ハーフ?それともダブル?(日独ハーフの視点8)

2010.5.12

私は今日本に住んでいるが、初対面の人からよく「どこの国の方ですか?」と聞かれる。そこで「日本とドイツです」と答えると「あ、ハーフなんですね。」と返ってくる。最近は、その後に「あ、ハーフって失礼でしたか?ダブルって言わなきゃいけないんですよね?」って言われることが多くなった。なので最近、同じ混血仲間(あえてこう言わせてください)で集まると「『ハーフ』っていう言い方と『ダブル』っていう言い方のどっちがしっくり来る?」なんて話している。

ちなみにインターネットの英和辞書アルク (alc) に「double」と入れてみたら、「ダブルは国際結婚で生まれる子供のこと。『ハーフ』という表現に代わって使われるようになっている」とちゃーんと出てきたよ。

同じハーフ仲間でも「やっぱり『ダブル』って言い方が好き」という意見が多い。確かに言葉として「半分=ハーフ」より「倍=ダブル」の方がいい、っていうのは気持ちとしてわかるな。

見方によっては、「半分」と言うと、片方の何かが欠落しているみたいだけれど、「ダブル」という言い方はそれを感じさせない。これが「ダブル」という言い方が使われるようになってきている理由なんじゃないかな。しかし私自身は日本にいるぶんには「ダブル」より「ハーフ」という言い方が自然だと感じていたりするんだよなあ。特に深い意味はないんだけど、たぶん今まで「ハーフ」と聞き慣れてきたからだと思う。

「ハーフ」という言葉を使いつつ、「私は『半分』じゃなくて『両方』なんだよ」って気持ちは心の中にあればいいと思うっていうか。考え過ぎかもしれないけど、私が「ハーフ」という言葉をあまり差別的だと感じない理由は私が子供の時に「あいのこ」と言われた事があるからかもしれない。それが何だか嫌なニュアンスで使われていて子供ながらに「??!」って思った記憶がある。

あとは戦後を思い出させる「混血児」や「混血」という言葉が入った言い方も微妙だなあ。子供の頃に、ある学校から「ウチの学校では混血のお子さんは日本人クラスには入れないことになってるんですよ」という言い方をされたことがあって(正確には私自身ではなく親が言われた)、今思うとこの発言は悪い意味でスゴイなあ、と思う。丁寧なんだか丁寧じゃないんだか、なんだかよくわからない言い方だな、って。だって「お子さん」という言い方は丁寧だけど、その前に来る「混血の〜」っていうのが…ちょっとね。「混血のお子さん」。うん、かなりビミョーです。

言葉って不思議で、言葉本来の「意味」以外に、その言葉が「それまでどのように使われてきてきたか」によっても、その言葉を差別的だと感じるか・感じないかが違ってくるんだろうね。「混血」や「混血児」に関しては、戦後、米兵と日本人女性の間に生まれた子が蔑視的に「混血児」と呼ばれていた過去があるので、やっぱりその言葉に対して敏感になるのかもしれない。

そう考えると今「ダブルか? ハーフか? あるいはミックスか?」と考えられる時代&環境にいること自体が幸せなのかもしれない。横文字でなく、漢字でハーフの子供の事を指す場合、「国際児童」「国際児」というのが最も差別の無い言い方かもしれない。でも、子供ではなくて大人の場合は何て言えばいいんだろう? 横文字以外に適切な言い方が思い浮かばない。

本当は「ハーフ」「ダブル」「ミックス」「国際児童」などなどこういった言葉をあえてわざわざ使わなくてもよい時代が来れば一番いいんですけどね。ハーフが「私は日本人」と言っても相手から「え? でもハーフなんでしょ?!」とツッコミが入らなくなる時代。あ、でもそういう時代になったらもうこの連載、成り立ちませんね(笑)。

ちなみにドイツ語ではハーフやダブル、ミックスという言葉、使わないなあ。あえて言うならば、ミックスはドイツ語にすると「Mischling」が近いけど、かなり差別的かつ不自然な感じがする。「Mischling」と言ってしまうと、「アナタは何故あえて “Mischling” と言ってるの? もしかしたら生粋が一番だと思っているネオナチ?」なんて思われちゃうな、たぶん。なので、ドイツで自分のバックグラウンドについて説明をする時は「Meine Mutter ist Japanerin und mein Vater ist Deutscher.(私は母が日本人で父がドイツ人です)」というふうに説明するのが一番自然かもしれない。それを受けて「Ach so, dann sind Sie ja Halbjapanerin. (なるほど。じゃアナタは日本人とのハーフなんですね)」と言われる事はあるかもしれないけれど。

Halbjapanerin (日本人とのハーフ・女性) やHalbjapaner (日本人とのハーフ・男性) というふうに、もしドイツ語でハーフ (halb〜) という事を言いたければその後に必ず国名が必要だ。「Halbjapaner, Halbchinese (中国人とのハーフ)、Halbfranzose (フランス人とのハーフ) というように。日本とドイツのハーフ (女性) の場合は「Ich bin Halbjapanerin und Halbdeutsche.」という言い方。

まあドイツ語の場合、国名を入れるのは単に文法上の問題なのだけれど、どうせ「ハーフ」って言うのなら「Halbjapaner, Halbjapanerin」というふうにちゃんと「国名付き」 のハーフのほうが分かりやすいのは確か。

日本では最初はとりあえず「ハーフ」と言い、その後に会話を続けていく中で「どこの国のハーフ? 」というふうに初めて国名に触れることが多いように思う。で、私の考え過ぎかもしれないけれど、「ハーフ」っていう言葉自体は横文字なのに、その使い方はとっても日本的だと思うのね。つまり「ハーフ」は、その人が「半分日本人」&「半分外国人」だという事だけを表していて、日本以外の半分が「どこの国」なのかにまでは触れていない、ということ。これは「ウチの人(内側の人つまり日本人)」&「ソトの人(外側の人つまり外国人」というふうに、とりあえず内と外を分けたがる発想からきているのかな、なんて勝手に思ってみたり。

色々書いちゃったけれど、ハーフ、ダブル、ミックス、国際児童…あなたはどの言い方が好きですか?

                                            サンドラ・ヘフェリン

コメント

  • う~ん、これはどういう呼び方をしても、心から偏見がなくならなければ一緒!と思うのは私だけ?
    以前、アメリカにいたときに、黒人に対しては「ブラック」ではなく、「アフリカ系アメリカ人」と呼びましょう!なんてことがあったけど、どう呼んだって、その人たちの心の中は差別の嵐なんでしょ?と思ってしまいました。意地悪?
    私個人の意見ですが、ハーフ、またはハーフ&ハーフでいいのではないでしょうか?今では国際結婚で生まれた子供の代名詞のようなものなので、差別的な要素がないのなら、言葉にこだわる必要はないと思います。

    1:09 PM Jannat
    • Jannatさん、私も「ハーフ」がしっくり来るんですよね。たぶん慣れちゃってるから、という理由が大きいと思いますが。言葉の感じ方も人によってちがいますよね。面白いな、と思うのが日本語の適切な言い方が出回ってないこと。横文字でなく、日本語で言う場合、そのハーフが子供だったら「国際児童」、「国際児」などという言い方があるみたいですが、大人のハーフに関しては・・・ないんですよねえ。不思議★サンドラ★

      8:09 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 大人のハーフの日本語は、、、、ないですね~。
    うちの娘の専売特許は「ハーフ」ではなく、「強烈キャラ」「ボス」「食い気」ですけどね!(爆)

    10:15 PM Jannat
    • Jannatさん、笑!
      子供に関しては「国際児童」があるけれど、大人のハーフに関しては横文字ではない漢字がないのが不思議ですよね★サンドラ★

      1:55 AM サンドラ・ヘフェリン
  • 今晩は。今日ご挨拶した越後です。早速拝見してます。おもしろくて読み入ってここまできました。
    田舎の生まれで、差別用語(?)に対する意識が薄いんですよ。東京に来てから意識するようになりましたが、難しいですよね。
    こっちの意識が薄くて、偏見も無く使った場合でも、言われた側が気分よくないですからね。勉強になりました。
    人種・宗教・家柄系の差別は本当に理解出来ないんですが、心の中にに線引きする気持ちが自分の中にあるのも事実。でもそれは、私が「ちび」って言われる様なもので、呼ぶ人の悪意次第かな、と。
    先に記述されてる方もいましたが、「心から偏見がなくならなければ一緒!」。間違いないですね。
    コラム更新楽しみにしてます。

    4:08 AM 越後
    • 越後さま、
      コメントありがとうございます!レスが遅れてすみません。コト「混血」や「ハーフ」という言葉に関しては、私自身は特に差別的だとは感じていないんですよ。ただ使われるニュアンスが微妙な感じだと、「あれ?」と思うことはありますが、これはもう言葉(←ハーフ、混血)の問題というよりは、その人の考え方の問題なので、たとえば「ハーフという言葉を使うのは差別的」、と禁止したところで良くならない気もします。
      容姿が違うと心の中で線引きしてしまうのはある程度は仕方ないと思っています。特に初対面は。要は、「あ、自分いま線引きしちゃってるな」と自覚があることが大事なのではないかと。★サンドラ★

      12:02 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 「ダブル」って、余り科学的に合っていないと思う。子供が生まれる時、2人の親のDNAが混ざり合って、両方側のDNA半分が一つになって、DNAは実際に増えない(と思う?)。だから本当は我々皆人間としては「ミックス」なんだよね。人間はDNAが混ざり合って生まれる限り、皆は「ミックス」だと思う。

    悪いと言うか間違っている思想を未だに持っているのは日本だけの独特の問題だと思う。日本はまるで未だに江戸時代のように、「ハーフ」や「外国人」や「血」等にフォーカスがありすぎる。多くの日本人は未だに「日本人」と「他の国の人」は全然違うと思い込んでいる。皆は同じ人間なんだから、違う訳がないじゃないか。

    私は日本人ではありません、普通の人間です。

    1:40 PM AF
    • AFさん
      “多くの日本人は未だに「日本人」と「他の国の人」は全然違うと思い込んでいる。” を、ふむふむと思いながら読みました。私達(日本人) ⇔ あなた達(外国人)みたいな壁を最初から作っちゃうのは残念ですね。何故そこまで「私達」(←日本人と外国人で「私達」)と言う事に抵抗があるのか???外国人または外国風の容姿の人に対する興味は純粋な感じの好奇心であることも多いのですが、なにもそこまで違わないし同じ人間だよって思うことも多いですねえ。

      それから“「ダブル」って、余り科学的に合っていないと思う。“ との事ですが確かに科学的に見れば間違いでしょう(笑)本来は上記に書いた「壁」をなくせば、ハーフやダブル、混血という言葉もなくなるはず(使わなくなるはず)。そういう何も気にしなくてよい時代になったら、私の書くコラムは「昔の人は大変だったんだなあ。昔って外国人と日本人を分けて考えてたんでしょ?」なーんて事になるかもしれませんね。でもまだ先は遠いですよね★サンドラ★

      4:15 PM サンドラ・ヘフェリン
  • こんにちは。私はイギリス人の父と日本人の母の間に生まれたハーフです。
    もちろん、ハーフが悩まされる特有な複雑な感情に私も悩みまくりました。幼い頃から「ハーフ」と言われることが悲しくて仕方がなかったですね。なんというか…私だけ「あの子は違うから。」って自分だけ仲間はずれに合っているような気分でした。

    学校で「あのハーフの子が…」ってハーフを代名詞のように使われていましたが、多分、差別とかじゃなくって、例えば「あそこの角にあるタバコ屋さんの子がさ~」ぐらいのレベルなんだと思います。

    ただ身体の特徴(この場合は欧米風の外見になるのかな?)だと、明らかに「差別」や「悪口」に聞こえると思うんだが、という話をしたことがあるんですが、イマイチ理解してはもらえませんでした。
    だって、太ってる人を「デブがさ~」と呼べばそれは悪口だろうと言っても、「ハーフ」のどこが悪口なの?「ハーフ」うらやましいじゃん!と…

    私は不愉快だ!差別だ!やめろ!と噛み付いた所で、相手には「?」ってなもんで、やはり同じ立場になってみないとわからないんだと思います。残念だし、悲しいけど、もうストレスがすごいので、流すことにしました。

    内心は、bothって(両方って意味で)呼んでくれ!と思っています。

    9:51 PM MJ
    • MJさん
      コメントありがとうございます!
      私はドイツで育った期間が長かったので、『ハーフの子』と言われる機会はそんなにはありませんでしたが、もし日本で日本の学校に小中高とずっと通っていたら必ず言われていたと思います。『あのハーフの子』、もしくは私の場合顔がかなり外国人風なので、『あの外人の子』とか(笑)
      MJさんが言われて嫌だったのは、たぶん頻度があまりに多過ぎたから、というのもあるんじゃないかな。ことあるごとに、ハーフの子、ハーフが、やっぱりハーフだから、へー?!ハーフ?・・・・なーんて聞いていると「??」って思いますよね。それに、ハーフってその人の一部分に過ぎず、他の部分も色々あるのにね。純日本人ももっと数多く海外で生活をすれば、ハーフの日本社会でのこういった悩みももっと理解されるのかもしれません。実際に、海外生活が長い日本人は多かれ少なかれ自分自身も差別まではいかなくても「あれ?」というような体験を現地している事が多いので、この手の話も理解されやすいようです。★サンドラ★

      9:21 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 私は幼い頃から慣れ親しんでいる「ハーフ」という言い方が一番しっくり来ます。逆に「ダブル」という言い方に大きな違和感を感じます。

    確かにハーフは「半分」で、ダブルは「倍」なので、聞こえは良いかも知れません。
    しかし、私達のような出身国が異なる両親の下に生まれた子供たちを「ダブル」と称するのであれば、出身国がそれぞれ同じ両親の下に生まれた子供は「シングル」になってしまいます。
    これは、立派な逆差別だと思います。
    そこまで自分たちのことを特別視する必要性はないと思いますし、こういった特別視こそが、ハーフに対しての差別ややっかみ等の一因であるのではないかと私は信じてなりません。

    9:13 AM Hui Li
  • サンドラさん、こんにちは!
    初めてコメントさせていただきます。
    私が国際異文化教育論という講義を某国立大学の大学院で受けていた時に、私の先生は、ある(サンドラさんの言うところの「ハーフ」という日本人の父と台湾人の母を持つという)学生に対して、あなたは「100%日本人」であり、あなたは「100%台湾人」で、「ハーフ」という言い方はおかしい。とおっしゃっていました。
    たしかに、私がこれまでいたいろんな海外の国々で、出身国の異なる両親の子供に対して、「ハーフ」という呼び方はあまり聞いたことが無いような気がします。何しろ、米国なんて、逆に「100%〇〇人」という人の方がめずらしいくらい。
    ただ、「100%日本人」という国の私たちからすると米国のように先祖や両親の出身国が異なる人が多い人たちの背景にはすごく興味があって、米国ではちょっと親しくなると、私はいつもその親しくなった人に、「あなたのバックグランドは?」と聞きます。そこから家庭料理の話題とか、先祖から伝わる文化的な風習とかを聞くことが出来て、話が盛り上がりますし、楽しいです!

    8:25 PM kaz
  • ハーフという言葉は英語の「Half Japanese」から来ています。戦後米軍が駐留した時、白人や黒人の父を持つ子供が一気に増え、その中から容姿に恵まれ芸能人になった人たちが「ゴールデンハーフ」と呼ばれたことから「ハーフ」という呼び方が広まったようです。
    それまでは「混血」「あいのこ」などと呼ばれ差別的なイメージがあったため、芸能人としてもっといいイメージの言葉として「ハーフ」が選ばれたのではないかと思います。当時の日本は英語やアメリカへの羨望とコンプレックスが強かったため、英語の呼び方が格好良く感じられたのでしょう。(今でも英語にするとカッコいいみたいな風潮は残っていますけどね。)

    「ハーフジャパニーズ」でなく「ハーフ」になったのは単に日本人が言葉を省略するのが好きなのと、当時の状況からしてその「半分」が日本人とアメリカ人であることは説明するまでもなかったからではないでしょうか。当時の日本にいたのは黒人も白人もほぼアメリカ人でしたからね。「ハーフ」というのはそういう特殊な環境で生まれた言葉といえます。

    ヨーロッパでいわゆる「ハーフ」に該当する言葉がないのは昔から地続きで国境もよく変わり、他国人との国際結婚も珍しくなく、容姿もヨーロッパ人同士だと見分けがつかないため、いちいち区別する必要がなかったせいではないでしょうか。日本でも戦前東アジア系同士の国際結婚はありましたが、朝鮮と台湾は当時日本の一部だったので「国際結婚」ではないし、満州の現地中国人との結婚もあったでしょうが、外見が日本人と変わらず目立たなかったのであえて特別にそれを指す言葉も産まれなかったのだと思います。しかし戦後駐留軍人との子供が増えたことで、それまであまりいなかった外見の異なる子供たちを表す言葉が生まれ広まったわけです。今も韓国人や中国人と日本人との間に産まれた子供はあまり「ハーフ」と言われませんが、これはやはり「ハーフ」という言葉が元々アメリカ白人黒人の血を引く子供に対して使われた言葉だったからでしょう。

    ただ私は「Half Japanese」という呼び方もどうなのかなと思うんですよね。例えば私の夫はアメリカ国籍でドイツとイギリスの血が入っていますが「Half German」とか「Half British」と呼ばれることはほとんどないですね。単に「American」です。が、同じくアメリカ国籍を持つ私の子供は「Half Japanese」と呼ばれることがわりとあります。移民も日系アメリカ人はJapanese Americanですが、British American, German Americanという言葉はあったとしてもめったに聞かないし、使われません。つまり主流であるヨーロッパ系以外を区別する言葉として「○○ American」という言葉が使われているわけです。人種やバックグラウンドが世界一多様なアメリカですらそうして区別する言葉があるわけですから、島国で鎖国も長くアジア系以外の外見を持つ子供がほとんどいなかった日本でそれを区別する言葉が生まれたのも無理はないという気がします。「自分たち」と「自分たち以外」を区別するのは日本人だけではなく、人類共通なのではないでしょうか。ちなみにアメリカでは同国人同士でも他人種間の結婚は「Interracial Marriage」と区別する言葉があります。これも「主流」ではないからわざわざ名付けられるんでしょう。でもそういう「区別」が「差別」につながるのはよくあることですし、そのような「区別」のない社会になってほしいと思いますね。

    12:41 PM Saori
  • “雑種”はいかがでしょうか? これは現在アラフォーである私が関西エリアでの中学校時代に特定男子生徒陣から吐かれた言葉です。笑 
    戦時中、敗戦後の時代背景を知る彼らの祖父母、戦後直後生まれの両親からの刷り込みで あいのこ や 混血 という まるで 罪で汚い物を表現するかのごとく差別にあふれる言葉を教えられたのでしょうね。
    さすがに ”私は雑種です”とは言えないので アメリカで一般的に表現される ”ミックス” の一言で十分だと私は思うわ。I am mixed. しかし もしハーフである己の思考、魂は日本人以外の何者でも無いのならば、己の容姿がどうであれ”私は日本人なんだけど”と断言すればいい。他人、社会が あなたは何人か と決める事では無く 己だけが決めれる事なの。日本人離れする容姿にあわせて決断するのは真実ではなく 体内に生きる 魂 が何人か、ではないでしょうか。そういえば 最近では犬へでさえ雑種と表現せずミックス犬と言うね。笑 私”可愛い犬 何犬?”飼い主”ミックス犬で~す”私”ああ雑種ね~”すると飼い主は顔をしかめ強い口調で ”いいえ!ミックス犬です!”笑 

    5:55 PM Marie
  • こんにちわ、サンドラさん。私も“ハーフ”です。
    私はAFさんの言った通りだと思います。
    今イギリスに住んでいる私は「日本と英国のミックス」で通ってます。Mixed-raceからきているんだと思います。
    やっぱり日本人の自分とイギリス人の自分を別々にすることが出来ないので、ごちゃごちゃなイメージのミックスが一番合うと思います。

    9:35 PM Sophie
  • ミックスの小学一年生がいます。
    私自身同様、日米バイリンガルで読み書きしますが、
    学校の関係でやはり英語の方がやや強いです。
    選択外国語としては仏語を勉強しています。

    米国では皆がミックスなので、むしろ「純血種」が珍しいですよね。そして各人が臆することなく母国語で話します。
    なので、あちらでアジア人の子供がいると、その家族が話す言語やアクセントを聞いて、あの子は「中国人」「インド人」、この子は「日本人」という識別を本人はしているようです。

    日本にいるときには、言語は相手によって使い分けています。
    米国にいると、どうしても英語の方が楽なので、ミックス同士でも英語になってしまうようです。

    ちなみに容姿に関しては、
    私が彼の母親に見られないことが今だにあります。
    ただ本人のほうは、日本にいるときのように「ガイジン」と見られないので、むしろのびのびしています。

    日本に帰ってくると、「僕は日本人!」「もっと日本語を勉強したい」と言うこともありますが、初めて会うお子さんに「僕の名前は○○(英名)。でも(日本名)もあるよ」と言ったりもしますね。

    米国大好き、日本も大好き!な一人の人間に育って欲しいだけなのですが、真に文化的ダブルとなるためには、本人の興味もさることながら、子供時代に親がそれなりに投資する必要がありたいへんなことです。

    私自身働くシングルマザーですが、本人が育つ環境によって「ハーフ」の成人後の在り様が大きく違うことを考え、今私に出来得る限りのことをしてやりたいと思っています。

    4:05 AM ママ5年生
  • だいぶ前の世代から日本人の者です。
    ハーフという言葉は「日本人ではない」という意味合いで使われており無くしたほうが良いと思います。

    しかしダブルという言い方もそれはそれで非常に傲慢だと感じます。なぜなら”ダブル”ではない同国籍を持つ人間に対して「私はあなたの知っていることは全て知っている。しかしあなたは私が知っていることは知らない。」という選民思想が透けて見えるからです。結局は両親が同国籍のものに対して優越感を得たいがための言葉にしか感じられません。

    という穿った見方をされるのが関の山。ハーフですかと聞かれたら、日本と○○の国籍がありますと答えるだけじゃダメなんですかね?ダブルだなんて挑発的な言葉使わなくても。

    3:38 PM かななかさわら
  • こんにちは、ヘフェリン様。
    初めてコメントさせていただきます。

    自分の事を「ハイブリッド」と呼んでいます。
    「ハーフ (1/2)」、「ダブル (2/1)」、より気に入ってます。

    説明する時間がある時は「ダブルハーフ」です。
    「1/1=1」ではない、「2/2=1」なのです。

    たまには「日本製のドイツ国籍なハイブリッド」を使っています。

    「ミックス」はなぜだか使いません。「ミックスサンド」を思い出してしまうからでしょうかね。

    8:37 AM フォン・シャーパー アルヴィン 朝雄

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