NHKラジオテキスト6月号と青い空!

2012.6.30

NHKラジオテキストとCDのアップが遅れました・・・

写真は『まいにちドイツ語』6月号のテキスト&CDです。もうじき、7月号のもアップしますね。

まだ梅雨明けは先で、次の何日間かは曇りや雨のようですね・・・ドイツに行った時に森で撮った青空を添付します(笑)

ちなみに、6月はいよいよ白井宏美先生とSieからDuになったんですよ(^^)

だからドイツ語の挨拶も、

Wie geht es Ihnen, Frau Shirai?

から

Wie geht es Dir, Hiromi?

に変わりました(笑)

7月も、NHKラジオ『まいにちドイツ語 きっと新しい私に出会える“大人な女“のひとり旅』をどうぞよろしくお願いいたします!(放送は毎週、月~水の朝7時~7時15分。再放送は同日の午後3時15分~3時30分)

P.S. このページのコメント欄、ドイツ語でコメントOKですよ(^^)私もドイツ語でレスしようかしら(^_-)-☆

サンドラ・ヘフェリン

コメント

  • こんにちは。
    ぼくの場合は、最初は”siezen”で手紙を書きますが、”duzen”で呼び合っていいか?相手の了承を得たら”dusen”にしてます。相手もぼくをあらかじめ知ってるので、いいのかな?
    サンドラさんには、無理にお願いした形になり、申しわけありません。どうも、”siezen”は,距離感がありすぎて、気楽に話せません(;;)フランス語も、”vouvoyer”から、すぐ”tutoyer”です;)))
    もちろん、同意をお願いしたら、快くOKと言ってくれます。Michi.

    2:30 PM 河口充宏
    • 河口充宏さん
       
      いつもNHKラジオ『まいにちドイツ語 きっと新しい私に出会える”大人な”女のひとり旅』を聴いていただいてありがとうございます☆日本語は敬語が難しいとされていますが、ドイツ語はSie とDu があるのが意外と難しかったりしますよね。文法の違いという面でもそうですが、どういうシチュエーションで、どちら(誰)からDuを切り出すか、などシチュエーション的なことも。
       
      ~これからもよろしくお願いします★サンドラ★

      5:00 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 「妄想ですから」の感想は、
    他のテーマへのコメントの中に、
    思いつくままに書いていこうと思っているterre12756です。

    私も、この4月からNHKラジオドイツ語講座を聴いています。
    ヘフェリンさんの美しい発音には毎日お世話になっています。

    私の亡父は、戦前の日本で育った者によくあるケースで、
    ドイツやドイツ的なるものに、ある種のあこがれを持っていました。
    そんな父親の影響で、私も、同じあこがれを抱いていました。
    これは、現実のドイツに対してというよりも、
    戦前の日本人が作り上げた、
    ある種の幻想としての理想郷ドイツであったと思います。

    にもかかわらず、私の専門はフランス語です。
    父親が、ドイツを持ち上げ、返す刀でフランスをけなすので、
    青春時代の反抗で、父親の嫌がることをしようと、
    フランス語を学んでしまいました。

    そんな私ですが、
    中学生の頃には、あくまでも遊びですが、
    NHKテレビの各国語講座を聴いていたことがあります。
    (ラジオ講座は、当時、4月だけ、いろいろと聴いたのですが、
    あまりにもマジだったので、ゴールデンウィークまえに止めたものです。)

    そのときの、忘れられない思い出を書きます。

    私が中学・高校に通っていた頃は、
    ミュンヘン・オリンピックやワールドカップ・西ドイツ大会があり、
    水泳では東ドイツの女子選手の驚異的な活躍があって、
    父親の影響とは別に、東西ドイツには好印象を持っていました。

    当時のNHKテレビドイツ語講座の講師の方々は、
    中央大学教授の小塩節(おしおたかし)先生と、
    西ドイツカールスルーエ出身の俳優ミヒャエル・ミュンツァーさんでした。

    ある週のスキットで、
    下宿屋さんというか賃貸住宅が舞台で、
    そこに空き巣が入るというストーリーがありました。

    住人が帰宅して、空き巣とはちあわせして、
    囚われの身となったところで、
    物音が気になった大家さんが訪ねてきて、
    扉の外から「どうかしましたか?」話しかけたとき、
    中の住人は、「助けて!」と言えないので、
    「シュライヤーさんが来ています」と答えます。

    どうやら、
    この言葉が、何らかの暗号であったらしく、
    大家さんが警察を読んでくださって犯人は御用というオチでした。

    講師の先生の簡単な解説では、
    この「シュライヤーさん」という言葉に二重の意味があって、
    大家さんは住人が犯罪に巻き込まれたことに気付いたのだそうです。

    これを見ていた私は、息を呑みました。

    なぜなら・・・

    この放送の直前に、現実の事件として、
    西ドイツ実業界の大物シュライヤー氏が、
    バーダーマインホフグループに拉致される事件があったからです。

    テレビ講座を見ていた私は、
    「こんなスキットを放映して良いのか?」とショックでした。

    おそらくは、
    このスキットの脚本作りや撮影は、
    放映の半年ぐらい前に為されたものでしょうから、
    現実のニュースで内容を差し替えるわけにいかなかったのでしょうが、なんとかならなかったのかと、中学生ながら思ったものです。

    この4月から、
    私がヘフェリンさんご出演のラジオ講座を聴き始めた動機には、
    いくつかありまして、
    ドイツ語で読みたい本や歌いたい歌があるというのが、
    主な理由なのですが、
    このスキットの「シュライヤーさん」の二重の意味を知りたい、
    というのも、理由のひとつなのです。

    ちなみに、
    歌いたい歌というのは、「ドイツの歌」の一番です。

    1945年以降は、三番しか歌われていないようですが、
    私の個人的な意見としては、
    まっとうな、国を愛するドイツ人ならば、
    一番を歌うべきではないか?と信じているのです。

    先日の「イジメへの復讐」で、
    私は、藤原正彦氏の「遥かなるケンブリッジ」を引用するばかりで、
    自分の考えた復讐作戦を書きませんでしたが、
    もし、私が、今、子供で、
    ドイツで暮らすことになって、
    「チン、チャン、チョン」をやられたら、
    その場で、ドイツの歌の一番を大声で歌おうと考えました。
    そして、
    「おまえ、ドイツ人のくせに、
    この誇り高き歌の一番を人前で歌えねえのか、根性なし!
    外国人をからかって喜ぶ前に、
    おまえこそ、ドイツ人をやめちまえ、腰抜け!」
    と、ドイツ語で言おうと思うのです。

    この作戦、如何でしょうか?

    ちなみに、
    ドイツ語の勉強が進んで、
    ドイツを訪ねる機会があったら、
    ドイツ人の前で、ドイツの歌の一番を歌うのが夢です。

    9:18 AM terre12756
    • terre12756さん
       
      「まいにちドイツ語 きっと新しい私に出会える”大人な女”のひとり旅」を聞いてくださってどうもありがとうございます。私も楽しませていただいてます☆
       
      さて、ドイツ国内でドイツ国歌の一番目の歌詞を歌う作戦ですが、あまりおススメできません。一番目の歌詞を歌う事はドイツの法律で禁止されているわけではないのですが、一般的なドイツの感覚で言うと、国歌の一番目の歌詞というのは、当時ヒットラーとナチスがドイツ人を戦争へと駆り立てるために使ったもので、その意味合いがいまだに強いからです。ヒットラーとナチスとは「生粋のドイツ人」に盲信していた人達であり、他の人種に関しては、(日本ではあまり知られていませんが)日本人も含め低く見ていたのですよ。
       
      terre12756さんは、ドイツでドイツ人に「チンチャンチョン」といじめられたら、「ドイツ国家の一番目の歌詞を歌うのがよいのではないか?」と書かれていますが、「チンチャンチョン」と東洋人をからかうドイツ人というのは、そもそも東洋人を見下しているから、からかったり、いじめたりするわけです。そういう困ったドイツ人を前に、東洋人&日本人であるterre12756さんがナチ時代に歌われていた国歌の一番目の歌詞を歌ってみせても、イジメっ子に失笑されるだけでしょうね。
       
      ヒットラーとナチスから差別の対象とされていた東洋人が、ヒットラーの大好きだったドイツ国歌の一番目を歌うのは滑稽です。なので、言ってしまうと「東洋人を差別するドイツ人」つまり「チンチャンチョン」と東洋人をバカにするドイツ人を前に、大声でドイツ国歌の一番目の歌詞を歌っても、バカにされるだけだと思います。ちなみに、「生粋のドイツ人」が今、ドイツ国内でドイツ国歌の一番目を歌ったとしても、同じく周りから異常者扱いされて終わりでしょうね。
       
      この件について、ハッキリとした書き方になって申し訳ない気持ちもあるのですが、terre12756さんがドイツに行かれて変なトラブルに巻き込まれてほしくないので、あえてハッキリと書かせていただきました。
       
      ちなみにドイツ国歌の二番目の歌詞も「ドイツワイン・ドイツ女性」を比べながら賛美しているのが問題だと見ている向きもドイツにはありますし、やはりドイツ国歌に関しては「現在」ドイツで歌われている三番目の歌詞を歌うのが良いかと思います。三番目の歌詞は素晴らしいですね。三番目の歌詞の中に「自由」という言葉が出てくるのが個人的には好きですし、続けて「自由は幸福の証である」、「その幸福の光の中で栄えよ」・・・・・・本当に良い歌詞だと思います。そしてドイツ国歌はハイドンのメロディーも素晴らしいですよね★サンドラ★

      10:39 AM サンドラ・ヘフェリン
  • はじめまして。私はオーストラリア人と結婚し、5歳になる息子がいます。日本在住ですが、最近息子が5歳という年齢もあり(他人との違いに気付き始める年齢)髪の色や眼の色、父親との会話がほとんど英語等、少し気にしているようです。MIXの子供の気持ち、今後子供が乗り越えてゆかなければならない葛藤等を親として考え、ネットでサンドラさんのページにたどり着きました。
    何人であっても、両親の愛情を常に感じていれば、いつか自分のアイデンテイテイーを考え始めた時にきっと息子を支える軸になってくれるだろうと主人も私も考えています。サンドラさんの本を先程注文させて頂きました。じっくり読ませて頂きたいと思います。
    主人も、父親がオーストラリア人、母親がアメリカ人なので2つの国の間に生まれた人です。生まれも育ちもオーストラリアですが、やはり自分のルーツを探す旅に出かけ、30を過ぎてからアメリカに渡りました。その後日本にやって来て私と出逢ったわけですが、義母からは”あなたの見つけた場所を信じて根をおろしなさい”と結婚の時に言われました。きっと息子が大きくなって葛藤を抱えた時に主人が良き理解者になってくれると思っていますが、私も母親として息子に向かい合った時に正面から受け止めてあげられるように今から意識をしながらいたいと思っています。又時々のぞかせていただきますね。

    1:27 PM Yuki
    • Yukiさん
       
      はじめまして!コメントくださってうれしいです。
       
      私も子供にとっては親からの愛情が一番大事だと思います。愛情があれば時間はかかっても子供は何でも乗り越えていけると思います。
       
      本「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」(中公新書ラクレ)を注文してくださったようで、ありがとうございます!このホームページとはまたちょっと違うタッチで書かれていますが、ぜひまた本に関する感想などを、こちら のコメント欄に書いてくださるとうれしいです。必ずレス致します。これからもよろしくお願いします★サンドラ★

      9:46 AM サンドラ・ヘフェリン
  • Guten Abend, Sandra-san! Wie geht es Ihnen? まずはじめに、ザンドラさんのこちらのウェブサイトを発見出来た事、本当に嬉しく思っております。今月7月中旬にザンドラさんのNHKのラジオ講座と出会い、思いつくままに4月-8月分のテキストブックとCDを購入してドイツ語を自宅学習する事にしました。ドイツには仕事(某英字新聞社勤務しております)やプライベートで度々訪問します。大好きな国の一つ。しかしドイツ語を学ぼうと思った事がありませんでした。今年の10月で41歳になる私。40代のチャレンジの一つとしてドイツ語を自宅学習する事に決めました。毎朝毎晩CDでザンドラさんの声を聴いて学習してます。これからザンドラさんの声を聴きながら頑張ります。もし宜しければ応援して下さいネ。Vielen Dank!! Kimiko

    7:45 PM 宮川公子(Kimiko Miyakawa)

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