今日(9/26)発売!『「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!?~ドイツ人が驚く日本の「日常」~』(KKベストセラーズ)
私サンドラが原作の「ドイツ」&「ドイツ人」に関するコミックエッセイが本日9月26日に発売です!みなさん、ぜひ本屋さんでのぞいてみてくださいね。
(↑↑↑KKベストセラーズさんから本が送られてまいりました!初めて現物を目にする瞬間が本当に好きです^^うれしくなります。※なお、表紙のドイツ人女性は私ではありません。笑)
密林(Amazonのことでございます)のリンクはこちら
さてさてタイトルの
『「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!?~ドイツ人が驚く日本の「日常」~』
(原作: サンドラ・ヘフェリン、漫画: 流水りんこ/KKベストセラーズ)
には、「小顔」なんて今流行の言葉が入っちゃってたりしますが、この本、実際のところは「ドイツ人取り扱い本」いや「ドイツ人ハウツー本」でございます。
この本には、やたらマヌケなドイツ人が登場しますが、私自身もその一員であるのはもちろん、私自身がドイツ人であるから許される自虐なのかな、などと思いながら、「ドイツ人」のコミカルなエピソードをあえて選ばせていただきました。自分の国に対する自虐も、自分の国への「愛」があってこそ。そして自分の国は笑ってこそナンボです。
そしてそして感動のラスト(112ページ~)もお楽しみに!
「ドイツ人」にまつわるコミックエッセイを流水りんこさんと一緒に作ることは私の長年の夢でした。本が完成して感無量です。
流水りんこさんの描く「ドイツ人」は本当にリアルで、ページをめくると実物のドイツ人がそこにいるようです(笑)みなさんの反応も楽しみです!
サンドラ・ヘフェリン
追記(独り言):
9月上旬の週末以来ここ数週間、毎日たくさんの難民がミュンヘンに到着しました。ドイツのニュースを読みながらミュンヘンの地元の人の歓迎ぶりに感動しました。今回の「難民」の話は本に入れられなかった(難民がドイツに来た頃には、もう本は出来上がっていました…)のですが、本の最後のハジメくんのエピソード(112ページ)で<ドイツ人の優しさ>を感じてください^^