コミックエッセイ今日発売!「ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ」

2013.9.17

台風も去ってすっかり秋ですね&読書の秋ですね♪

今日、都内の書店に私達のコミックエッセイが並びます!コミックエッセイのタイトルは・・・

「ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ」(著:サンドラ・ヘフェリン、絵:ヒラマツオ、出版社:メディアファクトリー)

先ほど発声練習(?)も兼ねて漫画のタイトル「ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ」を3回連続で早口言葉みたいに声に出して言ってみたのですが、滑舌が悪いのか何回言っても「切実で笑える」の部分が「セツぜツで笑える」になってしまいました・・・。このタイトルを早口で言える人はスゴイですね。。。

それは措いておいて・・・

漫画では「本当はこうなのに、ああ見られちゃった」という”ハーフあるある”を集めてみましたが、ハーフでなくても「実際はこうなのに、ああ見られちゃった」という経験をされた方は多いかと思いますので、”ハーフでもハーフでなくても”楽しんで読んでいただけるかと思います。もちろん感想も大歓迎です^^

皆さんにぜひ読んでいただきたいです!そして・・・笑っていただけるとうれしいです^^

                     サンドラ・ヘフェリン

コメント

  • 出版おめでとうございます!読んだら感想を送りますね~!手に取るのが楽しみです。

    12:43 PM N☆
    • N☆さん
       
      ありがとうございます☆真っ先にコメント下さって嬉しいです^^感想たのしみにしております~。★サンドラ★

      4:05 PM サンドラ・ヘフェリン
  • おめでとうございます。
    読みたい!
    笑いたい!
    そして知りたい!!
    でも今の私の環境では直ぐにそれはできないです。
    それでもこのコラムをはじめとするサンドラさんのこれからをずっと応援したいので、ここに私の今の気持ちを「エール」として送らせてください。
    この本をきっかけに「笑いながら考える和」が果てしなく広がりますように!!

    2:23 PM 八木茂明
    • 八木茂明さん
       
      エールありがとうございます!
       
      「笑いながら考える和」というの、いいですね^^
       
      ぜひ皆さんに読んでいただきたいと思ってますので応援してくださいね★サンドラ★

      4:07 PM サンドラ・ヘフェリン
  • うちの娘はまだ6歳なので、あるあるネタが少ないのですが、「実際はこうなのに、ああ見られちゃった」と言うのはズバリあります。
    うちはボスキャラで食い気たっぷり、食べ物をゲットするために頭をクルクル回しています。でも外面はいいため、よく「可愛い!」「お目目ぱっちり!」「髪の毛クルクルでいいね!」という、「可愛くて大人しい」「いつもおリボンにフリルのスカート」イメージで見られてしまいます!
    でも実際はボスだけあって、すっごくうるさい!しかも娘はフリルのスカートもおリボンもバービーも嫌い。大好きなのは、トーマス、車、新幹線!男の子が好きそうなものですね。服装はいつもTシャツにズボン。女の子らしさはいまいちない ^^; 
    娘も将来、これに悩むのかな~ --;

    8:47 PM Jannat
    • Jannatさん
       
      コメントありがとうございます!レスが遅くなりすみません。「実際はこうなのに、ああ見られちゃった」というの、子供でも、いや、子供だからこそ?ありますよね。
       
      ハーフに限らず、「実際はこうなのに、ああ見られちゃった」をご経験をされた方は多いと思いますが、やっぱりこうムズムズ(?)しますよね・・・★サンドラ★

      4:10 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 読んだで!

    今回のは、前回のと違って、類型化してないので楽しく読めた。
    「すべらない話」がいっぱいあるな。…ただ、笑えるのはハーフだけかも?

    ひとつ注文をつけるなら、統計の使用は控える方がいいかな?
    国際結婚は何組とか。映画作ってる人たちもやってたけど

    本には、基本、広い意味でヨーロッパにルーツがある人(数百年規模で)や、ヨーロッパに近に地域にルーツのある人が中心やったけど、そういう国際結婚は、横ばいに近い増加傾向しかなく、実際は東アジア内での結婚。

    「世間一般が抱くハーフ」は、実は、それほど増えてない。
    まぁ、基地関係以外、60,70年代と比べたら確かに増えてるけど

    「統計のマジック」を簡単に使うのは、Genauであることが大好き(笑)、ドイツルーツの自分は見過ごせないなぁ〜

    8:04 PM Okamura Hyoue
    • Okamura Hyoueさん 
       
      鋭いご指摘ありがとうございました。おっしゃる通り「世間一般が抱くハーフ」(いわゆる「白人」系のハーフ)は、実は、それほど増えていないのかもしれませんね。中国×日本とのハーフ、韓国×日本とのハーフ、フィリピン×日本とのハーフのほうが実際には数が多いんですよね。★サンドラ★

      4:29 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 読みました~
    やっぱり「フェルトのフェ」でまたまた笑ってしまいまいした。
    何回聞いてもおかしい。アンドリューの安藤も。

    ヨーロッパの金銭感覚やでき婚の話、興味深かったです。

    職場の「恐妻組合」の組合員たちが、いかにお小遣いが少ないか、自分が稼いでくるお金に関して何の権力も持たないことに不平不満を言いながらも、それを素直に受け入れているところが何ともおかしいです。それは共働きでも片働きでも同じようです。

    日本だと未婚のシングルマザーと離婚後のシングルマザーでは税制面で異なるようですね。未婚のシングルマザーは金銭面でより大変なんですよね。あと、日本では結婚の責任を男性側に持たせる傾向にあるのかなと。

    コミカルな絵と切実で笑えるコミック、ありがとうございます。テンションあがります。また次のエッセイ待ってます!

    8:57 AM JM
    • JMさん
       
      漫画、読んでいただいてありがとうございます!感想を書いていただいてうれしいです。
       
      金銭感覚や、「子供を持つこと」への個人の考え方は、日本と北ヨーロッパの国々では、だーいぶ違いますよね。
       
      コラムもまたアップしていきますので、楽しみにしていてくださいね☆これからもよろしくお願いします^^★サンドラ★

      4:44 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 楽しく読ませていただきました!
    読んでから、うちって普通だわ~、と思ってしまいました!ww 夫婦の共通語は日本語で、大事なことを娘に通訳させたことはありません。子供ができる通訳はたかが知れているし、子供は子供でいさせてあげたほうがいいからです。それにお互いの言葉が分からないのって不便じゃないですか??私には無理です ^^;

    語学、いや、勉強全般はと言うと、うちの娘は「自分がやりたいように、わが道を行く!」タイプなので、あれしなさい、これしなさい、は逆効果。口答えも多く、バトルになってしまうので、こちらが多少イラっと来ても、好きな遊びを自分がやりたいように遊ばせておいて、興味をもつタイミングに合わせて語学をしっかりやらせようかと思います。
    うちのバングラ顔娘も、今のところは、いつもニコニコで明るくてセコくて、皆にモテモテだけど、これから色々あるのかな~ --; 

    12:11 AM Jannat
    • Jannatさん
       
      漫画、読んでいただいてありがとう!!
       
      国際結婚の夫婦がお互いの言語をあまり話せないからといって、子供に通訳をさせると、子供は確かに言語は覚えますが、「子供」でいられなくなりますね。大人よりも臨機応変を求められるし、子供からしたら、かなり迷惑なんじゃないかな。なのでJannatさんの書く「子供は子供でいさせてあげたほうがいいからです。」に同感です!
       
      >こちらが多少イラっと来ても、好きな遊びを自分がやりたいように遊ばせておいて、興味をもつタイミングに合わせて語学をしっかりやらせようかと思います。
       
      ↑素晴らしい心構えですね!これからも応援してます。★サンドラ★

      4:33 PM サンドラ・ヘフェリン
  • この本と一緒に「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」の方も買っちゃいました。そしてすぐ読破。

    時には胸を痛くしながらも、非常に楽しく読めました。しかも意外に自分自身がハーフにも関わらず、知らなかった話などもあったりと、勉強にもなりました。
    そんな感じで読んでてさまざまな想いがよぎりましたが、何よりこれらの本を書いていただいた事に感謝したいと思います。そして世間の多くの人が手に取って考えるきっかけになって欲しいなとも思いました。

    今後もこのような活動をどしどし続けてください。

    11:10 PM Ken
  • サンドラ・ヘフェリン 原作の 「ニッポン在住 ハーフな私の 切実で笑える 100の モンダイ」 という漫画本、 コミックエッセイを 読む 機会が与えられた。

    私は 中身がハーフの大人になった「帰国子女」で、カタカナの名前を使っている アメリカ人である。海外に住む日本人女性を専門としたカウンセラーとして、国際結婚にまつわるあらゆる相談ごとに この30年ほどかかわってきただけに
    二つの文化、二つの人種、二つの国にまたがって成長していく 子どもたちについても研究を重ねてきた

    そして 時には ハーフ(biracial, mixed race)の子どもたちの代弁役もかってでたこともあり、今年も 「二つの文化、二つの人種を交えて生きる 子どもたちのアイデンティティー」というテーマで講演をした。

    彼らは どちらの国にいても 自分のアイデンティティーについては 深く考えている。特に 日本では自分の アイデンティティーの issue に遭遇する 頻度が多く、また深いと思うのだ。
    それは 日本が いまだかつて 鎖国の影響 を引きづっているからかもしれない。
    周りを見れば、髪の毛の黒い人がほとんどだし、耳から入る言語はほぼ日本語のみ、容姿もほとんどアジア系。
    マジョリティーがそうであれば、ちょっと容姿が違う、西洋風な顔であれば、目立たないわけがない。マンハッタンのようにマジョリティーが mixed race という世界とは違うのだ。

    そして 外見というものは 第一印象というだけあって
    そこから人は 自分の中で 理解している知識(人は偏見というかもしれない)に結びつけるわけだ。
    なかなか 日本人の性格として ものごとをダイレクトに聞くことは失礼にあたることから 散策してしまうことが多いのだろう。

    この本でも biracial が出くわす 日本人の偏見について多く語られている。
    「納豆は大丈夫?」「日本酒よりビールよね」「日本語上手ね」「どこで生まれたの?」「お国へはしょっちゅう帰るの?いいな~」「ねえ、フランス語しゃべって」「もてていいな~」
    そして 中には 毎度のたびだけあって悩んでいる人もいれば
    サンドラさんのように ユーモアで 飛ばしてしまう人もいる。
    いや、そうたびたびだとなると もう ユーモアで対処したり、楽しんでしまうほうが 健康的なのだ。

    彼らは好きで あるいは 自分で選んで biracialというこの容姿を選んだわけではない。もちろん、biracialであることを advantage と取ることもしてきた反面、たまたま biracialに生まれたことが 実はこんなにいろいろなやっかいなことがいっしょに付いてきたと
    言った感じであろう。

    おそらくbiracialである ネガティブな面、悩み、問題というよりは ちょっと やっかい、面倒、不便 程度なのかもしれない。
    つまり 普通の日本人とは 違う人物 かといって まったくの 外国人とはまた扱いが違う。
    半分日本人 半分外国人というような 存在を、はっきりいって 日本人の多くの人は どのように 受け止めてよいのか戸惑うのだと思う。

    そのため、一般日本人とは 違うbiracialの彼らは けっこう 日本では気をつかって マジョリティーの中で生きているのがこの本ではよくわかる

    そのため彼らを 知る一番よい 方法は 直接本人に聞くことなのだ。外見こそ みんな biracial かもしれないが、実は みんなそれぞれ違うのだ。彼らを 個人として もっと知ることから その偏見や思い込みは 拭い去っていくだろう。
    それを 助けるのが このコミックエッセーだと思った。 読みやすいお勧めの一冊だ。ダイレクトに聞けないところを サンドラさんは ハーフの代表として みんなの疑問に答えてくれているのだと思った。

    7:16 AM ノーラ・コーリ
  • 読みました。一回目は発売日に買って一気に、そして最近2回目をゆっくりと味わいながら。2回とも読み終えた時、目に熱いものがこみ上げてくるのを感じました。僕はそもそもマンガというものを昔から殆ど読まず、また「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」を既に読んでいたので、実は、今回の本は原著を単にマンガ化したものにすぎないのだろうと、それほど期待はしていなかったのですが、違いました。原著を読んだ時以上の感動を覚えたのです。
     かなり深刻なこともマンガとしておもしろおかしく表現されていること、そして分かり易いことなど、読者に共感を持たせるマンガの力をとても上手に使ったと感心したのですが、感激したのはそれだの理由ではなかったのだと思います。このマンガ本ではサンドラさん個人の事情や意見・主張が田中純子として述べられていて、まさにサンドラ自身の物語のように感じたのです。書名をもう一度見直してなるほどと思いました。確かに(本当の意味はどうなのか分かりませんが)「私の100の問題」となっています。一般的な評論よりいっそう説得力のある内容にまとまっていると感心した次第です。所々にちりばめられている「ハーフのつぶやき」はこれまたマンガとは異なる面白さがあり、楽しめました。
     サンドラさんがこのようなマンガの手法で次に何を書いてくれるのか、楽しみに待ちたいと思います。次も「純子さん」で登場でしょうか。

    4:27 PM JUN
  • 今日、サンドラさんおすすめの「ハーフ」の上映を見に行きました。
    そこで「ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ」が売っていたので、すぐ購入しました。
    帰りの電車。わざと各駅停車に乗り、渋谷から1時間ずーっと、まわりの人に本の表紙が見えるように、顔の真ん前まで持ち上げて読みました。気のせいかもしれませんが、チラッと本を見ている方たちもいたような・・・
    電車を降りた後、日本人、外国人、老若男女、色んな人たちが集まるカフェで本を読み終え、オーナーさんに見せたら、オーナーさんも一気読み。その後、別のお客様もコーヒー一杯でねばって一気読み。「コーヒー一杯の間に、すごい国際交流だわ」とおっしゃっていました。
    サンドラさんの本、そのカフェに寄付してきました(^^)

    8:44 PM Misha
  • 私の母の知り合いの女性は、ハーフの子供がいるので送っておきました。
    この本を読んでおけば、色んな予備知識が備わり、トラブルがあった時役に立つと思ったからです。Hafu Projectの冊子も興味がある人に出来るだけ配るようにしています。キリスト教的な考えですが、全ての子供が幸せに育って欲しいからです。

    10:06 PM Voila(元ダンダーン)

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