慣の違う)外国勤務などになった時に困ることも考えられるので、入隊後には他人の目につく部位には入れ墨を禁止するようにする」(入隊前はOK)という新聞記事を読んだことがあります。
    アメリカのように自由な国でも、兵士が身体中に入れ墨を入れることを内心では快く思っていないのだな、とその時に感じました。

    12:57 AM かなた

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