ドイツで誤解されがちな日本の名前 VS. 日本で誤解されがちなドイツの名前(日独ハーフの視点23)

2011.8.27

私は昔から日本語の名前について考えるのが好きなのだが、私が「この日本語の名前がかわいい!」と言うと、ドイツ人に「はあ?」というリアクションをされることがあります。そう、ドイツ人の耳と日本人の耳は違うようなのです。

たとえば私は日本語で「愛ちゃん」はかわいいと思うのだけれど、ドイツ語で「アイ」は「卵」の意味ですので、ドイツに住んでいる愛ちゃんは皆大変だろうな、と思います。愛ちゃんの綴りはAi、ドイツ語の卵の綴りはEiなので、綴りは違うものの、発音はどちらも「アイ」なので、ドイツ人は愛ちゃんと聞くと「あ、卵だ!」と思ってしまうからです。

あとこれはドイツ語に限ったことではないのですが、「真美ちゃん」という名前もかわいいけれど、やっぱり、これも「お母さん」の意味であるMummy(英語)とかMami(ドイツ語)に聞こえてしまうので、外国に住む場合、結構説明が大変そうです。

私は日本語の「麻央ちゃん」、「真央ちゃん」(Mao-chan)という名前がかわいくて大好きなのですが、これもアジアの事情をよくわかっていない一部のドイツ人は「Mao」と聞くと真っ先に「Mao Zedong(毛沢東)」を思い浮かべる、という事実があります。ドイツ人に「真央ちゃんのMaoと、毛沢東のMaoはまったく別!毛(Mao)は苗字だし、真央(Mao)は下の名前。字も違う!」と説明したところで、残念ながら相手にはあまり伝わらないのがもどかしい。最悪の場合、一部の田舎者のドイツ人(彼らの一部はいまだに日本と中国の区別がつかない。)に「アナタは中国人で共産党が好きだから、子供にMaoとつけたんでしょ!」と勝手に決め付けられるのがオチです。(こういう勘違い、怖いですね。こんな時、国際交流はなんて難しいのだろう、と感じます。)

現地の人の勝手な解釈や誤解のために日本の素敵な名前(愛ちゃん、真美ちゃん、真央ちゃんなど)をつけなくなるというのも、理不尽だし私は残念だと思うのですが、上に書いた名前だとやっぱり色々説明が大変なのは否定できません。

さて、逆のバージョン。日本で誤解されそうなドイツ語の名前についてです。

友達の日独ハーフの女性は、生まれたときに母親(ドイツ人)がSimoneと名付けたかったのだが、父親(日本人)がSimoneはドイツだと可愛いけど、日本でカタカナにするとシモネになり、シモ⇒下⇒シモネタというふうに変なものを連想されてしまう可能性があるので、Simoneという名前をつける事に反対したらしい。それは確かにそうだ。その結果Simone とは別の、日本でも誤解されない名前を両親は選んだ。

あとはNoraという名前もドイツではけっこうあるのだが、日本語だとノラ=野良になってしまう。でも、これをちゃんと理解した上で、「野良猫はかわいいから、Noraとつけよう!と」自分の日独ハーフの娘にNoraと付け、「野良ちゃん野良ちゃん!」と可愛がっていた日本人のお母さんもいました。これはこれで楽しいと思いますが、もしかしたら生活の拠点がドイツなので可能なのかもしれませんね。日本国内の小学校に通う場合、イジメの事を考えると、ノラちゃんというのは子供にとって中々キツイものがあると思います。

ちなみにドイツではありませんが、トム・クルーズの娘さんの名前はSuriとのこと。日本語だとスリ=泥棒になってしまい、やっぱり日本で育つ子供にはあまりつけてほしくない名前です。(子供がいじめに遭うとかわいそうなので。)

グローバル化が進む今の時代、子供が生まれたら、その子が一生同じ国で生きて一箇所に留まる保障はどこにもないので、子供に名前をつける際、世界全部の国の意味を調べることは難しいとしても、「あの国ではこういう意味なんだな」というふうに、ある程度は下調べをすると安心ですね。逆に言うと、今は名前ひとつ付けるのも難しい時代なのかもしれません。昔なら単純に自分の地域の範囲内で「良い名前」をつければそれでよかった。でも今はちがう。今は人の移動とともに、こっちでは良い名前でも、どこそこの国に行ったら笑われた、という事も実際にあるのですから。(注: 名前で人を笑ったりするのは、私は好きではありません。でもそういう現実がある、という事を書きたかったのです。)

日本人とドイツ人に関しては、それぞれ「どの音を聞いて気持ちいいか」という感覚が違うようです。ドイツ人の耳、そして日本人の耳。そう、ドイツと日本、両方の国と接点を持つ人はこの両方の「耳」に配慮しながら色々考えるのです。

以上、子供の名前のつけ方についてPart4 でした。また次回もどうぞ宜しくお願いいたします。

                                                                 サンドラ・ヘフェリン

コメント

  • 確かにハーフの子供の名前には気を使わねばならないのですね。ただ、両方の国(言葉)でおかしくない名前とする制約よりも、選択の範囲が倍となることのメリットの方が大きいように思えるのですが、どうでしょうか。その点でNoraちゃんの話が気に入りました。こんなことで、彼女が将来日本で生活する場合、不利益を被ることのない社会になって欲しいものです。

       グローバル化されつつある今日、世界どこに行っても笑われない名前を子供につけようとする親の努力は、ハーフに限らず一般の日本人にもますます大事になってくる、というサンドラさんの意見に同感です。僕自身は(一般の日本人ですが)、父親が何十年も前になりますが、国際的にもおかしくなく、覚えられやすく、そして響きも悪くない名前をつけてくれたことに感謝しています。ただ、一般の日本人の場合、あまり気にし過ぎると、本当につけたい名前がつけられない、ということにもなりかねませんから、ほどほどに考えればよいのではないでしょうか。

       とは言え名前の問題は、どの親にとっても興味あり重要なことであるに違いはありません。そこで提案です。ハーフの皆さんにはサンドラさんのようにbilingual の人が多くいます。その人達が集まって代表的な国(言葉)の名前のデータベースを作ったらどうでしょうか。そして<世界で通用する理想的な名前>.com を運営するのです。名前をつける親が考えている「候補」を入力すると、「どこそこの国ではこんな意味があるから止めた方がよい」とか、逆に「すばらしい!」とか、「近い響きで◯◯◯の方がよいのでは」とか言ってくれるシステムです。辞書の力も借りなければなりませんからデータベース作りは大変かも知れませんが、もしできたら便利なものだと思います。究極的には、親が大体のイメージや希望や音韻の一部でも入力すると、「世界的に見てあなたのお子さんの名前として◯◯◯が理想的です。」と2〜3の模範例を示します。既存の伝統的な名前だけでなく「新作名前」も提供してはどうでしょうか。営利事業になるかも知れません。データベースが難しいのであれば、人力でのスタートも考えられます。
       あまりにも非現実的なアイデアでしょうか。

    4:22 PM JUN
    • JUNさん
      ハーフであるということで名前の事も含め選択の幅が広がることもありますね。
      ただそれと同時にハーフはハタから見たのではパッと見で分からない苦労も多いです。
      JUNさんの名前ですが、たしかに欧米でもすぐにおぼえてもらえる名前でラッキーですね^^発音しやすいですしね。
      JUNさんが書かれていた
      >ただ、一般の日本人の場合、あまり気にし過ぎると、本当につけたい名前がつけられない、ということにもなりかねませんから、ほどほどに考えればよいのではないでしょうか。
      ↑に同感です。将来、どこそこの国に住む可能性がある、と分かっている場合(例えばハーフ)はその名前の外国での意味を考えなければいけませんが、そうでない場合はあまりに考え過ぎると、良い日本の名前なのに考え過ぎた結果やっぱりつけない、という事になるのは残念ですよね。
      データベースにして.comでその名前の意味等を検索するようなサイト、良いアイディアですね!あいにくテクニカルな事には疎いので私は立ち上げられそうにありませんが、テクニカル以外の事でお役に立てる場面があれば是非協力したいと考えております★サンドラ★

      11:26 AM サンドラ・ヘフェリン
  • こればっかりはある意味開き直るしかないかと。
    私の日本名は英語圏でもドイツ語圏でも多分「変な名前」ではありませんが、アメリカでは正しく発音してもらえませんでした。ムスリム名のJannatでさえも、ジャンナまたはジャンナット、と発音してくれる人は少ないです(ムスリムは別)。そのため、せっかくのいい名前が台無し、なんてことも 涙
    娘の名前も普通の日本名ですが、どこかの国で良くない意味なのかな、なんて考えたことありません。そこまで考えると付けられる名前がないか、外国名しかない、なんてことになりかねません。
    逆に「どこへ行ってもおかしくない名前」にこだわりすぎると、欧米の名前しか付けられない、なんてことにならないのかな?と思います。
    Maoに敏感に反応するのってやっぱり社会主義と資本主義に分かれていた時代の名残なのかな~?真央ちゃんと毛沢東のMaoは必ずしも一緒ではない、という発想はないのだろうか?と聞きたくなってしまいました。
    うちは初めから「日本名?素晴らしい!クリエイティブじゃないか!」と開き直ってますね。私って偉そう?

    8:35 PM Jannat
    • Jannatさん
      真っ先にコメントくださっていたのにレスが遅れていてすみません。Jannatさんが書かれていた
      >逆に「どこへ行ってもおかしくない名前」にこだわりすぎると、欧米の名前しか付けられない、なんてことにならないのかな?と思います。
      ↑という点、考えさせられました。たしかに「欧米が基準」になっちゃうと、それも違うという気がしますね。
      ただ現実問題として、たとえば日本とドイツのハーフの場合はドイツに住む可能性もあるわけなので、やっぱりドイツでバカにされるような名前を親としては子供につけないほうがよいのでは?とは思います。文化を大事に!とは言うけれど、結局苦労をするのは子供なので。。。
      >Maoに敏感に反応するのってやっぱり社会主義と資本主義に分かれていた時代の名残なのかな~?・・
      ↑そうですね。ドイツは共産主義に関連するモノや名前、ナチスに関連するモノや名前には非常に敏感です。でも、かといって、真央ちゃんのMaoは共産党とは全く関係ないのですが、その違いが分からない欧米人にその事を説明するのは本当に大変なんですよ。こちらが「ローマ字ではMaoでも、漢字は違いますよ」と説明をしても、「でも、あえてローマ字でMaoとなる名前をつけるということは共産党が好きに違いない!」とか勝手な反論をしてくる人もいますからね(呆)でもこれにメゲずにこれからも説明していこうと思います(^^)★サンドラ★

      11:27 AM サンドラ・ヘフェリン
  • 真央=毛ね。^0^確かに同じ発音だけど、真央ちゃんが独裁者の毛沢東に連想されるのは可哀相だね。自分も名前4回変わってるから解るよ。面倒だよ。しかも芸名じゃなく本名だから戸籍謄本とかパスポートとかもう大変だよ。もう変えたくない。(笑)サンドラは戸籍上は何の名前になってるの?(メールで教えてくれてもOKですよ。)

    11:55 PM Kengo
    • Kengoさん
      私の戸籍上の名前は渡○○美になってますよ。お会いした時にでもフルネーム教えますね^^
      Kengoさん、4回も名前が変わると書類の手続きとか確かに色々大変そう。。。本当にお疲れまでした!!国籍関係で名前を変える事になったのかな?★サンドラ★

      11:25 AM サンドラ・ヘフェリン
  • サンドラさん、お久しぶりです!

    私もいくつか例を見つけたので、箇条書きで上げてゆきたいと思います…

    日本→ドイツ編

    尾身・小見さん:ドイツ語でおばあちゃん
    小浜さん:小浜さんの苦悩は全世界共通かも・・・
    日村さん:ハインリヒ・ヒムラーと結び付けられそう・・・
    たいちくん:スペルがドイツ語で「太極拳(TaiーChi)」」と同じ
    あいこちゃん・えいこちゃん・まいこちゃん・みかちゃん:ドイツでは実際に同じスペルの男性名があるらしい・・・
    さいこちゃん:Psycho!といじめられそう・・・
    みわちゃん:Mineralwasserの略(MiWa)
    ゆりちゃん:ロシア語の男性名Juriが浸透してるせいか、男性名として認識される事が多い
    えりちゃん:Erich、Erikに似てるからなのか、男性名として認識される事が多い

    ドイツ→日本編

    Gero君:Kein Kommentar
    Geri・Gary君:上に同じ
    Ulf君:ウルフ・・・狼君?
    Ursulaの愛称でUschiちゃん:まあ、本名がUrsulaならなんとかなりそう・・・
    Kimちゃん:苗字として認識されそう
    Siegfriedeちゃんその他「Sieg」の付く名前:ジーク・ハイル!と言われるのがオチ

    追伸:真央ちゃん、苗字がHoneckerかMarxだったらめちゃ可哀相…汗

    5:06 AM fraeulein mustermann
    • fraeulein mustermannさん
      書いてくれてありがとう!!!読んでいて爆笑してしまいました・・・
      ドイツで苗字がHoneckerの方は気の毒としか言いようがないですねえ・・・(知らない方も多いので、補足させてもらうと、Honeckerとは旧東ドイツの書記長。ベルリンの壁を越えようとした人々を射殺するよう命じたり、と悪名高い政治家。)こういう苗字の人は裁判をして改名をするのかな。。。ドイツは共産党やナチスだと思われるモノや名前に大変厳しいですからね。。。前にミュンヘンの学校でクラスにDoeringという苗字の子がいたのですが、新しい先生が来て、「え?!Goering?!!」とデカイ声で確認してたぐらいですから。実際は一文字違いだけど、もし本当に苗字がGoeringだったら、その人は大変ですね(補足:Goeringはナチスの幹部の一人)。
      まあ、でも苗字は自分ではどうにもならないものですが、下の名前は親が気をつければ、子供は余計な苦労をしなくて済むので名前を慎重につけるに越したことはありませんね・・・また今度DQNネームについても書こうと思います。コメントDANKE!★サンドラ★

      10:34 AM サンドラ・ヘフェリン
  • スペイン人と日本人のハーフですが、スペインでもマオって言うと必ず「あれ、男性の名前じゃないの?」と言われます。
    そして中国と日本の違い。漢字の違い。女性用・男性用の違い。発音の違い。などなど難しい説明が始まるのですが、結局「ふ~ん」の一言で終わる。開き直るしかないですね(笑)。

    1:31 PM Mao
    • Maoちゃん
      コメントありがとう!!!当事者の登場ですね(笑)
      スペインでもやっぱり色々聞かれちゃうんですね!
      Mao-chanってかわいくて大好きな名前なのになんだか悔しいですよね★サンドラ★

      2:32 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 国際結婚にとって両方で通じる名前も大事だけど、その子が育っていく国に適応させた名前って重要だよね。前付き合ってたドイツ人の彼女が
    去年中国人と結婚して今年子供が生まれたんだけど、まあ彼女の場合以前から自分の名前がworstってソーセージみたいな名字だったから結婚したら名字は必ず変えたいって言ってて、まあ日本マニアから中国マニアに変わって目的を果たしたんだけど。。。生まれた男の子の名前が、なんとティンティン そして名字はキュー しかも中国人の旦那は結婚でドイツの労働許可が下りたしそもそも中国のド田舎の人だから中国への帰国の予定はなし。もうこれはドイツの学校でいじめてくださいって言ってるようなものだし、そもそもみんな発音できなくて困るだろうなというのが正直な感想。いやあ本当にサンドラみたいに二つ名字と名前持つのってある意味正解かなと思うね。

    9:04 AM tantan
    • tantanさん
      名前で苦労するのは結局子供ですからね。。。。世界中は無理でもせめて今住んでいる国で苦労しない名前をつけてあげるのがやっぱり親としては大事なんじゃないかな。たしかにドイツでtintinという名前は厳しいですね、ドイツ人の子供のイジメのターゲットにされそうです。でも母親がドイツ人となると、おそらく母親が外国風の名前が原因のイジメを自身では経験していないので、そういう事(名前が原因で子供同士のイジメが発生しやすいこと)が分からないのでしょうね・・・けっきょく人間、ある程度は自分が経験したことでないと分からないのかもしれませんね★サンドラ★

      3:36 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 名前ネタ面白いよね~毎回盛り上がって(笑)とはいえ複数言語で大丈夫かどうか考えながらわが子の名前の綴りや意味を考えなくてはならない親は結構大変~私も、以前に書いたような気がするけど、自分の子供の名前についてはとにかく深く考えてしまった…英語、スペイン語、フランス語、韓国語、日本語の全部でOKで、さらに日本でつける漢字もできるだけシンプルな読み間違いのない名前にしようと思ってて、いわゆるDQNネームや複雑な当て字は絶対やめようと思って、ようやく見つかったのが今の息子の名前だから、苦労したなあ(笑)でも私にわからない言語では、まだNGがあるかもしれないわね…結局世界中でOKの名前って難しい。ある言語で美しいと言われる名前を、ほかの言語でマズいからと排除しなくてはならないとすると、マルチリンガルにとって名づけは苦しみになってしまうわ(笑)

    11:28 PM N☆
    • N☆さん
      DQNネームと国際的な名前って紙一重だからむずかしいよね。外国の名前を漢字にすると、DQNネームになったりするしね。Juliane(ドイツ読み)⇒優莉亜音、みたいに。DQNは私の興味のあるテーマで、近いうちに多分DQNネームについて書くと思う。    
        
      N☆さんの書いていた

      >結局世界中でOKの名前って難しい。ある言語で美しいと言われる名前を、ほかの言語でマズいからと排除しなくてはならないとすると、マルチリンガルにとって名づけは苦しみになってしまうわ(笑)

      ↑これ、同感!色んな事(たとえば外国ではこの名前はどういう意味があるのか、とか)を知らないほうがマヌケに色々冒険できてハッピーなのかもしれない(笑)★サンドラ★

      10:55 AM サンドラ・ヘフェリン
  • 名前なら親の裁量でなんとか対応できますが、苗字に問題があるとかなり大変です。ラテンアメリカなら「バカ」と言う苗字がありますし、フィンランドの場合は「アホ」があったりしますが、アフリカのナイジェリア近辺のヨルバ語圏だと「メガチ○ポ」や「オチ○コ」の様な苗字があります。旦那がそんな苗字だったらその他が完璧な人でも躊躇してしまいそう...

    苗字じゃない名前だと、ドイツの「Uschi」って名前は絶対子供につけない名前リストに入ってます!

    6:03 AM テッド
    • テッドさん
      好きな男性の苗字が「メガチ●ポ」だったら、説明をして自分の苗字を名乗ればいいですよ^^
      ドイツの下の名前 Uschi はクラシカルな名前ですが、カタカナにすると「ウシ」ですもんね。。。
      名前もホント色々大変です★サンドラ★

      4:10 PM サンドラ・ヘフェリン
  • みなさま、親の授けてくれた名前、または親となって名前を授けることに関して敏感になってきてしまったのではありませんか?
    香港、上海、台湾のビジネス上のことですが、かの地のビジネスマンは英語で仕事をすることが多く、名刺など表は中国語で中国名で、裏は英語で「自分の考えた英語名」!!で印刷してあることがあります。その英語名は戸籍などには全く記載はなく、まるで仕事をするとき用の芸名?かと思える使いようです。ジャッキー・チェンも、アグネス・チャンも中国名がありますよね、そんな感じで一般の方も。
    しかし知っている香港の人は、中国名以外に、家庭でもすでに親がその英語名を生まれた時に決めて呼んでいたり、名付けた時期、使い方はそれぞれです???。英語名はあくまでニックネームのような使われ方だと本人は主張します。
    私の出会った日本人「吉木」(よしき)さんは、台湾でその漢字の中国読み「じーむー」から、自分を「ジム」とビジネスで名乗っていました。メールで英語で取引していたこの方、台湾で「ジムさん」と出会ったとき、日本人で拍子抜けしたからよく覚えているのです。

    普通親が生まれた時、名前は決めてしまうので、本人がかかわれないという難点もあるのですが、こと中華圏のビジネスネーム?に関してはある程度自分の意思できめられるのがいいなぁ、と感心してます。

    12:14 PM shambleau5260
  • 国際結婚だったりするとちょっと考えなければ
    いけないかもしれませんが。

    自分の子供の事を考えて親がつけた名前ですので
    違う国では偶然へんな意味だとしても
    しっかり子供の名前を誇るべきだと思います

    5:36 AM grillenhaft leute
  • 私の息子は6歳で湊智と書いてなちです。
    ナチスを連想するか夫婦で悩んだのですが、昔は日本でもよくある名前や苗字に使われていたので決めました
    でも小学校に上がる歳になった彼に対して、罪悪視もけしきれなくなりました
    いずれ中学高校でナチスについての勉強をうけるでしょう
    本来のドイツ語の発音とはちがいますが、とたんに自分の名前が嫌になり、また、外交との関わりにダメージがあるかもしれないと悩んでいます…
    同じ漢字で なみ にかえようか真剣に悩んでおります
    これからのグローバル社会を生き抜くために…
    どうおもわれますか?

    1:36 AM トモ

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