『外人ぶりっ子』のハーフ

2012.10.29

これはハーフがぶりっ子だという話ではなく、

「ぶりっ子」をするハーフはモテる、という話です(笑)

まあまあ、聞いてください。

実はですね、いわゆる外人顔のハーフの女性は

日本語ペラペラ、漢字書ける、東京の地理にやたら詳しい・・・

はモテません(笑)

先日、私、目黒区の防災ウオーキングに参加したのですが(これは学芸大にある目黒地震館から、砧球場まで約10kmを歩くというもの)、

黙々と歩いている中、あるオジサマに

「ココを左に曲がると、○○という美味しいお店があるんですよ♪」

と嬉しそうに話しかけられました。

たまたま私はその○○というお店(レストラン)に行ったことがあったので、

「うわー^^知ってます知ってます!!お庭があって●●がおいしいところですよね?」と同じぐらい嬉しそうに返事をしたら、

あまり反応がよろしくありませんでした。

オジサマはどうも

「え~っ?!そうなんですかあ?・・・ワタシ外国から来たばっかりなので、ぜっんぜん知りませんでしたあ\(^o^)/いろいろ今度おしえてくださ~い♡あは」

というようなリアクションを求めていたようです(笑)

「ぶりっ子」や「カマトト」という少し古めの言葉があるけれど、

言葉は古めであっても

現在の日本にもちゃーんと、ぶりっ子やカマトトの需要はあるようです(笑)

例に漏れず外人顔のハーフの女性も「ぶりっ子」や「カマトト」になると(上記のオジサマに限らず)周りの人に喜ばれる現象があります。「あの子は外国人なのに聞き上手」とか言われて。笑。

純ジャパで華奢な女性の場合は

思いっきり

一昔前の

さとう珠緒みたいに「ぷんぷん!」とかやってもいいかもしれません(笑)

・・・・・・さてさて、外人顔のハーフの場合は、

どうも

「ワタシ日本語わからな~い」

とか

「ニホンゴ、ムズカシですネ」

などと言って

やけにたどたどしいニホンゴを披露するとモテる傾向があるようです。そこに「ワタシ日本語ヘタクソだけど、がんばってます」オーラがあると、尚よい!自然と「どれどれオレがニホンゴ教えてやる」というふうにニッポン男児のハートをくすぐる事ができるようです。

あとは

納豆を見て

「キャー!!!くさい~。ワタシの国にはこ~んなクサイものありません~」

と派手に騒ぐのも意外と好評です(笑)

(一部の)ニッポン男児に、「お!やっぱり外人の女は納豆が食べられないんだな」と喜ばれる傾向があります。

いや、もしかすると、

「ナットウって、何ですか~?ワタシ見た事ありません・・・」

というのが一番喜ばれるかもしれませんね。純粋そうで。

基本、

ニホンの食べ物を見て、イチイチこれ何ですか~、カロ初めて見ましたあ(一番下の※マークで説明)

とか言うと

ウケが非常によろしい。

あとは、お箸の使い方がメチャクチャなのも、意外とモテるのだと発見。

説教好きのオジサマには特に好評。

「ジェニファーちゃんダメじゃないか。そんなお箸の持ち方じゃ。どれどれオジサンがお箸の持ち方を教えてあげるぞ・・・」

なんて展開になったりして。なんだかいやらしいですね。私の妄想のし過ぎでしょうか(笑)

しかしですね、とにもかくも、外人顔をしているハーフの女性の皆さん、

ここは思いっきり外人ぶりっ子になって、日本の事は何も知らないフリ

1.漢字わからな~い、読めな~い。

2.お箸ムズカシです~。

3.

a)納豆クサイ、カロの国にはないです~。

もしくは、もう一枚上手の

b)「ナットウって何ですか?ワタシ見た事ありません・・・」

4.コレなんですか?アレなんですか?ニホンはスバラシですね、ワタシぜんぶ『初めて』です~

な~んてオーラを出すと、確実にモテます!!!皆様お試しあれ。(ちなみに、ワタシは面倒くさくてやめました。お芝居が続きません、笑。)

※「ぶりっ子」は自分で自分の名前を言う傾向がある。⇒純ジャパの「美紀うれしい!」が、横文字ネームの場合は、「カロうれしい!」とかになります。

 

サンドラ・ヘフェリン

コメント

  • 日本にいるハーフを外人扱いする時点でオジサン、アウト!
    ってか、 そんな人にモテても良い事ないよ(笑)

    私にはよくわからない心情ですが、 男性は女性のために何かする事が
    自信につながる事もあるようで、 ハーフにかぎらず 自分で出来る女性だと「僕の出番がない」 とショゲてしまう傾向にあるようです。

    高校の頃一度普通の日本人の高校生男子とハイキングでデートした事がありますが、 私のほうがバランスもよくて体力もあったので、 相手が困ってた。

    自分より出来る女でも良い、、、っていう人じゃないと駄目だったんだなーって

    今思い出してみて気がつきました。 ま、自分より出来る事がある女はいやだ、、、みたいな男性はこちらからお断わりです。 相手をたててばかりは疲れるし、、、

    で、 ハーフに戻ると、 友達の娘さんは、 こちらでも日本語学校を
    ちゃんと卒業して、 漢字は私より知ってるし、 字も私より奇麗で
    実にかわいくない!! 顔は可愛いんだけど、 日本人の男性で
    漢字とかに自信がない人は、しっぽ巻いて退散すると思われます。

    12:53 PM きいろ
    • きいろさん
       
      コメントありがとうございます☆レスが遅れてすみません。
       
      きいろさんが書いてた
       
      >男性は女性のために何かする事が自信につながる事もあるようで、 ハーフにかぎらず 自分で出来る女性だと「僕の出番がない」 とショゲてしまう傾向にあるようです。
       
       
      ↑はそのとおりだと思います。でも・・・防災ウオーキングで「僕の知ってるレストラン」をワタシ(サンドラ)が既に知っていた、というだけでオジサマが嫌な気持ちになるのは、こちらとしても非常に面倒くさい(笑)たかがレストランだしさ、そこはもっと「おお!同じレストランを知ってるなんて奇遇ですね」みたいなスマートな対応がよろしいかと(←オジサマに私が説教したい!!笑)。ま、スマートな対応をしてくださる方もいますけどね^^★サンドラ★

      9:33 AM サンドラ・ヘフェリン
  • あはは。まさにまさに。

    ただでさえ「デキる女」は箸にも棒にもかからない的な扱いを受けるのに、日本や日本語に詳しいガイジン顔ハーフなんて、さらにひどい扱いですよね。

    そーゆー意味では、ニュースキャスターなんかやってるハーフはまあ、いろいろと嫌な思いもしてきたんだろうな、なんて想像してます。特に滝川クリステルとか。彼女、特に名前も元々全部日本名だったのに、日本じゃ多分ほぼ使ってなかったクリステルなんて横文字名を使い出したのとかって(もちろん商業目的だったんだろうけど、)他にどういう思いがあったのかな、と考えを馳せてしまったり。

    私はプライドが邪魔してこんなぶりっ子できませ〜〜ん。

    3:37 PM かぐや
    • かぐやさん♪ 
       
      ニュースキャスターとして活躍しているハーフ、大変だと思いますよ。滝川クリステルさんは知的で大好きです。既にご存知かと思いますが彼女は日本語の名前が「滝川雅美さん」ですが、視聴者などから容姿に対する問い合わせがあった事もあり当時の会社の方針で「ハーフを強調した名前」(つまり「滝川クリステル」)に変えたそうです。
        
      一般的に「外国人顔のハーフ」が苗字も下の名前も完全に漢字の名前を使おうとすると、周りから必ず色々言われますよね。意地悪ではない感じで「えー似合わない」と言う人もいるけど、「違和感ある」と真顔で言う人もいて傷つく事はありますよね。(私も経験者です。本当は当初は完全な日本名で活動したかった私。)かぐやさんみたいに賛同してくださる方がいてうれしいです★サンドラ★

      4:14 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 今の日本の女性の在るべき姿は1860年代(南北戦争があった頃)のアメリカ合衆国の女性だからね~。

    けれど、私は自然体を通しています。まあ、このおかげで日本男児とは敵対関係にありますが知ったこっちゃなーい♪

    >やけにたどたどしいニホンゴを披露するとモテる傾向があるようです。そこに「ワタシ日本語ヘタクソだけど、がんばってます」オーラがあると、尚よい!自然と「どれどれオレがニホンゴ教えてやる」というふうにニッポン男児のハートをくすぐる事ができるようです。
    そこまでして日本男児に好かれたいとは思いません。そういう男の人とは関わりたくもないので。

    どれ、私も高校を卒業したら欧州にでも留学でもして、そこで彼氏を作ろうかな。

    5:28 PM Maria
    • Mariaさん
       
      「お芝居」をすると「モテる」のは確実だけれど、いつも思うのは、「そこから先はどうするの?・・・」って話です。幅広くモテて、モテる状況が楽しい!というのなら、それはそれで楽しいと思うけど、たとえば、そうやって女性が「ぶりっ子お芝居」をして、ある男性が好意を持ってくれてデートを重ねてカップルになって結婚した場合・・・・・・・・・・・・・一生お芝居すんのかよ!!!って話です(笑)
       
      で、観察をしていると、結婚後や遅くても子供が生まれた後は、そういった「ぶりっ子芝居」を少なくとも家庭の中では女性はやめる傾向があり、そこで男性側が「彼女は結婚してから怖くなった。昔はあんなに可愛かったのに。」とか言ってたりする(笑)なんだか色んな意味で突っ込みどころ満載だから、(私が)見ているぶんには楽しいけれど、どちらの当事者(ぶりっ子の女性、または元ぶりっ子妻を持つ男性)にもなりたくない、と強く感じます(笑)全体的に行動パターンが意味不明というか。★サンドラ★

      9:41 AM サンドラ・ヘフェリン
  • あ~、、、わかる…日本では「できる女はナマイキ」「おとなしい、控えめな女性が可愛い」というのが男性(オヤジとは限らない…若い男性にも当てはまることがまだ多い)には根強くあるなあと思うし、一部の保守的な女性(年配の方が多いが、年齢にかかわらず)の間にもその価値観が受け継がれてるように私は思うよ。外見が美しければ美しいほど「態度が控えめ」でぶりっこっぽいのは高い評価につながる気がする。なんなんだろうね。いろんな国に住んだけど、こういうぶりっこ礼賛の価値観って日本ですごく顕著だと思うよ(笑)

    5:45 PM N☆
    • N☆さん
       
      N☆さんが書いているとおりけっこう女性でもその価値観の人、普通にいますねー。
       
      >外見が美しければ美しいほど「態度が控えめ」でぶりっこっぽいのは高い評価につながる気がする。
       
      ↑たしかにたしかに。で、美人なのに態度が控えめでないと「黙っていると綺麗なのに残念」とか言われちゃうんだよね。
       
      >なんなんだろうね。いろんな国に住んだけど、こういうぶりっこ礼賛の価値観って日本ですごく顕著だと思うよ(笑)
       
      ↑ある程度気付いていればいいんだけどね、気付いていないまま相手にぶりっ子な対応を求める人、ふつうにいたりしますよね。ただなんていうのかな、ぶりっ子って、たしかに周囲の評判(?)みたいなものはよくなるのかもしれないけど、ぶりっ子をする事によって手に入る事って、思われているほど大きくないと思う。マトモな仕事(←お飾り的存在ではない仕事)の場合、ぶりっ子ではとおらないしね。)★サンドラ★

      9:59 AM サンドラ・ヘフェリン
  • 出来る女は生意気、存在自体が罪に思われるからね。

    『聡明な女性は生まれながらに数百万の敵を持っている』という格言を思い出す。

    その後に言葉は続きます。

    『それは全て愚かな男達である』

    という事は、日本男児は “お馬鹿さん” という事になりますねw

    5:54 PM Maria
    • Mariaさん
       
      どうなんでしょうかね・・・ま、ワタシは基本、自分が疲れる相手は嫌です(笑)それは向こうも一緒でしょうけどね(笑)★サンドラ★

      9:44 AM サンドラ・ヘフェリン
  • 高校生の頃・当時社会人だった男性から言われた事があります。
    「ムスティちゃん、子供はねすぐ知っている事をいわれると顔にでるんだよ。大人の女はね、知っていても知らない振りをするの」
    うーんきっと私何も話していない時に言われましたから、しっかり顔に出ていたんでしょうね。
    一言ごめんなさいです。
    きっと求められている姿を演じろという事なんでしょうか。
    本来なら海外の方・ミックスの者が日本の事を理解していることは喜ばしいと思うのですが・・

    3:08 AM ムスティ
    • ムスティさん
       
      >「ムスティちゃん、子供はねすぐ知っている事をいわれると顔にでるんだよ。大人の女はね、知っていても知らない振りをするの」。うーんきっと私何も話していない時に言われましたから、しっかり顔に出ていたんでしょうね。 一言ごめんなさいです。
       
      ↑いや、謝る必要ないかと思いますが・・・。知ってる事を顔に出すな、なんて言ってる人は何様なんだって話ですよ(いくら当時のムスティさんが年下の学生で、言ったほうは年上の社会人であっても)。その人はきっと、社会人としてツライ日常にブチ当たってただけ。だから年下の学生に説教したかっただけだと思います。←私、性格悪いかしら?w 
       
      >きっと求められている姿を演じろという事なんでしょうか。本来なら海外の方・ミックスの者が日本の事を理解していることは喜ばしいと思うのですが・・
       
      ↑そこがむずかしいところですね。ちなみにウチの母(日本人)には、ぶりっ子行動やカマトト行動は教えられなかったな。余計な事を言うと色々と面倒くさいから余計な事を言うな、ってのは言われてたけど・・・。にしても、話が飛んで恐縮ですが、母はドイツではぶりっ子&カマトトの部類に入ると思う。ドイツでよく娘として母を観察してムカついてました。もうちょっと堂々とドイツ人とやり合ってもいいのに!なんて思って。もしかしたら母の反動で私がこんなに偉そうなのかもしれません(苦笑)★サンドラ★

      9:50 AM サンドラ・ヘフェリン
  • 出遅れました。
    というのも、たまたまUpなさった直後にこのコラム読ませていただいたんですが「あれっ 自分男なのに何か似た経験あるぞ!」と思いながらなかなか思い出せなかったんです。
    やっと思い出しました。
    全盲の私がある酒席で会話していたときのことです。
    勿論そういう場ですからこのコラムの例とは違ってよく知っている人ということになりますが、或る年配の男性が(どんな話題だか忘れましたが)「世界の珍ニュース」のような話をした時に、たまたまそれを新聞(音声パソコンで読むネット記事)で知っていた私が相槌を打ったら「なんだ 知ってるのか!何で君がそんな新聞の片隅に載ってるような記事読んでるんだ?」みたいな反応をされて、それからこちらが喋っても其の人が話しに乗ってきてくれなかったんです。
    他にも電車の時刻表など(ネットなど含む)主に文字で得る情報を私が知っていると「見えないのに何故?」のような反応をする「年配男性」は少なくないと実体験から感じます。
    勿論一括りにしてはいけないのは承知ですが、どこかご自分より下に思っている人に何かを話したり教えたりしようとしてあてが外れるとこんな風になる男性は、相手が女性かどうかに関わらず多いのかもしれませんね!
     因みにこういう状況で相手が女性だと、そのまま話を広げてくださる方が多いです。
    まああくまで私の経験ですけどね(笑い)
    「ハーフ」とはちょっとずれちゃった気もしましたがどことなく共通点があると思い書いてみました。

    10:59 AM 八木茂明
    • 八木茂明さん

      「相手はどうせ知らないだろう」と思っていた事を、実際には相手が知っていると、不愉快な気持ちになる人が多いようですね、世の中。思うのは、自覚がある場合はまだいいのですが、自覚がない場合が意外と多く、これが厄介ですね。「女はそもそも・・・・」などと、女を低く見ている人は、優秀な女がいると(どうせ知らないだろう、と思っていた事を知っている女に対して)不愉快な気持ちになりますし、発展途上国の事をよく分からないまま&ただの偏見で「どうぜ発展途上国の人は日本に出稼ぎに来て時給低いんでしょ」と思っている人は、発展途上国出身の人が日本でドクターコースに通っていたりアカデミックな分野で日本で社会的に成功していたりすると不愉快な気持ちになるようです。(←私の観察・・・)全盲ということに関しても、そういう考え方の人はいるでしょうね。『○○だから何々ができないはずだ』いや、もっと言ってしまうと『○○だから、何々はできないでいてほしい』と考える・感じる人の多いこと多いこと。このような考え方や感じ方を本当の意味で「病み」と言うと思うのですが・・・。★サンドラ★

      12:01 PM サンドラ・ヘフェリン
  • まあガイジンでも外人でなくても、日本では日本の事に余りにも詳しすぎる人はちょっとアヤシイと思われますよね。それはなぜかと言うと、一般人は日本の詳しいことは余り知らないほうが良いと言った暗黙の了解の制度が昔(江戸時代から)から残っているからです。
     
    日本人ってよく外国に行って、外国人から日本の文化や歴史などに対して質問を聞かれると、よくちゃんと答えられなくて困ると聞くことがありますよね?それはなぜかと言うと、殆どの一般日本人は自分の国のこと(例えば国の政治的な構造など)さえ余りちゃんと分かってないからです(自分もそうだったが・・)。そんな事は教育で習ってないし、自分で調べるモチベーションもない。普段は日本ではそんな事は一切疑問されないし。
     
    日本人ってよく「ニホンゴわからな~い、でもニホンはスバラシですね」とか言った反応を聞くと、「どうだ、オレの文化はワケが分からなくて理解不可能ですごいだろう」とか「やっぱりガイジンには日本語や日本文化は理解できないな」って威張って自慢しているように見えるのだけどね。。。(なんでそんな事を自慢したいのかは意味不明だが。。。)
     
    でもこれってよく考えてみると、宗教やカルトによく共通していることだと思うのだよね。宗教やカルトは理解不可能だと「神秘的」な存在だが、理解されると「普通の団体」になってしまう。神様は人間の知恵で理解される範囲を超えていると「神秘的」な存在だが、人間に理解されると「普通の存在」になってしまう。日本文化は理解不可能だと「神秘的」な文化だけど、理解されると「普通の文化」になってしまう。要するに、マジシャンはタネが明かされると、不思議でも何でもない存在に戻ってしまうのだよね。
     
    殆どの日本人はマジシャンみたいな存在で、ちゃんと理解されてタネが明かされるのを恐れている、のだと思う。マジシャンのように「知らない」で自分と相手を騙し続けているとどうにかなるが、一体それがどれだけ長く続くのか・・・
     
    これだけ「理解されなくて嬉しい」と思う人が多い国は、やっぱりおかしいと思う(笑)。他の国だと、「オメーなんでオレの国の文化のことを一つも理解してないんだよっ」って怒られますよね。日本人は理解されないほうが嬉しい。。。と言うか、本音は「あの人(外人)はちゃんと理解してなくてよろしい」。建前は持ち上げる。たぶん日本人に悪気はないけど、無意識的にやっていることだと思う。。例えば、外国人はお箸が使えるだけで日本ではよく驚かれるけど、逆に言うとそれだけお箸を使うのが難しくて困難と言っているのと同じこと。要するに、それだけ日本文化は「神秘化」されているとも言える。

    3:36 PM AF
    • AFさん
       
      外国人つまり多くの日本人が「外の人」と見なす人にヘタに日本の内情を色々知ってほしくない、というのはあるでしょうね。想像ですが。
       
      ところで読んでいてもう一つ思い出しました。「日本の会社はドイツみたいに甘くないのよ」と説教する人がいましたが、「私(サンドラ)6年以上ニホンの会社で働いたこと、あります。」と返すと、あまり良い顔されませんでした(笑)こういう人って、いつまで経っても外人には外人外人していてほしいし、日本の「現場」を知ってほしいとは決して思っていないみたい。だって日本の現場を知ると、ある意味、純ジャパと「対等」な関係になってしまうし、それは都合が悪いみたいね(笑)でももしかしたら「上から目線で説教」できなくなるのが一番嫌なのかも?

      なんとまあ、性格の悪いことを書いてしまいました・・・・・これからもよろしくお願いします★サンドラ★

      12:17 PM サンドラ・ヘフェリン
  • サンドラさんの言っている砧球場というのは、世田谷区の砧公園の事ですか?、
    私はあの近くに住んでいます。その前に、二歳まで住んでいたのは学芸大の近くにある野沢三丁目です。
    もし、そうならご縁が少しありますね。砧公園や用賀を、よく散歩するんですが、International Schoolが二つ近くにあるせいか白人やAfricanの子供が遊んでて、見ていて面白い。
    あとこの前、用があって学芸大駅の近くにある碑文谷公園にいると、イギリス人女性らしきお母さんが、子供四人か五人ぐらいと来ていて、その中の女の子が蛇口を開きぱなしにしていて、そのお母さんはケータイで他の子を撮ったり、電話していて気づかず。
    他にもたくさんお母さんがいるのに誰も注意しないから、私がメチャクチャな英語で(一応日本語話せるか聞いたら、『No』と言われた。)お母さんに注意したんですが(Please turn the faucet offとか簡単に言えばいいのにvalveとかcheck it outとかメチャクチャな単語を使った。)
    ジェスチャーもあって、なんとか通じましたが、『何だこいつは?』みたいな眼で見られましたね。

    10:57 AM ダンダーン
    • ダンダーンさん
       
      コメントありがとうございます。砧球技場は目黒区が所有していますが場所は世田谷区(住所は世田谷区喜多見になっています)にあります。でも、砧公園の事ではないんですよ。私も当初は「砧」と聞いて砧公園なのかな?と勘違いしてしまいました。
       
      碑文谷公園の件、大変でしたね。あまり「外人ぶりっ子」のテーマとは関係ないので、「言葉による誤解」ということで、差し支えなければこちらに再度ご投稿いただけますでしょうか。よろしくお願いします★サンドラ★

      11:20 AM サンドラ・ヘフェリン
  • AFさんのいう事はよく分かります。私も半分日本人なのに、はっきりと日本の文化を答えられないところが残念ながらあるなあ…。

    今年の夏休みに、私が住んでいる所から電車で十分の所に有名な観光地があって、その周りを父(アメリカ人)と一緒に歩いていたら、父がいきなりガタガタになっている橋(これを何と言うのか分かりません)を指差して、

    「見てごらん、あの橋がああいう風になっているのは中国で真っ直ぐな橋は悪霊が通るという俗信があり、悪霊が通らないようにする為あんな造りになっている、それを日本も見習った」

    と言っていました。

    父がそれを言うまで、その事について全然知らなかったどころか、気にもしなかった…。

    話しが変わって、よく欧州に行ったり住んだりしている人達の一部に、『アメリカはハンバーガー、デブの国』やら『アメリカは(歴史が浅い為)図体の大きい赤ちゃん』と言ってアメリカの文化を馬鹿にする人達がいますが、何でアメリカの文化を馬鹿にするのでしょうか…。これは個人的に腹が立つ事なのですが。

    まあ、アメリカはヨーロッパの劣化コピーだとよく言われますが、それも移民をしてきた人達が欧州人だったから自然と欧州文化が定着したのに(けれど、アメリカは欧州とはやっぱり違います)。

    話しを元に戻して、このアメリカを馬鹿にする風潮はどこから来たのだろうね。

    5:02 PM Maria
  • よくわかる、私にも経験があるコラムでした(笑)
    はじめて読ませて頂きました。
    モテる=好印象というかんかくですよね。
    その場の空気がシラケないように納まる・・・?
    じゃ、私の感情はシラケたままでいいのか?よくない!(笑)

    すべて漢字表記の日本風の名前についてコメントがありましたね。
    私は1度そういうふうに漢字の表記に変更しましたが、
    なかなかめんどくさかったです。
    今のように考えられる年齢になると、それはそれで良かったなって
    また思い出すんですけどね。

    ステキなブログ、ありがとうございました。

    また、あそびにきますね!

    2:43 AM Malia Hirano
    • Malisa Hiranoさん
       
      さっそくコメントいただけてうれしいです!
       
      >モテる=好印象というかんかくですよね。
      その場の空気がシラケないように納まる・・・?
       
      ↑そうですね、モテるというか幅広く好印象を持ってもらう、といったところかな。そのことを重視してしまうと、外人顔のハーフはコラムに書いてあるような「ぶりっ子」をせざるを得なくなる、というお話でした(笑)日本に対してカマトトぶるというのかな。そうしたほうが上手くいくけど、けっきょく(ハーフ本人からしてみれば)全然上手くいってないじゃん、という困った問題。
       
      ぜひぜひまたあそびにきてくださいな☆★サンドラ★

      12:24 PM サンドラ・ヘフェリン
  • 自分は男ですが、こういう経験がないわけじゃないなぁ・・・・年配の方とかが、たまに「教えてあげよう」的な態度で接して来た事があります。こちらとしては知ってる内容だったりするのに。

    まぁそんなときは教えてもらって感心したフリをしつつ、既に知っているから出来る質問なんかを相手にぶつけたりしますけどね。にぶい人(言い方ひどいですが)はそこで「おお、いい質問するなぁ」ってなりますし、さとい人は「あれ、そんな質問出来るなんて実は既に知ってた?」となります。ただ嫌味にならないようにあくまで純真無垢に質問を投げかけたフリをするのが大事ですが。

    でも長く親しく付き合う相手にはどんな形であれ「ぶりっ子」は続けたくないですからねぇ。がつんと「それくらいは知ってるよ。むしろこんな事は知ってる?」ぐらいに言い返して、そこで相手が素直に感心なり反省なり態度を改めるなり、とにかく自然な態度で接してくれるようになれば長くお付き合いするのもありかも、って事ではないでしょうか。

    ある意味相手がどんな人間かをすばやく見極めれるという点では、ハーフの方々はいい相手を選び安い・・・・・のかもしれない・・・・のか?

    9:01 AM Ken
    • Kenさん
       
      コメントありがとうございます!
       
      >でも長く親しく付き合う相手にはどんな形であれ「ぶりっ子」は続けたくないですからねぇ。がつんと「それくらいは知ってるよ。むしろこんな事は知ってる?」ぐらいに言い返して、そこで相手が素直に感心なり反省なり態度を改めるなり、とにかく自然な態度で接してくれるようになれば長くお付き合いするのもありかも、って事ではないでしょうか。
       
      ↑けっきょくそういうことでしょうね。ぶりっ子や「知らないフリ」(カマトト)は私はがんばっても2時間が限度かも。あ、ギャラほしいぐらい(笑)
       
      >ある意味相手がどんな人間かをすばやく見極めれるという点では、ハーフの方々はいい相手を選び安い・・・・・のかもしれない・・・・のか?
       
      ↑そういうことだと思います(笑)延々と人を「ニッポンのこと知らないだろオマエ」扱いしてくる人や、どんなに時間が経ってもドイツのステレオタイプ的な話題(ビール、クルマなど)をふってくる人とは・・・・・・・長続きしたことありませんねえ人間関係。またちょくちょくホームページのぞいてくださいな。よろしくお願いします。★サンドラ★

      12:31 PM サンドラ・ヘフェリン
  • Maria様、どんなものでも馬鹿にしようと思えば馬鹿に出来るし、褒めようと思えば褒めることが出来ると思います。そして存在感 presenceが大きいモノ程、毀誉褒貶、ほめたり、けなしたりが激しい。それだけアメリカが存在感の大きい、凄い国という事ですよ。
    一昔程前、80年代後半、90年代はじめのアメリカでは、凄まじいアンチジャパンバッシングがあったらしいですよ。(村上春樹さんの『やがて哀しき外国語』などを読むとよくわかります。)それだけ、当時の日本経済が凄まじい存在感を持っていたということです。
    個人的に、日本人の反米感情は、敗戦以来のアメリカに対する複雑な感情から来ていると思います。
    ただ、もう日本とアメリカは、離れられないパートナーになっていると思いますよ。

    11:01 AM ダンダーン
  • 心強さを強く感じる返信ありがとうございます。
    特に終わりの「病み」の定義に心底感服!
    これは「病み」でもあるし色々なことが「見えていない」という意味で「闇」でもあるような気がします。
    こういうことは私のような立場の者が或る意味「自ら」言うと色々言われちゃうことが多いからあまり言わないんですが、ここでは言ってもいいですよね(笑い)

    4:30 PM 八木茂明
  • そのおじさん変わってますね。
    僕がそのおじさんだったら、女性が店を知っていたら話がはずんでうれしい気持ちになりますけどね☆(^_^)

    あと外国人女性が日本語堪能の方がこっちは楽にコミニケーション出来ますから、言葉が堪能なのはうれしいですよ☆

    4:42 PM Shuhei Shigeno
    • Shuhei Shigenoさん
       
      ま、色んな感じ方をする人が世の中いますからね。話しをする時に、その話題について「いっしょに盛り上がる」事よりも、「オレが教えてやる」事に喜びを感じる人、いますからね。ま、私は今更「外人外人」はできないですけどw★サンドラ★

      9:52 AM サンドラ・ヘフェリン
  • よ~く分かります。「外人」なのに、日本に通じているとFRESHじゃないと思われてしまうのですよね~。

    5:58 AM うえかわ
  • う~ん、私だったら日本のこと、あまりに知らないオーラを必要以上に出されると引きますね ^^; 来日したばかりならまだいいけど、何年住んでも日本に馴染もうとしない人ってどうなの?と思うのは私だけでしょうか?
    うちの娘は日本育ちなのに「日本のことはよく分からなくて」「漢字は勉強中でして」といわないと納得しなかったり、サリーやサルワルカミースを着て「清楚なインド人女性」を演出しなくてはいけないのか?なんて思ってしまって心配になってしまいました。
    だってうちの娘、口が達者だから、一言目から日本語でベラベラ喋りまくってるんですよ!だから「インド人ぶりっこ」を演じるのは相当無理があると思います ^^;
    さらに、外人であることを演じないと、相手が納得しない、または好きになってくれない、というのは人間としてどうなのか?と思ってしまいます。
    一昔前の「日本人女性は三歩下がって、旦那さんを立てて、控えめでいるべき」「吉永小百合や原節子のような女性でなくては」というステレオタイプを連想してしまいました。

    8:20 PM Jannat
    • Jannatさん
       
      日本人がインド人を語る時に「清楚なインド女性」を求めているかどうかは分かりませんが、いわゆるステレオタイプ的な質問、たとえば「サリー着るの?」「やっぱりカレーは作るの?」のような質問はされるでしょうね。。。
       
      >さらに、外人であることを演じないと、相手が納得しない、または好きになってくれない、というのは人間としてどうなのか?と思ってしまいます。
       
      ↑本当ですね!これって自己中の中でも、かなりの自己中だと思うのですが(笑)
       
      >一昔前の「日本人女性は三歩下がって、旦那さんを立てて、控えめでいるべき」「吉永小百合や原節子のような女性でなくては」というステレオタイプを連想してしまいました。
       
      ↑なるほど。いずれにしてもステレオタイプにこだわり過ぎるのは非近代的ということですよね、これから多様化する世の中ではとくに。★サンドラ★

      9:56 AM サンドラ・ヘフェリン
  • これはなかなか面白い事象ですね! 日本文化圏しか知らない男性は単に些細な事への驚きや感動を隠さず表情に出す日本慣れしていない女の子が好きなんじゃなかと思います。でも日本の文化「も」知っているとなるとやはりレベルの差を実感させられる、だったり男性視点として期待はずれにも「別に新鮮味のない」ただの女性に変身してしまったと感じてガッカリ興醒めするんじゃないでしょうか…? もしくは右や左くらいしかまだ分からないのでan easy girlだと期待しているという可能性。
    実はこれ、アメリカでもありますよ。来たばかりの日本の若い女性がやたらモテるという現象。で、英語が普通に話せるようになるとやっぱり全然モテなくなるようです。日系5世の女友達(ものすごい美人)も「みんなFOB(fresh off the boat)だと思って最初はアプローチがすごいよ〜」と笑っています。

    3:01 PM Carl
    • Carlさん
       
      コメントありがとうございます!日本以外の状況の事も書いていただいてありがとうございます。まあ、ドイツにも日本よりかなり数は少ないですが、この手の「何も知らない女」が好きな男性はいますね。だいたい年配者です。ちなみにワタシの身近なところでは・・・・私の父親(年配のドイツ人)が、母親(日本人)があまりドイツ語ができずあまりドイツの事をわかっていないのが好きだったみたいで娘としては複雑な気持ちです。後年、母親がどんどんドイツ語が上手になって、ドイツの情報に詳しくなると、なんだか(父親は)それが気に入らなかった様子。
       
      そう考えると「世の中の色んな事」って、意外と自分のすぐ近くの人間関係つまり「自分の家族」の中で既に起きていたりするから興味深いですね(苦笑)。。。★サンドラ★

      9:24 AM サンドラ・ヘフェリン
  • こんにちは。私の職場にモロ外国人顔のハーフがいるんですが、日本生まれ育ちで中身は完全に日本人です。
    周囲もそれが普通と思って接しているから違和感はないんですが、こんな日本社会だから彼はこれまで苦労してきたんだろうな…と思っていました。
    本人にはなかなか聞きにくいので、サンドラさんの体験談は非常に分かりやすいです。ありがとうございます。

    1:44 PM わり
  • 華奢の女の「ぷんぷん」って(爆)!私から見たら、割り箸が揺れてるのかと思いますけど、オジサマから見たらぶりっ子系はまだ自尊心をくすぐられる存在で可愛いんですかね。両親とも外国人の人ならともかく、半分日本の血の入ってるハーフの人なら、日本のこと何も知らないってなると、この人の日本人の親は何をしていたのだろうって思わないんでしょうかね、オールドファッションのゲーハーメンズは。やっぱり外国人顔のハーフは外国人の扱いってことなんですね、日本では?

    かくいう私の子供たちもハーフで、日本語もあまり出来ませんが納豆も食べるし、娘はひらがな勉強中です。漢字は将来出来るようにならなくても、ナメられないように「夜露死苦」や「仏恥義理」などの大切な4字熟語は教えようかなと思います。

    吉永小百合がまだ人気あるのは、どこかであの人か処女なのではないか?とゲーハーメンズに密かな期待をさせるというような記事を読んだことがありますけど、ぶりっ子信仰は日本では当分消えないってことですかねぇ。私はチビですが、「ぷんぷん」はやらずに仏恥義理ます!

    7:04 PM 蒲田乃セイウチ
  • >外国人つまり多くの日本人が「外の人」と見なす人にヘタに日本の内情を色々知ってほしくない、というのはあるでしょうね。想像ですが。

    AFさんのいう事にしろ、サンドラさんの経験にしろ、結局はどれも欧米コンプレックスの裏返しなんじゃないのかな。

    けれど、本当に自国の文化に誇りを持っていたら、むやみやたらと自国の事を自慢しないでしょうね。

    4:42 PM Maria
  • サンドラさん、オジ様の扱いもなかなか上手そうですね!
    こうして色々な記事や投稿などを読んでいると日本ではハーフは全般的に特別視されるんだという事がつくづく分かりました。私はドイツ在住ですが多くの人がドイツと他国とのハーフなので逆にその中でのランク付けがされているように感じます。ハーフでもアジア系(日本含む)やアフリカ、東欧、中東、西アジア・東アジアが混じっていると思わせる容姿の人は余り尊敬されていない(ちやほやされない)ような気がします。同じハーフでもスカンジナビアが混じっている等と聞くと皆一応に「おーっ」て感じです。それを考えると日本でのハーフのもてはやされ方は少なくとも人種差別的ではないと言えるのでしょうか?それとも似たような現象は日本でもあるのかな。

    12:10 AM エンテ
  • 私も、白人ハーフがもてはやされたり、逆に苛められたりするのは、単に白人コンプの裏返しと思います。
    これは日本だけでなく、他のアジア諸国でも同じでしょう。
    日本人には男性にも女性にも欧米人に対する文化的および身体的な劣等感がありますからどうしようもないですよ。

    2:49 AM bf
    • bfさん、
       
      そうですね。白人系の事を「意識し過ぎ」なんだと思います。だから崇拝したりイジメたり、というような極端なリアクションが多く、なかなか「普通」の人間関係にたどりつけないというか。全員ではないですけどね。日本の若い世代のほうがそういう意味では普通に接してくれる人が多い印象を受けます。★サンドラ★

      9:56 AM サンドラ・ヘフェリン
  • ヘフェリンさま
    お返事ありがとうございます。

    異人種間国際結婚で、男が白人で女が日本人という組み合わせが、その逆より圧倒的に多いという不自然な現実は日本人の立場の弱さと、それに付随して日本人の白人コンプを払拭することが如何に困難か表していると思います。
    幸運なことに、私は西洋人に対する劣等感はなく、ヨーロッパの女性が大好きですけどね(笑)。同じ日本人なので、日本人の気持ちもわかります。

    ヨーロッパ起源の人々が日本の人口構成を変えてしまうほど、最低でも1000万人くらい大量に日本に移住してくれば、ハーフ問題も一気に緩和されるでしょう。ですが、現状では不可能ですね。通訳とかガイドとかの職業以外で、普通の、大多数の日本人の生活シーンの中に白人系の人がいることはありませんし、容姿も、振る舞いも、言語も、価値観も日本と西洋では違いすぎるわけで、この違いを乗り越えるには、長期間一緒に生活するようなことを強制するしかありませんが、現実にはできませんよね。
    だから、ブラックアメリカンの公民権運動ではないですが、日本に生活基盤を置かれているハーフの方々はマイノリティーとして抵抗運動を地道に続けて、純大和民族の日本人を啓蒙していくしかないでしょう。現在の世界おいて啓蒙思想の達成度では日本は先進国最下位だと思います。

    3:38 PM bf

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