週刊新潮「ハーフの本音とマスク生活」(by 石原壮一郎、「令和の失礼研究所」)

2022.3.24

今日発売の週刊新潮(3月31日号)に「ハーフに対する失礼」の第二弾が載ります!

詳細は以下の通りです。

週刊新潮(3月31日号)の106頁&107頁
「令和の失礼研究所 #これってアウト?」
【ハーフの本音とマスク生活】

「ハーフの本音とマスク生活」とあるように、コロナ禍になり「マスク生活」になってから、私の「見た目の上でのガイジン度」が減ったのか、以前よりも普通に扱われることが多くなりました。

たとえば先日、ホームセンターで収納グッズを買って、バス停でバス待ちをしていたら、高齢のご婦人に「あら、それ押し入れに入れるの?」と話しかけられ、なんだか嬉しかったです。日が暮れていて暗かったのと、私がマスクをし、さらに帽子もかぶっていたので、あまり外国人風には見えなかったのかもしれません。「ちょっと背の高い日本人」みたいな?

なにはともあれ、コロナ禍が終わっても、マスク生活を続けていれば、日本人として扱ってもらえるのかもしれません。・・・・・ではなく、コロナ禍が完全に終結して、マスクをしない生活になっても、「普通の日本人」として自分を見てくれる人が増えるといいなあ~。

色々書いてしまいましたが、週刊新潮の3月31日号、本日が発売日ですので、ぜひご一読を。

サンドラ・ヘフェリン

※4月3日追記⇒ 以下でも読めるようになりました!
デイリー新潮

コメント

  • 「見た目の上でのガイジン度」が減ったことで生きやすくなった件といえば
    マスク生活となる遙か以前にメガネで実感できたことをおもいだしました。
    もうかれこれ30年近く前の大学3回生だったころです。
    子供時代から近所でもガイジン呼ばわりされて凄く嫌だったのですが
    近視用メガネを装着するだけで見た目は日本人とほぼ変わらなくなったことから
    そういう言われ方をされることがぱったりとなくなりました。

    マスク生活も2年になりますが見た目での外国ルーツだけでなく
    表情の変化も見抜かれにくくなることから
    いじめられて育つなどして自分に自信のない人には
    幾分外出しやすくなっているにちがいありません。

    ただその半面で歯周病など口内細菌が繁殖しやすくなっているらしく
    ここ1-2年で歯科医が込んで予約をとりにくくなっているのも
    そのマイナスの影響かもしれません。

    7:42 AM DoctorK

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