10月8日(日)14時~17時まで第2回「重国籍の子供たちのための国籍法勉強会」

2017.8.16

前回に引き続き、第2回目の「重国籍の子供たちのための国籍法勉強会」が10月8日に開かれます。

第1回学習会では重国籍をめぐる法律やその運用と課題に関する話でしたが、次回の10月はズバリ「戸籍と国籍について―蓮舫議員の戸籍開示をめぐって」(報告:武田里子)ですので、話を伺うのが楽しみです。

日時や場所などの詳細は以下の通りです。

詳細は以下の通りです。

●日時:2017年10月8日(日)午後2時~5時

●会場:東京麻布台セミナーハウス(東京都港区麻布台1-11-5)

●テーマ
(1)第1回学習会の振り返り
(2)戸籍と国籍について―蓮舫議員の戸籍開示をめぐって(報告:武田里子)
(3)その他…参加者からの国籍にまつわる体験報告など

●参加費:500円(小・中・高校生は無料)

当事者の方やご興味のある方は、takeda_satoko@jcom.home.ne.jpにお申し込みの上、ご参加ください。

★追記★2016年10月に日本記者クラブで行なわれた「海外に住む日本人と複数国籍」のyoutube映像はこちらをご覧ください。武田里子先生は「複数国籍をめぐる社会状況の変化と当事者の思い」について報告され、トルン紀美子さん(ドイツ在住)は国籍法について説明、ピレー千代美さん(フランス在住)は海外で子育てをする親の思いを語られました。
 
サンドラ・ヘフェリン

コメント

  • 重国籍っていう表現が嫌だなという人の文章を読んだことがあります。
    私は日本単一国籍なので、想像するしかできませんが、重という文字や音は、重罪や重荷、重労働などマイナスのイメージが付きまとうから嫌なんだそうです。それまでは考えもしなかったのですが、当事者にとっては大きな痛みになりうるのだと学びました。
    同じように、外人の音が害人と重なるから、嫌だと思うって言った人もいたから、表現の多重性も増えたらいいと思います。

    ただ、最近どこでも見かける外国人という表現もすきではありますせん。理由は上っ面だけ差別用語を避けて、でも結局日本人と外国人を分けていたり、外国人というカテゴライズをしている人が多いからです。
    外国人という名前の人はどこじもいません。私は、その人本人の感じていることや、見ていることを大事にしたいです。

    “国際交流イベント”でも、なんの躊躇いもなくforeignerという表現を使っていたり“外国人”を呼びたいから、参加費を安くするイベントもあります。
    これも私は、差別だと思う。良かったら、meet up, cultural exchangeやlanguage exchangeで調べてみてください。

    2:41 AM えれな

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