週刊誌SPA!(本日発売)
本日発売の週刊誌SPA!(5/14号)の27ページに出てます。
最近、毎週日曜日ごとに行われている新大久保のデモ(ネトウヨ・在特会のデモ)について意見を述べさせていただきました。
“「ネトウヨ・在特会VS反レイシズム」日本人同士の激突に当人たちは何を思う~ヘイトスピーチをめぐる「在日外国人の本音」”
という特集です。(26ページ&27ページ)
ぜひご覧ください。
サンドラ・ヘフェリン
コメント
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このページでは「お久しぶり!」ですね!
自力では読めないけど今日横浜で会える予定の友人がこの週刊誌の愛読者なので内容を伝えてもらおうと思います。
楽しみです。
そしてコラムも引き続き楽しみにしています。10:00 AM 八木茂明 -
八木茂明さん、
ありがとうございます★サンドラ★1:58 PM サンドラ・ヘフェリン -
早速読ませていただきます。
今に始まったことではありませんが、なんだかうすら寒いものを感じます。12:44 PM Jannat -
Jannatさん、
>なんだかうすら寒いものを感じます。
同感です。凶暴でないからいいという見方もありますが、右翼的な思想には危険なものを感じます。
私の場合ドイツで育ってドイツの教育システムを受けているので、右翼的な思想がどういう結末になりうるか(右翼的な発想の人達がヒットラーを選挙で選んだ結果、世界を戦争へと巻き込んだ。ユダヤ人を含む多くの人達を虐殺した)を何度となく習ってきました。今の日本はまた違うのかもしれませんが危険なにおいは感じます。★サンドラ★2:04 PM サンドラ・ヘフェリン -
なんと、今日会えると思っていた「友人が高熱でダウン。
2・3日かかりそうなので外出は暫く無理かも。
ということは今週分のこの雑誌は買わないかもしれないので、サンドラさんの記事の内容を知ることはできないかもしれません。
まあ仕方ないですね!
風邪ほんとに流行ってるみたいです。
寒暖の差も何時になく激しいですから、サンドラさんもくれぐれも気をつけてくださいね。
また妖艶な文を拝読できるのを楽しみにします。12:10 AM 八木茂明 -
ヘフェリンさん
久しぶりの更新ですね。
「週刊SPA!」の記事、拝読しました。
今、時間が無いので、感想は改めて書きます。8:58 AM terre12756 -
terre12756さん、
はい。バタバタしておりました。記事さっそくご覧いただいてありがとう。またいつでも書き込み歓迎です~★サンドラ★9:46 AM サンドラ・ヘフェリン -
在特会ですか。まあ、あれは保守的、右派的な言論傾向を持つ人の間でもドン引きする人も多いですね、さすがに・・。一緒にされたくない、下品、迷惑ってことで。どうみても、日本社会の中では影響力の薄い極少数派のように思えますが。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4862860702/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1
(ネット右翼の逆襲)ところで、在特会のターゲットとなるのは韓国なんですが、その対韓世論について。
もしかすると、御存じかもしれませんが、英国BBCが2008年ぐらいから毎年、世界主要国のイメージに関する世論調査を行っていまして。その中で、驚いたのはドイツの「嫌韓ぶり」。詳細はソースを見ていただくとしまして、2013年はなんと65%が韓国に対し否定的な評価を下していて、在特会やヘイトスピーチが物議を醸す日本(否定28%)を遥かに上回り、データを見る限り、世界一の韓国嫌いです。過去データをみてもその傾向は一貫しています。
一体、韓国とドイツの間に何があるんでしょうか?そもそも、一般ドイツ人ってそんなに強烈な好き嫌いが生じるほどに韓国との接点があるんでしょうか?ドイツ人の対日観もこれまたわかりづらい。2008年は肯定、否定がそれぞれ30数パーセントくらい、多数派は「よくわかんない」、それが、2009年くらいからは「肯定的」が多数派を占め(50%超)、去年2012年は「肯定的」なイメージが58%でした。
ところが、今年2013年は「肯定的」がわずか28%で「否定的」が四十数パーセントに及び、たった1年で肯定、否定が見事に逆転してしまってます。
とにかく、肯定的なのか?否定的なのか?あるいはよく知らないのか?日本人に対する偏見があるのか?ないのか?調査時期によるブレが大きく、データを眺めていて対日世論、感情が今一つ読みづらいのがドイツって国なのです。ドイツと日本の両方に接点のあるブログ主様の実感、体験、思い当たる節などを聞いてみたい、と思いました。ちなみに、ソースは以下の通りです。
(2012年調査)
(2013年調査)
もっとも、データ全般を眺めるとドイツ人は欧米以外の国々に関しては否定的にとらえる、「欧米にあらずんば、文明国に非ず」という傾向が他の欧州諸国に比べても強いので、改めて特筆するようなことでもないのかもしれませんが・・。
8:28 PM レッド・バロン -
イメージの世論調査なんて統計的にいい加減で、まじめに考えても、仕方がないと思いますよ。特に数字同士の比較はね。
ほとんどのドイツ人が日本に興味ないのは、その通りでしょうね。日本人も接点がないですから、ジャガイモ、ビール、金髪碧眼のイメージ以外ありません。
たしかに一昔前まで、ドイツ人は欧米諸国以外、野蛮国とする傾向はあったと思います。西ヨーロッパ(フランス、イギリス)に対するコンプレックスの裏返しでしょうか?ロシアですら、アジア人の国だというドイツ人いましたしね。たしかにロシア人には一重の碧眼の人とかいますし、あごの形がアジアみたいな人もいて、アジア人と混血しているのは確かのようですが。
7:22 PM bf -
このBBCの調査は正確にいえば、世界主要国のいい影響、悪い影響の調査、ですね。、個別の国々における調査方法の詳細はURLのPDF資料に書いてあるのでご覧いただくとして、簡単にいえば、予め選ばれた16カ国+EUについて、世界25カ国の主に都市部に住む人々に対し、電話または対面で無作為に聴取。母数は26,000人以上。調査会社GlobeScanおよびPIPAがBBC Worldのために実施したものですね。
まあ、確かに外交とか国際関係の専門家が世界情勢を詳細に分析して・・なんて調査とは違います。しかし、だからこそ、なんていうか混じり気のない本音の各国の対外意識というものが浮き彫りになるわけで。
おっしゃる通り、細かい数値に囚われるのはナンセンスですし、これですべてがわかるほど世の中は単純ではないでしょうが、大ざっぱな傾向というものは案外バカにならないものだと思いますよ。BBCもそう考えるからこそ、毎年、大規模に調査をやっているんだと思います。しかし、ご覧になるとわかるかと思いますが、ドイツの調査結果って北米+西欧以外は相手じゃねぇ・・って対外意識が露骨で、却って笑ってしまいました。他の欧米諸国(英国、フランス、アメリカなどなど)と比べてもその傾向があからさまなんで・・。
日独ハーフのここのブログ主様は子供時代に「チンチャンちょーん」などなど、ドイツで結構ひどいイジメを受けたそうですが、この調査結果をみると「そうだろうなぁ・・」とリアルに納得できてしまいます。確かに、日本に比べれば「移民の国」ではありますし、法制度の面では進んだ部分もあるのかもしれませんが、本音レベルの意識の部分では、どうなんだろ?ですね。
11:32 AM レッド・バロン